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我が家が塾を利用しなかった理由

はじめに

私のnoteのプロフィールを読んでいただいたことがある方はご存じだと思いますが、我が家ではいわゆる学習塾というところに我が子は通わせていません。

未来 noteプロフィール


割と珍しいと思うので、その理由について今回は書いていきたいと思います。


周りは中学受験が当たり前!?

我が家の周辺ですが、

我が子が小6だった頃、

「お子さん元気!?何年生になったんだっけ?」と聞かれ

「小学校の6年生になりました。」と答えると、

「受験生だ」

と返ってくるような環境でした。


生まれた頃

ご近所に、有名な私立の名門がありました。
まだ0歳児を育てているママ友たちでしたが、集まれば、「狙う?」って、話になることが度々ありました。


小学校

我が家は学校の放課後教室で宿題を済ませ、その後学校で遊んで帰ることを小6の一学期まで続け、平日はのんきに過ごさせました。

一方、周りは、小1から、スポーツや音楽などの習い事だけでなく、学習塾へ通っている子がチラホラといるような環境でした。


小3の学校の保護者面談で、「中学受験するのでしたら、小4から塾は必須ですよ!」と担任の先生がからお話しいただくような、教育熱心なご家庭の多い学校で、中学受験くらいは普通するんじゃないの?という空気がありました。


人が集まれば必ず・・・

子どもが小さい頃は、子どもを持つ親がが集まれば必ずっていうほど、受験の話題になることが多かったです。

子どもが成長する中、夫の上司から「小学校から私立がいいよ!」と言われたこともありましたし、先輩や同僚も、子どもが小学校高学年になれば中学受験の話ばかりだったようです。

私の周りも、先に子育てをスタートした友人から、受験や受験費用の話をたくさん聞かされました。


我が家にも変化?

環境のせいでしょうか?夫も私も中学受験を未経験者でしたが、我が家も受験をするのかな?という気持ちが少しずつ芽生えてきました。

一方で、譲れない問題がいくつか・・・


我が家が譲れなかったこと

お金のこともありますが、

一番譲れなかかった問題は


「時間」です。

「時間」・・・

時間の中でも特に「時間帯」


中学受験の当たり前は我が家では・・・

中学受験生の塾生活

皆さん口をそろえておっしゃるのが、

「受験対策は小学校4年生から、できる子でも5年生には始めないと間に合わないと思う。」

「平日は夜9時まで、小4から5年生は週3日か4日、小6は週6日か毎日か・・・土曜日はお昼食べてから、日曜は朝から夕方まで」

基本塾でご飯を食べる。


我が家の当たり前

我が家は無理して夫の職場から割と近い地域に暮らしています。
その理由は、親子で食卓を囲みたいから。

異動などで深夜まで残業の部署や出張の多い部署の時もあり、母子のみの食卓となる時期もありましたが、基本親子で食卓を囲み、子どもの話を聞いてきました。

周りから聞く塾が終わる時間は、我が家では(小学生は)布団に入る時間でした。


塾は絶対ないと思ったポイント

先程も書きましたが、「時間」となります。

学校が終わり、遅くまで起きているのも大変な中、その上勉強なんて・・・
大人でも毎日は大変ですね。

私達でもキツイと思うことを、我が子にさせる気には到底なりませんでした。


最後に

今回、我が家が中学受験塾に入れなかった理由を書きました。
正直、資金的にも厳しいというところもありますが、お金以上に譲れないポイントがあったからということになります。

今回は塾に行かなかった理由までとなります。
次回?家庭学習について、覚えている範囲で書きたいと思います。

スキ!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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