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[厚労省]ヘルパーの魅力発信へ新たに広報事業 介護人材確保の事業者連携も後押し 概算要求を財務省へ月内提出

厚生労働省は8月28日、来年度予算の概算要求を自民党の部会に提示した。訪問介護のホームヘルパーの確保に向けて新たな事業を展開する方針を打ち出した。

仕事のやりがいや魅力を伝える広報の経費として5800万円を計上。地域の小規模な事業所が相互に連携して人材の確保・育成を図る取り組みへの補助を、既存の基金(地域医療介護総合確保基金)の使途に加える計画も明らかにした。

厚労省は月内に概算要求を財務省へ提出する。今後、年末にかけての予算編成過程で十分な事業費の確保を目指す。【Joint編集部】


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