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【強迫性障害】3か5にしたくなる

今日もおつかれさまです。
今回は、私が感じる、強迫性障害だと感じる症状の1つについて、話していきます。
最後までご覧いただけたら、嬉しいです。

※あくまでみさきの場合は、という話のため、
全員がこうだとは絶対に言えません。
共感できる部分もできない部分も、もっとつらい場合だってあるでしょう。
みさきの世界は、誰にとっても安心できる世界にしたいので、優しく見守っていただきたいです。


前置きとして


私は、精神科などで直接、「強迫性障害」と診断されたことはありません。
しかし、日々の行動のなかで、周りの人とは少し違う行動や不安を感じる部分があると感じていました。

そして、私の行動は、強迫性障害によるものではないか、という結論をもちました。

あくまで、強迫性障害について調べた私が、こう思っただけなので、間違った可能性も十分あります。
私なんかより、つらい症状と戦っている方もたくさんいて、そんな軽いものじゃないと、怒られることもありえます。
だから、これから話す内容は、あくまで
みさきはこう感じた、という一個人の話であり、
同じ悩みをもつ人、もっとつらい人がいる可能性は、忘れないでください。

どうか少しでも、共感できる場所、安心できる場所になりますように。

ではさっそく、
強迫性障害だと感じた理由は、様々ありますが、
今回はそのうちの1つについて、話していきます。

行動のなかで、数字を数える

正直、タイトルだけでは、何を言っているのか曖昧かもしれません。
では、話していきましょう。

私は、日常を送るなかで、無意識に数字を数える瞬間があります。
たとえば、
・寝る前にまばたきの数を数える
・鞄に携帯や財布を収納したことを確認する際に、「鞄にいれたからOK」と唱えた確認をする回数を数える
・歩数や呼吸、心臓の動きを数える
・メガネをかけていることを確認する際、数えながら、メガネをさわる
・ここに例をあげる際も、3個か5個かこだわる

(ちなみに、鞄にいれたことが確実なのに、ちゃんと鞄にいれたか不安になり、
度々鞄のなかを確認したり、ちゃんと閉まったから大丈夫だと安心させたりする行動も、
強迫性障害の一部です。
これに関しては、またあとで触れようかと思います。)

このように、日常の行動のなかで、無意識にも意識的にも、数字を数えてしまうのです。
これは、強迫性障害の症状の1つのようです。

何事も数字を数えてしまうため、
不安に思ったことを確認して安心する際も、
数があわないとうまくいかないこともあります。
数があわないと、なかなか安心することができず、
確認に多くの時間がかかることも少なくなくありません。
ただでさえ、周りの人からは、「何を確認しているのか」、「どうしたのか」と、確認の行動を不思議に思われることがあります。

ふとした瞬間、買い物の直後、
荷物を確認しながら、唱える数も調節して、
それで安心してから、次の行動にすすむ。
周囲の理解はなかなか得られませんが、
このような症状がある人もいるのではないでしょうか?

なぜ、3か5にしたくなるのか

ここで、タイトルだけではわかりにくかった、
「3か5にしたくなる」について話します。

結論から言えば、
私の場合は、3か5になると、安心するだけです。

強迫性障害の方の多くは、
無意識に数字を数える瞬間があると思います。

しかし、なんとなく呼吸やまばたきなどの数字を数えるだけという方もいるかもしれません。私も、呼吸や心臓の動きは、3か5にこだわることは少なく、無意識に数えて、無意識に数えるのをやめることがあります。

そのなかで、携帯や財布をもったか不安になった場合、メガネをかけたことを確認する場合など、
不安になったり、安心を得たかったりする場合は、
3か5にしたくなるのです。

そうすることで、安心を得やすくなったり、大丈夫だからと次のステップで気にならなくなったり、といったメリットがあると思います。
正直、私の場合の話なので、
共感できるかもしれませんし、できないかもしれません。
こんな人もいるのか、くらいで流してもらえたら、と思います。

なぜ、3か5なのか、
それは案外、単純なことで、
好きな数字である3か、きりがいい5がいい、
という理由です。

なので、同じような行動をする場合でも、人によっては、6や7にこだわる場合だってあるでしょう。
3か5にしたくなるのは、あくまで私の場合は、
ということです。

ここまで、強迫性障害の1つである、
数字を数える行動について、話してきました。

あくまで、私が感じる世界、私の場合の話なので、
共感できない可能性も十分にあります。

共感できてもできなくても、
こんな人がいるんだな、くらいでみていただけたら、嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
みさきの世界が、優しい安心できる世界でありますように。

みさき

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