この難しい相場での立ち回りのヒント

2月くらいから相場が難しく感じてる人は多いかと思います 値動きが雑な動きになってるからなんですね と、言うことは、基本的には静観が正解です つまり、2月は全然エントリできなかったと言う人は、優秀なトレーダーであると言えるわけです そんな中でも、見方によればうまく立ち回って少しだけとることはできます 今回は、立ち回りの参考になればと思いちょっと思ったことを書きます まずは、急騰の後急落みたいな動きがあったとします 大体こう言うときはしばらくこの大きな動きの中でレンジになるのが

質問に対する回答

まず、形が整うとはどういうことなのかを少し確認してみようかと思います。 上昇トレンドであれば、押し目を買いたいんですね つまり、この図の赤矢印のところで買いたいわけです でも、実際の値動きはこんな感じのはずなんですね 買える押し目ってどこなんですか？という話になります 下げ止まりがどこかわからない だから、下手なトレーダーというのは、買い下がりという行為をするわけなんです つまり、赤い矢印のところで買って、下がったらまた買ってみたいなことを繰り返すんですね 思惑通り押

2024年2月5日　ドル円分析

週足から見てみましょう 移動平均線の上で確定しましたね 週足レベルでは、ロング一択 売りの選択肢はありません これはどういうことかというと、下がったとしても、ショートを打って利益が出たとしても、大局は上なので、ショートポジションを長く持つことはできない、もしくは、大きく下がったとしても、上がる可能性の方が高いと考えるということですね 日足もロング一択 ショートの選択肢はありません しかし、今止まってる水準が気になりますね 前回から数日かけて上がれてないレジサポの節目であるの

トレンドラインってなんだろう　８

はい、トレンドラインを全力でdisる、好評の連載企画 ドル円分析したので、ついでに今の状況を見てみましょう 前回は、緑のラインのところでしたね さて、そこからどうなったでしょうか ４時間足では、こんな感じになりました どうでしょう なんか効いてる感じしませんか？ 15分足で細かくみてみると、いろいろわかってきますね はい、こんな感じになりました。 ライントレード的には、今のラインを抜けたので、次のラインまで上がるのでしょうか もし下がるとしても、直近真下のトレンドライ

久々に、丁寧に相場分析をしてみた

とりあえず、みんな大好きドル円ですね ２０MAだけ表示してまずダウ理論での環境認識を確認します 現在はこのような波になりますね なので、日足に関しては、このピンクのラインが押し安値ということになるので、この押し安値を下に抜けるまでは上方向ということになります では、移動平均線の環境認識はというと、２０MAの上にろうそく足があるので、買い領域ということになります 日足は、ダウ上　移動平均線　上 上昇トレンドということになりますね 次は四時間足 四時間足はこのような波にな

日経にトレンドラインを引いて見た結果

では、日経のチャートにテキトーに選んだ安値を結んで見ます テキトーに過去の高値にトレンドラインをコピーして当ててみました そうすると、こんな風になりました それを、15分足にして、直近の値動きを見てみると どうでしょう なんか効いてるように見えませんか？ トレンドラインがどれだけテキトーに引いてもなんとなく効いてるように見せかけられるのがお分かりでしょうか トレードにおいてトレンドラインというのは、こういうものであり、根拠には到底なり得ないのだということを知っておきま

トレンドラインってなんだろう　７

恒例の、トレンドラインを全力でdisるシリーズです 前回はこの辺でしたね あまりぴったりとはいきませんが、何と無く効いてるように見えますね 反発したら次のラインまで動いてるようにも見えますね もちろん全部そう見えるだけでそう動いてるわけではないですね 理由はこの記事を読んでればわかると思いますが、僕がテキトーに引いたラインなんだからそんなものが効いてるわけがないということです 時間足を落とすと、こんな感じで見えます ついでに、水平ラインも見て見ましょう 今週引けたところ

トレンドラインってなんだろう　６

さて、トレンドラインのその後の値動きを見て見ましょう 前回はこの辺でしたね こんな感じでなんとなく聞いてるように見えますね ただ、ラインとラインの間を進んでるように見えます では、今度はこんな風にしてみるとどうでしょうか １時間足にして細かく見て見ます ラインとラインの真ん中のラインを表示してみると、こんな感じになりました どうでしょう なんかすごく効いてるように見えませんか？ この記事の１から順に見てもらえばわかりますが、すごくテキトーに引いたラインがこんな感じで効いて

あの有名なこっそりマーチンで勝ってると言ってる人のトレードの検証をしてみました

履歴はこんな感じでした エントリポイントを緑のラインを引いてみました ピンクは利益確定ポイントですね 最初の、1975.02は、多分こんな感じの値動きを見てたのかなと予想できますね つまり、この辺にラインを引いて、止まったと判断してショートエントリをしたんじゃないだろうかと予測できますね まあ、ツッコミどころは満載ですが、一応ここは意識されてそうなところに見えなくもないかなと思いますし、２回試して、３回目は高値を切り下げてるので、行けるって思う人もいるかもしれません 伸び

爆損トレーダーのエントリポイントを僕なりに解説してみました

こんなのを見かけました これってどういうトレードをしてるんだろうとちょっと気になったので、ポンド円のエントリしたところにラインを引いて見ました こんな風になりました これを見たとき、まず浮かんだのが、『？』でした 最初のエントリの時点では、こんな風に見えていたと思います まあ、売ろうと思うなら売れなくもないところかなあとは思います 180.84辺りで売るなら確かにこういうトレードもあるんだろうなとは思います。 これは売り上がってこの結果のようですが、下がったら全部利益にな

ドル円のトレンドラインどうなった？からの来週の分析

前回の記事では、この辺でしたよね さて、どうでしょう 効いてるように見えませんか？ 特に、ここ、ドンピシャで意識されて下がってる・・・・・ように見えますね はい、こんな馬鹿馬鹿しいこと一生懸命考えるのはやめましょう これは僕がすごいわけでも、トレンドラインがしっかり効いてるわけでも なんでもないんですね どんなラインを引いても、多かれ少なかれこういう結果になります 効いて見えるだけなんですね つまり、こういうものを根拠に分析することになんの意味があるの？という話です 明確

勝率100%で、一万円を三万円にしてみた