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Listening for Action vol1: "どうすればストレスと親しくなれるの?”

生活していればストレスのひとつやふたつ、あって普通。むしろひとつふたつなら可愛いもんだ。ストレスに埋もれて生活しているかも。
いっそこのストレス、味方にすることができたら怖いもんなしかも。

今日のTED Talk

健康心理学者のKelly McGonigalさんのお話を聞いてみました。

私の好奇心・知りたいこと

どの程度のストレスなら問題ないの?
ストレスは体に毒なの?
ストレスを有効活用するとか力に変えるにはどうすれば良い?

Key Words

健康心理学者・ストレス・考えを変える・体の反応・チャレンジに立ち向かう・心臓発作・ゴール・ストレス反応・オキシトシン・ストレスホルモン・抱擁ホルモン・神経ホルモン・共感・助け合い・抗炎症薬・人とのつながり・心・心臓・寿命の長さ・他人への思いやり

要点

ストレスが健康に悪いもので”敵”と捉えていると、死亡率がそうではに人より43%高い。
ストレスに対する考え方を変えたら、ストレスに対する体の反応を変えることができる。
ストレスを感じた際に心臓は高鳴り、呼吸が早くなり汗が噴き出してくるが、これらは不安の現れではなく、身体に活力を与え、チャレンジに立ち向かう準備をしていると捉える。
抱擁ホルモンとも言われる”オキシトシン”は、人と人とのつながりを求めたり、周囲の人を大切に想う社会的本能を調整するホルモン。
オキシトシンはストレスホルモン。
ストレス反応はオキシトシンを分泌し、ストレスを感じ人生の困難を感じている時には、同じように困っている人を助けようと思ったり、誰かと一緒にいたいと感じさせる。
オキシトシンの受容器は心臓にあり、ストレスを感じた際にオキシトシンが分泌されると、心血管系をリラックスさせ心臓の細胞を再生をさせる。
ストレスからの悪影響は避けられないことはない。
ストレスは心臓を強くし、つながりと思いやりの心を育む。
ストレスをどう捉えるかは私たち次第。

My Action

ストレスを味方につけてハートフルに過ごす。
だけど、積極的にリフレッシュしたり、自然の中の散歩も心がける。
人と繋がって心温まる時間を持ち、心臓を修復し鍛えるために、少々の大変なことは進んででもする勢いで取り組んでいこう!!


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