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都内特養、早期に入所しやすく 退所者の増加が要因(高齢協調査)

東京都社会福祉協議会の高齢者福祉施設協議会が1月31日に公表した「2024年度特別養護老人ホーム入所待機者調査」によると、回答した特養の定員総数2万8898人に対し、1年間の退所者は8357人。退所率は29%で、例年の約25%より増え、以前より入所しやすくなっている。宮澤良浩高齢協制度検討委員長は「入所できない特養から、早期に入所可能な特養に変化している」としている。

◉福祉新聞


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