【自己紹介】料理好き、ただの好きでは終わらせない
はじめまして、「misa」と申します。
訪問していただき、ありがとうございます。
料理が好きで、作り置きや時短調理、リメイク料理、食費1ヶ月1万円生活などしています。
記事タイトルにもあります「料理好き、ただの好きでは終わらせない」
現在の私のテーマは「食×健康〜人生のQOLを上げる食事〜」
このテーマを掲げるに至った経緯を自己紹介とともに綴ります。
お付き合いいただけますと嬉しく思います。
プロフィール
現在は会社員。急性期病院で医療クラーク・看護部長秘書として働いています。
20歳 音響・PAとして舞台関係の仕事を業務委託で受ける
22歳 医療事務へ転職、人工透析クリニックで医師事務・医療クラークとして働く
25歳 香川県の離島「直島」へ、美術館カフェの派遣社員へ転職。島暮らしを経験
26歳 滋賀県へ、販売のパートへ転職。住所は郡、田んぼと牧場の田舎暮らし
26歳 人工透析クリニックから医師事務・医療クラークの仕事依頼を受ける
28歳 急性期病院の医療クラークへ転職。看護部長秘書も兼務している
現在に至る
改めてみると、さまざまな業種・環境・働き方を経験させてもらいました。
20代前半は神奈川(横浜・川崎)、現在は大阪で生活しています。
こんなに転職して…と思う方もいらっしゃるかと思いますが、20代半ばで思いきって飛び込んだ島暮らし・田舎暮らしの経験は、私の価値観や人生観を大きく変えました。
「あの時間があったから、今の私がある」
そんな私が料理に目覚めたのは25歳、直島暮らしを始めたとき。意外と最近です。
実家を出て、島という便利とは言えない環境。
手軽に夕食を済ませる飲食店は少なく、食材は船で本土へ出てまとめ買い。
初ひとり暮らしにはちょっと難易度の高い自炊生活の始まりでした。
料理に目覚める
初ひとり暮らしで3食自炊の生活…
買い出しは船で本土へ出てまとめ買い(島内には一応スーパーが1軒ありますが品揃えが良くないのと価格が高い、そして閉店時間が早い)
便利な都会ですら自炊は大変と言っている方が多いのに、制限がある中で自炊をするしかない状況(この状況が逆に良かったんだと思う)
買い出し日に船が欠航した時には、明日から1週間どうしよ…って困りました。
ネットスーパーで食材頼んでも島への夜配達はやっていないので、仕事があると受け取れないという事態が発生…
腐らない物はドアの前に置き配してもらっていました。コロナ前から日常的に置き配を利用していた私。盗まれることもなく平和な島でした。(都会だと盗難怖くて置き配したことないです。)
それからの作り置きは冷蔵だけでなく冷凍という方法も取り入れたりと、失敗するたびに調べて試しての繰り返し…
日々発見と学びがあって楽しく自炊していました。
父と2人暮らし、料理スキル褒められる
コロナ禍、単身赴任中の父と一時期2人暮らしをしていました。
実家で生活している時は家事は母が行っていたので、父は私が料理できないと思っていたらしく、ご飯が作れることに驚かれました。
毎回、美味しかったとのことで「本当に失敗しないね〜」と。
人に美味しく食べてもらえるって嬉しいなって、一人で生活していた時には味わえない喜びがありました。
ぶり大根や肉じゃがなど煮物系が特に美味しかったのか、和食の時の方が「美味しい」の反応が良かったです。
大根を煮るとき、染み染み大根にするコツがあるのよね。
身についた食スキル
さまざまな環境で生活してきた経験から、調理だけではなく食材の保存や作り置きといった食に関する幅広い知識とスキルを得てきました。
・調理(家庭料理全般、煮物や和食が得意、イタリアンは苦手)
・作り置き(冷蔵・冷凍)
・時短調理
・料理のリメイク
・食材の保存方法(主に冷凍保存術)
・食費削減の買い物術と献立作成(同じ食材で種類豊富なメニューを考案)
・食費1ヶ月1万円生活術(ただし、お米はふるさと納税なので除外しています)
・機能性医学・栄養学の観点から食を考える、病気予防・健康維持の食事法
最後の「機能性医学・栄養学、病気予防・健康維持の食事法」は現在私が食事を作る時のテーマとしていて、このnoteで発信している内容です。
興味がある方は、日々の投稿をご覧ください。
「食×健康〜人生のQOLを上げる食事」
機能性医学・栄養学との出会い
「食×健康〜人生のQOLを上げる食事〜」についてお話しさせていただきます。
まず、このテーマに辿り着いたきっかけは、人工透析クリニックでの勤務・現在の急性期病院での勤務にあります。医師事務・医療クラークという医師や看護師の近くで働く職種柄、医療知識・疾患をかかえる患者さんとその家族、慢性疾患・急性期疾患、人生の最後…など考えさせられることが多くあります。
そんな中で、自分はどういう人生を歩んで、どういう最後を迎えたいか…
この問いに対する今の私の考えが「健康寿命を延ばしたい」でした。
治療によって生かされているではなく、生きているという状態を維持したいと。
日々、維持透析・認知症・生活習慣病などの疾患をかかえる方を見て思うこと、
「私は発症したくない、大切な人にも発症してほしくない」
そんなことを思いながら、調べ始めて出会ったのが「機能性医学・栄養学」です。
機能性医学・栄養学とは…「病気を予防する最新の栄養学」
1990年から30年間で生活習慣病・糖尿病・認知症・乳がんの発症者は急増しています。
平均寿命が延びて長生きする方が多くなったからという単純な話ではなく、現役世代・若年層の発症率も増加しています。
人間の遺伝子は30年で簡単に変わらないのに急激に増加しているのは何故なのか、この30年間で大きく変化したものは一体何なのか…
その答えが「食」
この30年間で大きく変化したものの正体は「食」です。
ということは、さまざまな病気が増えている原因の1つは「食」です。
食が原因で病気を発症しているとなれば、いくら薬で症状が落ち着いたとしても、原因である「食」を改善しないことには根本的な解決にはなりません。
視点を変えると、「食の改善が病気予防の1つになる」ということです。
また、食改善には「美容・ダイエット・アンチエイジング・腸活」といった効果も期待できます。
海外では予防医学という考え方がスタンダードになっていて研究が進み、医学的論文もすでに多数出ています。
知れば知るほど面白くて、ただの料理好きではなく、目的を持った料理好きになろうと毎日の自炊生活で実践しています。
病気予防、美容効果、食事から健康を手に入れて人生を豊かにしませんか
このnoteでは雑学的な感覚で身近に感じてもらえるような発信をしていきたいと考えています。
機能性医学・栄養学に効果のある食事法は「ケトジェニックダイエット」
ここでのダイエットは「食事術」という意味です。
「ケトジェニックダイエット」については随時投稿しますので、興味ある方は投稿をご覧ください。
「機能性医学・栄養学」と聞くと難しく聞こえるかも知れませんが、やってみると意外とできたりします。
がっつりストイックにやるかどうかは個人の自由ですし、情報を知ることで食材選びが変化したりメニューを考える基準ができたりもします。
知ることに意味があると私は考えています。
実際、私はそこまでストイックにはやっていません。ただ、情報を得ることで食材や調味料選び、食べ合わせ、食べない食品にはこだわるようになりました。
あと、やたらと食品表示を見るようになりました。
「食べない食品を知る」ということが、自分としてはかなり大きな情報でした。
それによって、体質改善や頭の回転など日常的なパフォーマンスも上がります。
作り置き、冷凍術、リメイク術など、生活に役立つ料理の情報にプラスして、
自分や大切な人の健康を守る食についての学びをアウトプットしたくてnoteを始めました。投稿頻度は不定期になりますが、食の楽しさを伝えられたら嬉しいです。