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ぼくは ソラににいける? ソラにいけない? ソラにいける? ソラにいけない? いきてるうち…
converseを探してた 池袋東口から 線路沿いの細い道にでる ソープランドや ストリップ小屋や …
ほんとうにいつか殺してしまうよと わたしの中の鬼嗤う Chocolat味ビアグラス越し見える空 オ…
昨日今日明日ビールの杯重ね 今よりけして戻らぬ刻愛し 簡単でいいよと言われパスタ茹で アル…
もう、長いこと新聞をとっていないので最近のことは知らないが、今も元日にはたくさんのチラシ…
好きだよ 好きだ 好き 君の首筋が好き 皮膚の下で流れる 青白い川 いくつもの支流 きみの歯…
呑み会が終わって 君に笑顔でさよならするとき 僕はいつも 心のどこかを切り取られたように 思う。 君はさよならをする そして君のうちへ帰る メイクを落として 寝巻きに着替えて トイレに行ってから 午後の授業まで 眠るのだろう。 いつも集まるBARで 夜通し騒いで外に出るとき 僕はいつも 差し込む朝の光に犯されたように 思う。 君はさよならをする そして知らぬうちへ帰る そのメイクのままで 誰かに抱かれて トイレに行ってから 夜の集まりまで 眠るのだろう。 また明日ね
ふいに魂が澱んだので 息継ぎするために上を向く 夏の空はないし もう、君もいないしね 不透…
この時期になると、ブービートラップのように『戦争』に関する報道を目にする。後世に引き継ぐ…
TOBLERONE 名前は変わらないけど もう会わないし 鮮やかな色彩(いろ) いつまでも回り続け…
つくる つくる、きみ そのゆびをみつめているの びくびくとうごめくるる ゆび ゆびの、うご…
もし いまを捨て きみを捨てて 見慣れない列車の終点まで がらんとした駅前で 途方にくれた…
たった一つの点描から生まれ 爆ぜることのない透明な皮膜の中 喜びと憎しみは同一線上に在り …
毎日、珈琲を淹れる ミルで挽いた豆を盛ったドリッパーに 沸き立ての湯を少しづつ注ぐ 全ての湯が吸い込まれる 粉に浮かんだ細かい泡が 生まれたての雲母のように きらきらと、光る 都合3回の入院と手術を繰り返し 退院して帰ってきた日 まるで針金に紙粘土で肉付けしたように すっかり痩せ細った身体を見て 僕も必ず死ぬ生き物なのだと そうはっきりと自覚した 「そう遠くない未来に」 2月生まれで この間、53歳になった 僕は100年も生きたくないし 朝に、生まれて 夜に、死に