自分を責める人を悩殺する口説き文句
先日、ご縁あって知り合いになった某会社の社長さんを
私が今関わらせていただいている新規開店のお店の女将さんにたまたま運よくご紹介することができた。(広美ちゃんはSNS設定&HP制作などをお仕事としていただいている。)
お二人のニーズがあったので、とんとん拍子で事は運んでいるようだ。
そんなご縁で、私の方にもその会社さんに所属するようなお話をいただいている。ありがたいお話だ。
WEB業はまだ生業にするのかまだ悩んでいる。
生業にするには結果を出したいので、ストアカで学んでいるのだが・・・
そんな話を社長さんとする。
難しい顔をする私に社長さんは、ニコニコしながら
『広美ちゃんはいてくれるだけでいいから』といった。
私を紹介してくれた友人が
『俺の時とずいぶん対応が違うじゃないじゃないですか~』と突っ込む。
『広美ちゃんはゴルフとかしないの?』
『私運動音痴なんですよ~』
『ゴルフとか行くとさ~横のつながりできるよ。女の子がいてくれたら、華やかにもなるし…俺はさ、横のつながりを大切に仕事をしたいって思っているんだよね』
そんな出来事があった。
この発言のとらえ方を、セクハラです!という女子もいるかもしれない。
でもまぁ基本、体育会系医療業界で男性に負けまいと頑張ってきた昔の私ならば、はぁ???と思ったかもしれない。
でも、マインドフルネスをはじめて、頑張らないと認められない思考
完璧主義思考が、自分を苦しめてきたことに気づいていた。
ある意味自己犠牲だ。
相手に好かれたい、嫌われたくない、尽くす、自分ではない人を演じる、自分が二人いるような違和感を私はずっと感じていたのだ。
頭ではわかっているのだがそんな思考を一掃する言葉。
『ただ居てくれるだけでいい』
社長さんに口説かれたわけでもないし、軽い冗談のつもりの発言で
お飾りの受付嬢なわけでもない。
本当に愛することの究極の形。
欲しかった言葉が意外なところから聞けた。
大切な人に価値ある自分を提供しようと頑張ってきたのは
自分に自信がないから
本当につながる大切な人というのは、相手にも私にも何も求めない。
『ただそこにいてくれるだけでいい』
この言葉が響くひとは、もしかしたら愛着システムに問題があるのかもしれません。愛着システムついては下の記事を引用させていただきます。
いま学んでいるCFT(コンパッションフォーカスセラピー)は、自分の中にそんな安心安全な場所を見つけるワーク。
あと2週で終わります。私の心理学の学び、これからどこに行くのやら・・・流れのままに。。。
これからもお役に立てる記事を書いていきます。