RISU算数・RISUきっず一年使ってみた感想_20220917
子どもの算数教育に興味がある方向けの記事です。
算数教材「RISU」を使い始めてもうすぐ1年。
今日は、小3の秋から使い始めたハルの様子をレポートします。
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算数が苦手なハルは・・・
RISUを始める前、私は、ハルが算数が苦手と思っていませんでした。
確かにハルは、九九の宿題を半年間ほったらかしていたけど……。
テストはそれなりに、普通の点数をとってきます。
通信簿も「ちょっといい」くらいの評価です。
だから、そこそこできるのだろう、と思っていました。
ところが、ハル本人的には、自分は算数が苦手だと思っていたようです。
解き方がわからないとこも、何となくで書いておけば大丈夫だったとのこと。
そして、RISU算数の開始から3ヶ月たったころ、「2年生の範囲を満点で終了しました」とのお知らせが届きました。
え、もうすぐ4年生なのに。
3年生でなく、2年生?
大分、2年生の時の学習に、抜け漏れがあったようです。
この後もしばらく、ハルには通常の単元の他に、特別問題がちょくちょく配信されました。
どれも計算問題ばかり。
普通の四則演算が、苦手だったのですね。
幸い、図形とかグラフの問題は先取りをすることができたので、本人も自信を持ったようです。
4年生になるころには、学級で生徒同士が教え合う時の「先生」に任命されることになったとの報告を聞くようになりました。
現在は先取り学習をしていますが、RISUで曖昧になってるところも、必ず学校で復習することになります。
(ハルは、RISUだけで完結するのは、難しいのかもしれません。)
その際に、ちゃんと理解して次のステップに進むことができると喜んでいます。
また、「自分はちゃんと理解している」と自信を持っているようです。
3年の頃は、わからない問題を解くのを嫌がっていましたが、先取り学習を始めたあたりから、自分が算数ができているという自覚があるのか、毎日進んで15分ほど、問題を解くようになっています。
以上、ハルは一年間RISUを継続して、
● 1年くらい遅れていた学習を追いつくことができました。
● 算数に苦手意識がなくなりました。
● 本人のペースで学習を続けて、今では半年くらい先取りしています。
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こちらのマガジンに、私の書いたRISUレビュー記事をまとめています。
ちょっと難しい利用料金についても、感覚的に掴みやすいよう記事にしてみました。
参考にしていただけると嬉しいです。
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