2024年2月5日 ドル円分析
週足から見てみましょう
移動平均線の上で確定しましたね
週足レベルでは、ロング一択
売りの選択肢はありません
これはどういうことかというと、下がったとしても、ショートを打って利益が出たとしても、大局は上なので、ショートポジションを長く持つことはできない、もしくは、大きく下がったとしても、上がる可能性の方が高いと考えるということですね
日足もロング一択
ショートの選択肢はありません
しかし、今止まってる水準が気になりますね
前回から数日かけて上がれてないレジサポの節目であるのはみてわかりますね
材料が出て大きく上がったのに、ここで止まってるのです
ということは、来週月曜日からここを一気に抜けていくのか?と考えた時、一回下がってから上がる方が現実的ということなんですね
抜けたら抜けたのを確認して戻しから買って行けばいいのですが、月曜日からガンガンロング目線で行けるのかというとそんなことはないですね
目線はロングですが、エントリはロングではないということです
4時間もダウ、移動平均線ともにロング一択
ショートの選択肢はありませんね
ただ、日足よりも明確に、節目で止まってるのが明らかにわかるかと思います
材料が出てここを抜けてないのだから、月曜日から一気に抜けるとはちょっと考えずらいのと、移動平均線の乖離が大きいですね
つまり、ポジションの偏りが大きいわけです
FXというのは、ポジションの偏りを嫌いますので、現在はロングポジションに偏ってることになります
ここの固い節目を抜けるためにはポジションの偏りをフラットにする動きになる可能性の方が高いので、ロング目線ですが、一旦ロングエントリは控えた方が安全なんですね
1時間は、下降トレンドがトレンド転換してますね
黄色いラインが戻り高値だったラインなので、抜けてから戻しがありません
まずは移動平均線の乖離を埋める動きを確認しましょう
だからと言ってショートはしないようにしましょう
立ち回りが上手い器用な人ならいいのですが、普段勝ててない人がこういうところでショートを打ってうまく勝てるわけないんですね
ショートを見送って乖離埋めを確認しましょう
それを踏まえて上で、15分足
全ての時間足で上で方向が揃っているので、ロング一択
ショートの選択肢はありません
いつものように、1時間のMAまで戻してから、形が整ったらロングという方針になりますね
何度も言いますが、ショートはやめましょう
急激に上がったり下がったりした場合の調整は素直に上がったり下がったりする価格の調整よりは、レンジの、時間の調整になる方が可能性としては高いです
ということは、この急騰してる間を乱高下したりぐちゃぐちゃに動いて調整をし、最終的に上がっていくような動きになるので、そんなところでショートなんて打ったら損切り幅も大きくなるでしょうし、何度も細かく損切りにあって地味に大きくやられたりする可能性が高いです
素直に調整を待ってから、形が整ったらロングをした方が勝率は高くなるでしょう
という感じで来週は、まず様子見から始めて、月曜日からガンガンエントリーするようなことのないよう気をつけましょう