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今日も救えなかった…

あけましておめでとうございます! 

今日は元日。お餅を食べました。美味しかったです。

さて、本題に移りましょうか。

今日は21卒の方と面談をしました。コロナ禍の影響もあり、21卒の方で就職難に陥っている方も、まだまだたくさんいます。

この方にみらい女子プロジェクトのお話をしました。

うちの会社では自分の給料は自分で稼ぐというルールがあり、給料分の貢献が入社の条件になっています。それを聞いて、面談をした方が言いました。

「自分の給料を自分で稼ぐっていうのはすごく厳しいですよね…」

確かに普通に考えたら、給料分のお金を稼ぐことなんて無理ですよね。

でも、稼がなくてもお金がもらえることって
よくよく考えたら、ありえませんよね。

それが当たり前になってるのが怖いことだと思いました。
就職して、会社に利益が出せないまま在籍することは、リストラ対象にもなりえるので、稼がなくてもお金はもらえるという考えは危ういのかもしれません。

私たち就活生は日々やっていること、思っていること、それが当たり前であると信じて疑いません。それって危険なのではないでしょうか。

そして、この面談をした方が面談の最後に言いました。

「1年前に出会っていれば良かったな」

この答えにすべてが詰まっていると思いました。
良くも悪くもチャンスをつかむのは一回だけで、チャンスは一回逃すともう来ません。この方はもっとはやく、みらい女子プロジェクトに出会えなかったことから、選択肢を狭めることを強いられてしまったのです。

この方の選択肢を広げられなかったこと、
すごくもどかしい気持ちになりました。

何かのせいにすること、それは自ら自分の選択肢を狭めることになっているかもしれません。
この不景気の中、自分が就職に困るなんて思ってもみなかった人もたくさんいるでしょう。動くのは自分次第です。


私たちは、困っている人たちを助けたい。ただそれだけです。
だからこそ、このような場面に遭遇すると、残念な気持ちになります。

一つでも多く、みなさんの選択肢が増えるなら。


以上で、今日のレポートは終わります。
ご覧いただきありがとうございます。

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