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愛・愛愛

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25歳日記①

25歳日記 今日は友達の誘いで20〜30人規模の飲み会。 意識高い系コンサルティングかIT系しかおらず。学歴があってもユーモア皆無。 緊張で酒の味しなかった前半、つまらなすぎて味を楽しむ前に酒を飲み干す後半。 もちろん収穫なし。 その上終わる時間が22:00っていう中途半端さ。キモすぎ。 せめて21:00解散にしろや。 あまりにも不完全燃焼だったため、渋谷の相席屋へ。 ラウンジよりも年齢層は低めだが、ガチャ失敗。おじしか当たらず。 20代前半がSSRになる世界線、ウザすぎ。

    • 実りのない大学3年生に捧ぐ

        断言しよう。大学三年の夏前までの私の約二年は、ホールデン・コールフィールドの冬よりもひどいものであった。きっと記憶の隅にもおけない6月の雨の日なども事細かに話せば、サリンジャーでさえ嘆き同情するに違いない。なぜ可笑しな子供が見えるとまでのたまった彼よりも、私自身が同情に値するのかといえば、私が21というかなりタチの悪い年齢であるからだ。   今からここに記すことは私の大学二年間のことであるが故に、私の反省文、懺悔となるだろう。   大学一年の新歓時期、酒を飲むことと性

      • 学生気分のさとり世代へ

        単純に魔がさしたのだ。 どんな味がするのか試したくなった。 もともと私は5月に第一志望だったテレビ会社に落ちた時点で就活をきっぱりと辞め、4月からは海外にでも行くか教員免許でも取ろうかとうだうだ考えていた。そのため「そろそろ卒業式の袴でも選ぶか〜」と周りが卒業の支度を始めるまでは就職する気なんてサラサラなかったのだ。 状況的にイギリスでのワーホリは難しいと諦め、明確な進路も決まらないままダラダラと過ごしていた2月下旬頃、沖縄出身の彼氏の家で妙な郷土料理を食べた。 黄色く油っ

        • 親愛なるJ-HOPE様へ

          「推し」と「リアコ」は違うと初めに言ったのは誰か。 オー・ヘンリーは多くのショートショートをこの世に残したが、そこで愛を語るときは「自己犠牲」が根底にあった。もしも自己犠牲こそが愛になるのならば、またその愛というカテゴリーの中に「恋」が含まれ、異性のことを性的な目で見ることや、どうしようもなく慕わしくて切ないほどに心ひかれるさまを「恋」と定義されるのならば、私のチョン・ホソクに対する感情は確実に愛であり恋である。 「不在は心に好意を育てる」という諺はイギリスのものだが、会えな