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ドル円分析 2024年2月26日


日足は、上ですね
ダウも移動平均線も上方向です

4時間もどちらも上方向ですね

1時間は、移動平均線を上に抜ききれてない感じはありますが、
どちらかというと買い優勢という感じでしょうか

15分も、移動平均線は微妙な位置ではありますが、買い優勢な環境認識になってます
さて、では月曜日からバンバン買えるかというとそんな感じではないですね

大前提として、しつこく言ってることなんですが、この領域の中でのレンジ相場なので、基本的に今のドル円は取引するのには向いてません
他の通貨を選びましょう
というのが来週の分析の結論ではあります
ただ、こういう相場をしっかり分析することで、立ち回りの練習にはなります
デモトレードなどでやってみるのはいいのかなと思います。
レンジの中なので、動きとしては安定しない動きなので、突然上がったり突然下がったりするような値動きは当然想定しておくべきです
ただ、基本はこういう相場も変わりません


まず、日足のMAとの乖離が大きいので、4時間のMAを下に抜けてくるようなら、その乖離埋めの下落は考えられます
160pipsはあるので、ショートで取るには十分な値幅があるので、ここを取ることも検討に入れます
逆に、4時間のMAを下に抜けてこない場合は、全体的に買い領域と考えるので、ロング目線でいいと思います
ただ、1時間と15分のGCを待ってからの形が整うのを待つということを馬鹿正直にやってると、レンジの上限が迫ってくる中で、あまり大きく伸びることが期待できないので、エントリしてプラ転してからすぐ落ちてくるリスクもあるということを考えます

理想的にはこんな感じになれば取りやすいかもしれませんね

ただ、直近が時間の調整をしてることを考えると、調整は弱めです
MAがしっかり形として整うのかは微妙なところかなとは思います。

だったら、一旦下がってもらって、そこから上がってきてもらった方が入りやすいかなあとは思います。
月曜日から爆上げでこの高値をさっさと抜いてくれればロングで入りやすいのでそれでもいいですけども。

では最後に、こういう逆張りはどうですか?という話になりますが、
結論から言えば、こういうのでも勝てなくはないです
ただ、僕はこれをトレードとは言いません
ギャンブルと定義してます

例えば、こんな感じ

例えば、こんな感じ
このような動きは、値動きの特性として当然あるんですね
なので、この値動きの特性を利用して逆張りをするというのは、特に、X(Twitter)ではよく見られる方法ではあります
日本人がトレードが下手だと言われる原因もここにあるわけなんですが、
同じ通貨を何個も同時にエントリしてる履歴とかみかけませんか?
あれって本来おかしな話で、エントリポイントが連続して何個も出てくることはないんですね
決済してからまたエントリポイントが来るまで待つのが当たり前で、同じ通貨を何個も同時にポジション保有するなんてないんですね

考えられるものとしては、こんな状況でしょうか
直近に意識されてそうな高値があり、そこで反発すると信じて逆張り
逆行して含み損を耐えながら、それでもその高値が意識されると信じてさらに逆張り
結果的にこのように落ちるとこで、利益が出て、勝ったと満足する
こんなパターンなんじゃないかと思います
この方法になんの根拠もないことにまず気が付かないといけないのですが、大半の人々は、こういう思考でトレードをやってるようです
トレードの方法は人それぞれなのでどんなやり方でも構わないと思いますが、安定してきちんと資金運用したいのであれば、大きな流れには逆らわない、勝手に思い込んで決めつけないということがとても重要になります。


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