見出し画像

2022年12月19日 ドル円分析


週足 上
移動平均線 下
ダウ的には現在調整の下降中という認識になります
ただ、移動平均線の下で推移しているので、調整はまだ継続中なのかなと
とりあえず、わかりやすいレジサポをざっくり引くと、この辺かなということで2本ほど引いてみました
先週のロウソク足がコマ足になってるので、非常に来週はやりずらそうな展開が予想されます

日足 上
移動平均線 下
結局MAを上に抜けきれずに陰線で確定しました
ということは、上昇よりは下降優位かなとみております
直近で意識されているレジサポとしてピンクのラインを引いてみました

4時間 下
移動平均線 トレンドレス
4時間レベルではほぼレンジですが、値幅が結構あるので、しっかり上下してくれさえすれば取りやすい形にも見えます

1時間 下
移動平均線 下
全体的には下優位は変わりませんが、基本レンジですね

これらを全部踏まえた上で、15分足
15分足 上
移動平均線 上
短期的には上昇転換しています
ただ、日足のMAで跳ね返され、さらに、4時間のMAで戻されているので、まずはどちらかを抜けない限りは手が出せない相場かなと思います

ただ、下優位であり、これをみても、上へ上がるためには障害が結構多いですね
日足のMAもありますし、日足の節目、週足の節目もあるので、これらを全部ぶち抜いて上へ行くだけの材料が来週以降にあるかどうかといったところが注目点かなと
テクニカル的には頭は抑えられやすいので、上がったら売るの戻り売りが安全な相場に見えます

逆に、ショートのシナリオの方が立てやすいですね
なんせ、障害になるのは4時間のMAだけですし、1時間の下に15分のMAが来てるので、このまま4時間のMAを下に抜けてくれるだけで、売りの形になるため、そのまま売れますし、下には目立つ節目もないので、値幅もそこそこ狙えそうに見えます

ただ、一番可能性が高いシナリオはこれですね
日足と4時間のMAの間を推移
この状態だと値幅もないですし、エントリすればしただけ負ける
買っても売っても負ける感じになるので、こういう動きになったらスルーが一番かなと
まずは上に抜けるか下に抜けるかを確認して、それをみてからエントリするのがいいかなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集