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手帳会議 │ 今年の手帳の振り返りと、来年の気になる手帳たち
手帳会議。早くもロフトにずらりと並ぶ手帳やノートをワクワクしながら眺める季節がやってきた。
買うわけでもない、まだまだ迷っていたい、決めきりたくない。友人と「あれはどうかな~」「これもいいね~」と決めるわけもなく各々感想を言い合いながらロフトを練り歩く時間が楽しいから、まだ決めるのはもったいない。12月頃になるまでは、この迷い行為すらも手帳の楽しさだと噛みしめて、迷って迷っていたいのです。
というわけで、まだ2025年に使う手帳をまったく決めていないのですが、いま時点で候補となっている手帳を一度書き出してみて、整理して、私は手帳に何を求めているのだろうか、ということを言語化していきたいと思います。まだ決めていない方、一緒に悩んで迷いましょう(?)
2024年の手帳とノートと手帳時間について
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まずは、2024年の手帳について振り返っていきます。2024年、手帳とノートを使って行っていたことは次の通り。
・1日1ページのジャーナリング(セプトクルールノートA5+コクヨSooofaB6)
・毎日のタイムログ(自分軸手帳)
・ハビットトラッカー(自分軸手帳)
・1ヵ月の振り返り/目標(自分軸手帳とNotion)
・各ワーク(自分軸手帳)
ジャーナリングについては、下記の記事で詳しく書いているけれど、かれこれ2年弱、古川武士さんの本「書く瞑想」に則って「放電ログと充電ログを書く→感情を深堀りする→普通の日記を書く」というものをしています。1日1ページ書けないこともあるし、1週間くらい飛んだりすることもあるけれど、なんだかんだ続いています。
2024年、ジャーナリングと日記以外は、すべて自分軸手帳にお世話になりました。自分軸手帳、本当に使いやすかったなぁ。24時間のバーチカルになっているから、仕事以外の自分の24時間そのものを振り返ったり記録したりできていい感じでした◎
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あと、週間バーチカルと同じページにハビットトラッカーを記せるスペースがあったのが本当によかったです…!!ハビットトラッカーを続けること自体を習慣化するのがずっと難しかったけれど、同じページにあることで、毎日ハビットトラッカーが目について、ついでに書いておこうとなって。
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目につくことで「あ、ヨガ忘れていたから寝る前にしようかな」と習慣自体もちゃんと忘れることなく続けられて…!手帳を手にすることで、習慣化にしっかりと成功したのは、手帳を続けていてよかったなぁと心から思えることです。
2025年の気になる手帳たち
さて、2025年の気になる手帳を整理してみたいと思います。2024年、使ってみて考えたことは、
・1日1ページの手帳が欲しい!
・週間バーチカルに天気や気分を書き込めると嬉しいかも
・マンスリーのページはほぼ使わない(仕事の予定はGoogleカレンダー管理)
・ワークページがあるとやる気になる
これを踏まえて、ロフトで気になった手帳を整理します。
FORCE(フォース手帳)
縦開きで使えるのが嬉しい。見た目も高級感があって丁寧に使えそう。スケジュール帳の概念をこえた、セルフコーチング要素が多い手帳の印象で、未来のことを書くページがたくさんある(内省として使えそう!)。
isshoni.デイログ
友人が使っていると教えてくれて、中身を見てみたらとーっても使いやすそう!見開き2ページで1日ぶんとなっていて、ジャーナリング以外にも日々のアイデアやログを残しておけそうで、いい意味で綺麗に書かなくてもいいと思えそう。脳内をそのまま残す、というような。3ヶ月分で1冊で持ち歩きもしやすそうなのもポイント。
日の長さを感じる手帳
2024年、自分軸手帳とどちらにするか最後まで迷った手帳。今年こそ買いたい…!と改めて手に取ってみて思いました。「日々の暮らしをほんのり豊かにする手帳」というコンセプトがまず好き。朝から夜までの日の長さが淡いカラーのグラデーションで表現されていて、24時間バーチカルを眺めているだけで、丁寧に日々を過ごそうと思えそう。
SUNNY手帳(フリーデイリー手帳)
2023年にジャーナリング用として使っていた手帳で、やっぱり使いやすかったなぁと1年越しに感じたり。方眼のインクの薄さ、紙の分厚さ、書くのにちょうど良かったなぁと。本当に手帳は一人ひとりの相性だと思うから、そういう視点でみれば、この手帳は私と相性がよかったと思います。また使いたい。
私らしさ手帳
「なりたい自分リスト」「理想の自分サークル」など「自分がどうありたいか」を手帳を通して内省できそうな内容に惹かれた…!時間管理、というよりは、自分の感情を整理したり日々を俯瞰したりするために手帳を使いたいと思っているので、セルフコーチングのお供にとてもよさそう。週ごとに叶えるアクションを書けるのも地味に嬉しい。
365デイズノート
365日1日1ページ使えるノートで、手帳ではないので日付は書かれていない。シンプルな設計だけど、シンプルだからこそどのようにでも使えそうだな~と妄想が膨らむ。時間軸もあるので週間バーチカルとしても使えそう。方眼の薄さも好みです。
ほぼ日 5年手帳
あと、今年は30代スタートということで、5年や3年日記を始めてみたい。年を重ねるほどに成長や変化が億劫になっていく気がするから、少しでも進んでいるんだ、と過去の自分に励まされながら日々過ごしていけるの素敵だなぁと。続くか不安なので、もう少し様子見してみます。
手帳を考えることは、日々どう暮らすかを考えること
手帳をどれにしようか、迷う時間。それは日々どう暮らそうか、と迷う時間とほとんど同義ではないでしょうか。手帳を使うことで時間を大切にすることはもちろん、ほんのささやかな日々でさえ愛おしいものに変えようとする意識が芽生えます。
手帳に記したいこと。ー例えば、日々の感情を深掘りしたり、やりたいことリストをワクワクで満たしたり。その時間を通して、「日々こんなふうに暮らしたいな」と思いを馳せて、少しずつ行動してみる。手帳はそんな一助になっていると感じるのです。
1年毎日使い続ける手帳だからこそ、こんなにも迷う。悩む。目の前の日々ももちろん大切だけれど、ふっと少し先の未来に思いを巡らせてワクワクできる、そんな余裕を手帳はもたらしてくれるのではないか。だからこそ、迷いながら、日々や時間をいつもよりほんの少しだけ大切にしたいと思えるこの期間を楽しんでいたいのです。
11月頃には「実際にこの手帳に決めました!」noteを書きたいな。それまでは、時間のある限り迷って、2025年の過ごし方を妄想して楽しんでおきます。
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