マインドフルネス練習会に参加してみた【イベントレポート】

こんにちは🌞
ARMミライ☆元気プロジェクト ヘルスケアチームのTです。
ARMでは、ヘルスケア活動の一環としてマインドフルネス練習会を実施しています🧘‍♀️
今回は、マインドフルネス練習会に実際に参加し、
イベントの様子や感想をご紹介します。

専門知識のある社員が講師

ARMでは2人の社員がマインドフルネス練習会の講師を務めています🧑‍🏫
今回参加したのは、土屋政雄さんの回です。
週に1度のペースでイベントを開催されます。

プロフィール

土屋政雄さん
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント シニアリサーチャー

産業保健心理学を専門としてACT Japan：The Japanese Association for Contextual Behavioral Science 理事（2018年4月 - 2021年3月）や
マインドフルネスやアクセプタンス＆コミットメント・セラピーの専門家
として講演等を行う。
著作物(監訳) 『マインドフルにいきいき働くためのトレーニングマニュアル　職場のためのACT(アクセプタンス＆コミットメント・セラピー)』 星和書店

土屋さんは、マインドフルネスに関する講演会の実施、記事の執筆などの活動をしておられる、その道のちょっとした専門家です！

マインドフルネス練習会では、そんな知識豊富な講師からマインドフルネスのいろいろなお話を聞くことができます。

マインドフルネス練習会の様子

イベントは、昼休憩の時間帯のうち15分間で、オンラインで開催されます。
毎回、講師がマインドフルネスについてのワンポイント知識を紹介します。今回は、初心者向けに「マインドフルネスとは何か」という基礎的な内容の説明でした。

ワンポイントの概要

マインドフルネスとは、日本語では「気づき」であり、
意識的にその瞬間の状態に注意を払うことです。
そのために、私たちが常に行っている「呼吸」に意識を向けるのが、
マインドフルネス瞑想のポイントです。

ワンポイント紹介の後は、さっそくマインドフルネス瞑想にトライします。

椅子に座った状態で、動画 のガイドに従って、足、手先、呼吸、、といったように順に身体の一部に意識を向けて、身体の状態をモニタリングします。

参加した感想

足先が冷たいことや自分の呼吸が浅くなっていたことに気づきました。
また、身体の動きに意識を向けゆったりと呼吸をすることで、
午前の仕事の影響でせかせか焦燥感のあった心が落ち着きました😊
約5分間という短い時間でしたが、頭がすっきりし、心が落ち着き、
マインドフルネス瞑想の効果を感じることができました。

初心者ですが、わかりやすい講師の説明・ガイドにより楽しみながら参加でき、普段の生活にもマインドフルネス瞑想を取り入れてみたいと感じました。
昼休憩中の15分間という参加しやすい時間帯で、
サクッと気軽に参加できる短い所要時間のため、
今後も継続的にイベントに参加してみようと思いました。

他の参加者の感想

「気になっていること、イラっとしたことと集中とのせめぎあいでしたがこういう時間を持ててよかったです！」

「午前中バタバタしてたのですが、気持ちが少し落ち着きました！」

「今日は少し体調が優れず注意力が落ちているのか、呼吸に集中できず色々考え始めてしまいました…」

他の参加者の皆さんも、心身の状態に気づいたり、気持ちの変化などがあったりしたようです。

おわりに

ヘルスケアチームでは、これからも心身のケアに役立つ活動を続けてまいります。
本記事を読み、少しでもマインドフルネス瞑想会に興味を持っていただけたら嬉しいです✨

執筆：ヘルスケアチームT