「ZENタイル」体験させていただきました
ちゃがちゃがゲームズの川口様(https://mobile.twitter.com/guchi_fukui)よりご提供いただいたZenタイルを体験しました!
☆ 開封前:なんとなくiphoneの箱を開ける前のワクワク感が・・・!
開けるとそこには
・気持ち黒碁石(20種)
・おめでとう碁石(12)
・竹製の時間ボード
・きれいなおはじき
・枯山水てぬぐい
・説明書
#ZENタイル はシンプルに一人でも実施することが出来ます。
ルールはシンプルで
・横軸(時間軸)
に沿って、ランダムに拾った黒の気持ち碁石に描かれた感情にそって記憶を想起しながら置いていくだけです(ポジティブな経験だったら横軸よりも上に、逆なら下におきます)。
最初は黒碁石10個くらい、慣れてきたら20個に増やしていったり、
感情の大きさを縦軸で表したりもしていきましょう。
早速実施してみました
取り立てて何も無い一日だった・・・と思いこんでいたのですが、
・時間
・感情
がヒントになると次々と記憶が戻ってきてびっくりしました。
近隣散歩での一光景や(小さい子供がおいた宝物入れ?)
夕方〜夜にワンダビジョンの最新話を家族でみて大興奮だったのが反映されてます笑
(面白すぎるんですよ、ドラマの域超えてます。)
複数人で実施する場合はよりゲーム性が高くなり、大雑把に言えばルールは
交代しながら”親”が経験を話し、皆で談笑しながらどんなエピソードだったかを対話しながら深めて、その時どんな感情だったかを他の”子”が当てに行く
というものです。
正解すると白い碁石をご褒美にもらうことが出来ます。
親はエピソードを話す毎に交代していき、最終的に全員が自分の話を終え、一番白い碁石を持っている人が、”一番人の感情が分かる人”として勝ちになります。
黒い碁石と時間軸がヒントになり、連鎖して記憶やその時の感情が想起されていくのには非常に驚きました。またその際にも非常に心が落ち着いて作業しているという"マインドフルネス"な実感があります。
ゲームを構成するエレメントもシンプルながら目にも美しいものばかりです。囲碁はやらないのですが、黒い碁石のツルツルとした感触って心地よいですね ⚫️✨
#ZENタイル 大変おすすめです。
自分の活動と関連付けて考えると、教育や、自分も含めた職場のメンタルヘルスなど様々な応用範囲が視えてきます。
おそらく回数をこなせばこなすほど、自分の客観視や定量化の精度も向上し、豊かになっていくことでしょう。
碁盤の上でやったり、よりゲーム性を高めたりアレンジの幅も大きそうです😆
アプリやデジタルでも出来…いやいや出来ないですね、これは。
布を広げて、時間軸を並べて、黒碁石を並べて…所作一つ一つにも意義がありそうです。他にも中々言語化できないもどかしさがありますが、善き体験でした。
現在クラウドファウンディング中とのこと、ぜひ興味を持った方は覗いてみてください。