南米海外転勤から本帰国!決定→到着まで約1か月の裏側、怒涛の日々を支えた「家族会議」「現地校」「海外ママ友」
ブラジル→アルゼンチン海外転勤から日本へ「本帰国」
波乱万丈、全力疾走し続け現地とたくさん関わった2年間の南米生活
約2年間をブラジルとアルゼンチンで過ごしてきた我が家ですが、実はこの度日本に「本帰国」しました。
そもそも夫の海外転勤辞令日がコロナの一斉休校と同日になってしまい、そこから母子は先の見えない延期生活へ…
約2年後やっとブラジルへ渡航するも、8か月後にはアルゼンチンへ異動、しかもその直前に私が右肩骨折!
マチュピチュやウユニ塩湖などの南米旅行、そしてみんながびっくりしたブエノスアイレスのバイリンガル現地校への転校…考えてみれば周りを驚かせてばかりの海外転勤生活でした。
びっくり!と楽しさに溢れた南米の日常を楽しみ、現地の方ともたくさん関わり走り抜けた2年間、悔いはありません。
本帰国の大きな理由は帰国子女受験など子ども達の進学
本帰国の大きな理由は子ども達の進学です。
日本に帰り新たな学校と生活を始めることになったのは嬉しい反面、海外生活を自分の手で終わらせることに葛藤もありました。
いろいろ悩みましたが、一番選択肢や可能性を拡げられると考えた判断に挑戦しました。
例えば南米の日本人駐在家庭はあまり選ばない現地校への転校や、一時帰国し帰国子女編入試験を受験した進学についてなど、正解はわからない中で決断し家族で力を合わせて進んでくることができた理由。そのひとつが、今回LEEの海外連載の最終回で書かせていただいた「家族会議」です。
怒涛の日々を支えた「家族会議」「現地校」「海外ママ友」
LEE海外連載最終回は、怒涛の日々を支えた「家族会議」と現地の友人について
振り返ると20本以上となったLEEでの海外連載の最後となる今回は、周りに驚かれるほど波瀾万丈だった2年間を支えてくれた我が家の「家族会議」、そして現地で親しくなったさまざまな国のママたちから得た、日々を前向きに過ごすヒントについて書かせていただきました!
語学力ゼロで現地校へ転校!子ども達の語学力は?
ちなみに日本では外国語の勉強もほとんどしておらず、どちらの国でも最初は日本人学校に通っていた我が子たち。よく聞かれるのが「子どもの語学力」についてです。
現地校に飛び込んでみた結果、実際語学力はどうなったかについては、ランドセルのセイバン運営・探究子育てまなびメディアSoda!Soda!の海外レポートにて、リアルに綴っています。
海外転勤中も、多くの方の温かな支えのもとでお仕事を続けられたことにも、深く感謝しています。
自分で考え選ぶ機会が多い海外生活を通して変化したこと
「終わりは始まり」これから書きたいことも山積み!
この2年、貴重な経験がたくさんできた半面、これまで味わったことのないような大変な出来事もありました。
変化が激しく、生活から人生に関わることまで、自分や家族で考え決める機会が多かった海外生活を経て、どんな変化があったか。困難をどう乗り越えたか。
現地で出会ったたくさんの素敵な方々、そして日本から応援してくださった家族やお友達、お仕事を続けることができた関係者の皆さん…どちらの記事も、周りの全ての方々への感謝を込めて書かせていただきました。
アルゼンチンや南米旅行についてもまだまだ書ききれておらず、日本に帰ってみて伝えたいと思ったことも数知れず。
今はまだ、一日一日のゴールテープを切るのに精一杯の日々で焦ったりうまくいかなかったりすることも多いですが、それらも丸ごと味わいながら、ちょっとずつ前に進んで行きたいと思っています。終わりは始まり!
これからも「読んでよかった」と思えるような発信ができるよう、引き続き精進していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!!
¡Muchas gracias Buenos Aires!
Agradezco a todos los que nos han dado esta maravillosa oportunidad✨