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自戒を込めて、買って後悔したものリストをしたためてみる

年末の楽しみといえば「ベストバイ」や「買ってよかったものリスト」を眺めること。

SNSや雑誌で流れてくる情報を、ほ〜こんなブランドがあるのか、へ〜このデザイン素敵だなぁ、と眺める。心の何しろ購入後の推薦だから安心感があるじゃないか。

その一方で、我が身を振り返ってみると無駄な買い物のなんと多いことよ。

イヤイヤ期盛りの2歳児を連れて出歩く大変さもあり、ネット購入が格段に増えた。息子が寝静まった深夜、スマホの向こう側にあるキラキラ彩られた世界は、そりゃもう輝いて見えますよ。

落ち葉の海へダイブする息子

ただ、ネットだけど買ってよかった〜!と思えたのは購入品全体の半分あるかないか。無駄金を使うゆとりはないのにこの有様よ…。

というわけで、本日は自分への戒めを込めて、聞いてください見てください。「買って後悔したものリスト2024」!前提として物が悪いわけではなく、私に合わない・私には不要だったという話です。ご了承ください。

※イエベ春(ブライト)、骨格ストレート、顔タイプフレッシュの苦手が詰まってます🙏

1.ネットで買った3000円以下のトップス

ほんまに辞めたい、プチプラトップスの無駄買い。夏に買ったTシャツ、秋のロンT、冬のニット。3000円以下のお手頃な値段ゆえに気軽に買ってしまいがち。

どっこい、いかんせん我は首が短め・上半身ゴツめの骨格ストレートである。

いくら安いとはいえサイズ感が肝なのだ。例えばユニクロでトップスを買う時も、普段はMサイズだけど、TシャツはメンズのSサイズ、タートルニットはXLサイズ、セーターはSサイズとてんでバラバラ。ボトムスはそこまでぶれないのに…。

素材やデザイン、丈感、フィット感によって私の体にどのサイズが「ジャストサイズ」なのか、着てみないとわからないのよ!!

こちらもユニクロ、Mサイズ

手に取って試着してみないわからないんだよね…。かつ、自宅から近く仕事帰りに寄れるのはユニクロ一択。

結局、手持ちでよかった!と思うアイテムはほぼユニクロになってしまったので、来年はユニクロを極めし者になってしまいそうです。ちなみにTシャツはメンズの方が皺になりにくいので、素材優先で選んでいます。

2.酔って買ったサイズ違いの指輪

出産してから、夜に外で飲酒することなんて年に数えるほどしかないのにやっちまいました。酔った勢いでサイズを見間違え、ネットで購入。

数日後、身に覚えのブカブカのリングが届きましたとさ…(涙)。後日フリマサイトで売却して7割くらいの値段で売れましたが、あまりのアホさに動悸と息切れが止まらない。

買うならお店にするか、ネットで買うのはネックレスかピアスにしよう…。気をつけます…。

お気に入りのジュエリーたち

3.運命的はいずこにありや、スクエアネックTシャツ

1のトップス無駄買いに近いものがありますが、デコルテががっつり開いたスクエアネックのTシャツをずっと探してます。

買ってはみたもののネックラインの開きが浅く胸がデカく見えてしまったり、サイズがピタピタすぎて肩が凝ったり、なかなか理想の一着に出会えません。

既に3枚くらい失敗してるので半ば諦めモードです。やっぱり骨格ストレートはシャツのが似合いやすいですね…Tシャツ難しい…!

4.オンラインで靴を買うならストラップ必須

踵が細く、靴がカパカパ脱げてしまいがちな私。特にローファーのような生地が固いもの、バレエシューズのように足の甲がしっかり出ているものは鬼門です。

このプーマのスニーカーもオンライン購入ですが、こちらは紐をギュッと絞れば踵もはずれにくい。あとはストラップ付きシューズも物理的にはずれません。

トリーバーチの踵にギャザーが入ったシリーズがよくフィットするし好きなんですよね…高いけど。

5.多色パレットアイシャドウ

勤務時間が4時間から6時間になり7時間になり、出勤時間も前倒しになったためとにかくメイク時間は節約したい!それ故、複数色入ったアイシャドウパレットは一気に2軍落ちしました。

今使ってるのは、オサジとスックの単色アイシャドウと無印とエトヴォスの単色クリームアイシャドウ。

OSAJI w06出来事。オレンジに近い明るめベージュ

個人的には洒落感のあるカラーバリエに、パパッと塗っても失敗しないナチュラルな発色が叶うOSAJIがおすすめ。イエベ春で「w06出来事」「d12黄昏」を愛用してます。

https://osaji.net/c/makeup/gd64?srsltid=AfmBOopv0bnG2Gy9psYjvBkxRet0-apRSIO2rWfGltE6Fj4qa7FyAUNW

6.1000円以下のリップティント

元々肌が強くて、ニキビができたりすることはあれど「コスメが肌に合わない」と感じることはなかったのですが、年齢と共にトラブルが多発。

特にリップはLakaの109フレッシュ一択。他はくすみが強くて顔が疲れてしまったり、唇の皮が剥けたり、青みが強くて白浮きしたりで似合うものが見つかりませんでした…。

最近はくすみカラーや暗めカラーが人気でなかなかイエベ春に似合う色が見つからず、リピート3本目に突入しました。冬になりマスクの機会も増えてきたので、まだまだ手放せません。

"似合わない"に力技が通じないアラフォー世代

こうやって振り返ってみると、まぁシンプルに「似合わないものを買って、案の定使わなかった」に尽きます。ネットだと試せないから、そのミスに陥りやすいんですね、わかります。

昔は苦手な色や服も若さという力技でカバーしていた気がします。でも毎日は慌しいし、肌はくすみ体型は緩みっぱなし。似合うようにアレンジする手間も惜しいので、似合わないを自覚し受け入れていく方にシフトしていきたいな。

こうやって言語化すると客観的に見ることができて、戒めとしては最適かもしれません…。

買ってよかったものリストは次の機会に。それでは、また🎀

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