古事記や日本書紀にも登場する【秋が旬のマコモダケ】バター×塩が最強の美味しい♡
マコモ(真菰)は「神が宿る草=霊草」として出雲大社のしめ縄や伊勢神宮の神事など日本全国の神事等で使われている神聖な植物。大分県の宇佐神宮ではマコモの葉で編んだ枕がご神体になっているほど。
秋のこの季節はマコモの葉の根本にマコモダケが実ります。
マコモダケはタンパク質・食物繊維・ミネラル(カリウム)が豊富で、便秘の改善や、高血圧の予防、抗酸化作用でアンチエイジングなど、嬉しいことがたくさん♪
いつもはバター醤油でパパっと炒めていましたが、今年はバター塩にハマってしまいました^^
マコモダケの甘味が感じられて、ついついご飯やお酒が進んでしまいます♪
むっくさんもマコモが大好き。
剥いた薄皮をとなりでガツガツ‼ 甘くて美味しいのかな?
かのお釈迦様も病に伏せた人をマコモの葉で編んだ布団に寝かせたり、マコモ茶を飲ませて癒していたと言い伝えがあるという、、動物も身体を癒すためにマコモの葉に寄り添って寝たりするそうです。
旬の秋の味覚と、大好きな寺田本家の自然酒で秋を満喫中。
皆さまもよい秋の日をお過ごしください。
miratoami
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