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「暮らしのアドベントカレンダー」前半の振り返り。

12月がはじまってすぐ、年末までに毎日1つずつ、カウントダウンをするようにやりたいことをリストアップする「暮らしのアドベントカレンダー」なるものを作ってみた。

焦りや時間の流れの速さへの嘆きよりも、ワクワクして「やりたいことを全部できたぞ」という気持ちで1年を終えたいから。そんな気持ちで31個のやりたいことを書き出してみたので、今回は12月前半戦の振り返り。

実は「暮らしのアドベントカレンダー」を作った後に仕事が忙しくなってしまって、楽しみにしていた予定の多くをなしにする必要が出てきてしまった。作った時は、仕事は1日5~6時間くらいで、年末に向けてじっくりゆっくり楽しみを増やしていこう、という思いで作っていたのに…。

そんな前半の「暮らしのアドベントカレンダー」を振り返りと、得た気づきをまとめていきます。

(暮らしのアドベントカレンダーについてはこちらのnoteで)

暮らしのアドベントカレンダー前半戦

1日: クリスマスツリーを飾る🎄

Francfrancで80cmのクリスマスツリーを購入。木の感じがくすんでいて可愛い!すぐにちいかわたちの住処になり、賑やかな雰囲気に。クリスマスツリーを飾りたかったのか、ちいかわたちを飾りたかったのか…。

2日: 近所の景色の定点観察をする📷

梅小路公園と西本願寺へ散歩に行き、先月とまったく同じ角度で季節の移り変わりを感じてみた。緑から黄色へ、黄色から赤へ。グラデーションのように移り変わる風景の美しさにどっぷりと浸かった1日…!詳しくは↓のnoteにて。

3日: 公園で「僕たちはどう生きるか」を読了する🍃

読んだ!紅葉した木々から葉っぱが落ちる公園の中で読むのにふさわしかった、森田さんの本。身の回りの植物や食べ物がどこから生まれてどういう経緯を辿っていま私の元へきているのか。じっくりと公園のなかにある自然を感じ取ったり、聞こえる鳥の声に耳を澄ましてみたり。思考が深まった1冊でした。

4日: gururi 本の夜に参加する🌙

滋賀県大津市にある私が大好きでたまらないカフェ「gururi」さんが開催する、「本の夜」。その名の通り、ただただ本を読むだけの時間で、深く深く本の世界に入り込める素敵な空間。長田弘さんの「幼年の色、人生の色」と韓国人作家・イドウさんの「天気が良ければ訪ねて行きます」の2冊を読んでいた。

5日: 内省Day+たまった日記を書く🖊

この辺りから仕事が忙しくなってきてできないことが増えていく...。日記も少し溜まり気味に。

6日: シェア型書店へ行って本の補充をする📕

7日に行った。本を売るって難しいんだねぇ〜というくらいなかなか売れてなかった。まあ、売るためにやっているわけではないので、全然大丈夫。むしろ自分のZINEが売れてて嬉しい!のと、店主の方とお話しするのが面白い。

7日: 1日中ZINE製作を進める📚

「シェア型書店へ行って本の補充をする📕」をした。ZINE製作を少しだけ進められた。(1日中とはいかなかった)

8日: 読書会に参加する📘

予定ができてしまい、参加できなかった。あぁ、少しずつ崩れるアドベントカレンダー。

9日: 朝一でスタバに行く🍵

夜にライブがあったので、仕事を時間までに終わらせる必要があり、朝のスタバはできずじまいに…!けど、ライブ(&ライブ後の天一ラーメン)は最高だったので◎

10日:服の断捨離をする👗

これは、10日にはできなくて、15日にやりました。スッキリ!

11日:建仁寺に紅葉を見に行く🍁

これも仕事が立て込んでいて「出かけよう」という気にならなかった。けどせめて、、と思って梅小路公園に立ち寄ったら真っ赤の紅葉が見られてハッピー!

12日:部屋の一角にあるちいかわコーナーを整理する🐧

12日にはできなくて15日にやりました。大好きなコーナー!ちいかわグッズ増えすぎて収納&飾りに困っている…。写真はクリスマスVer🎄

13日:あべのハルカス美術館の「印象派 モネからアメリカへ」へ行く🎨

ド平日の「○○に行く」系、やっぱり心の余裕がないと全然いけないな、と思い知らさせた。仕事が忙しい時に、わざわざ大阪に行き、ゆっくり美術鑑賞🎨なんてできるわけがない!だから、私にはやはり余白が大切!

14日:窓ガラスの掃除をする🧹

できていない!これは、年末じゃなくても暖かい日にすればいいのでは…?

15日:WESTEND COFFEE ROASTERSでモーニング☕

ああ、できない日が続く…。けどこの日は1日中、断捨離や部屋の片づけができたので満足!

暮らしのアドベントカレンダー後半戦

後半戦はこんな感じ。今日(16日)に「ZINEを完成させる」だなんて書いているけど、全然です…。明日一乗寺行くのもきついぞ…。

16日:ZINEを完成させる🎉
17日:恵文社に行き年末に読む本を買う&一乗寺散策🚶‍♀️
18日:図書館で年末に読む本を10冊借りる📖
19日:2025年の手帳の使い道を考える💫
20日:ハワイ旅行のアルバムを完成させる🌴
21日:イルミネーションを見に行く🌃
22日:映画を見ながらクリスマスケーキを食べる🍰
23日:キッチン周りの掃除・整理をする🧼
24日:いつもよりちょっと特別な料理を作ってみる🥂
25日:北野天満宮の「終い天神」へ行く🎍
26日:1年の振り返りnoteを書く✒
27日:気持ちよく仕事納め💻
28日:RADIO CRAZY 2024参戦する⚡
29日:映画見ながらのんびりぐうたら過ごす⛄
30日:お気に入りのスタバで1年の振り返りをする📒
31日:すき焼き食べて年越し🐉

暮らしのアドベントカレンダーをはじめてよかったこと

できなかったことも多い「暮らしのアドベントカレンダー」だけど、「やりたいことを思い浮かべてワクワクする気持ちを味わう」という点においては、書きだした時点でやりがいがあるなぁと思う。できなくても、「それを、やりたいと思い浮かべた時」がまずは、大切なんじゃないか、と。

あとは、「できたかった」ことからも気づきが多い。例えば、途中から仕事が忙しくなって、毎日追われるように過ごしていたけれど、そんな時にとてもじゃないけど「大阪へ行ってアート鑑賞」だとか「朝一でスタバに行く」という選択は取りにくい。というか、取りたいとさえ思えなくなる。だって、目の前に仕事があるから。

だから改めて、私は「日々と心に余白があり、その余白で楽しめる状態」が理想だなぁという気づきを得た。忙しい合間を縫ってやりたいことをやる!ではなくて、心に「余白」という土台がどーんとある中で、やりたいことを味わう、という感覚かな?そんな気づきも「毎日やりたいことを浮かべる」ことで得られたものだ。

後半戦、どこまで叶えられるか分からないけれど、1年もあとわずか。少しでもやりたいことをやり切って充実感を得られたうえで1年を終えたいものです。

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misaki|散歩日和
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