理由がなくても別にええやん。家事代行サービスを初めて使ってみた話
2024年のやりたいことリストに「家事代行サービスを使ってみる」というのがありまして。さっそく12月に予約をして、先週念願叶って風呂周りの掃除をお願いしました。
スタイリスト時代のサロンや、副業先で使ったことはあるけれど自宅でお願いするのは初めて。1時間のお試し利用だったけれど、本当に隅々までピッカピカに仕上げてもらい大満足!
さらに一週間経った今も軽く掃除をするだけで汚れが落ちるので、掃除嫌いの私でもきれいを保てます。プロの仕事すごい…!
掃除しかり、料理や洗濯しかり、まぁやれば自分でできることです。今は百均で安くて便利な道具も揃うし、ネットでたくさんの簡単レシピをすぐ見ることができる。
「やればできるから、がんばってやらなきゃ」
「みんなやってるんだから、私だってできるはず」
ずっとそんな風に感じていました。でも本音は、やればできるけどやりたいわけじゃないんだよなぁ。
それと、やりたいvsやりたくないの間にはグラデーションがある。「やらなきゃいけないからやるけどお金があったらやりたくない」「マジで絶対やりたくない」「時間があったらやりたい」などなど。
また使命感・罪悪感を感じる理由としては、私を含め多くの日本人の中には「手間こそが美徳」という価値観が根づいているからではないか。私はお惣菜を買うことも多いけど、どうしても後ろめたさがついて回る。手料理を作る方がコスパがいい、正しい母親の行いに違いない、と。
女性だから、ママだから、フルタイムで働いてるわけじゃないから、夫より給料が低いから、だからやらなきゃ、やれるはず、やるべき。
でもね、今回家事代行サービスを使って気づいたの。掃除も料理もぜーーーーーーんぜんやりたくないっす!外注最高!!
やればできるかどうか、正しいか正しくないかじゃなくて、やりたいかやりたくないか。自分の心が喜ぶ方を選択したい。
体力も気力も落ちているアラフォーの私。余計な使命感や"〜すべき"で立派な私を演じたところで、何が楽しいのか。できるだけ我が子と向き合っていたいし、好きな本を読んで、夜は1分でも早く寝たい。
なーんて、長々と書いたけど結局理由なんてあってもなくてもええやんな。自分で作ったポテサラなんてさほど美味しくないから成城石井のめちゃうまポテサラが食べたいの。そっちのが幸せなの。
ちなみにテレビとYouTubeは自分が嫌いなので、Eテレのおかあさんと一緒以外はほぼ見せてません。夫は好きだから見せてるけど。ゆえに息子はアンパンマンのことをレトルトカレーのキャラクターだと思ってる様子です。笑
もしかしたら、ずっと先に「料理大好き!癒される〜!」と言っている未来もあるかもしれない。そういう変化があるから人生って面白いよね。
ちなみに三菱地所の30minを使っています。お風呂だけ、キッチンだけ、とピンポイントの掃除にも◎何より他社よりクオリティが良かったです。
それでは、また🎀