体を柔らかくさせるためには⁉
あなたは前屈して両手が床につくでしょうか?
右手を上から、左手を下から回して背中の方で両手がつくでしょうか??
けっこう悩んでいる方も多いこの「体の固さ」について今日はお話していこうと思います。
さて、あなたは体を柔らかくするならどれを選びますか?
ストレッチ
ヨガ
お酢を飲む
この時代にまだ3番を選ぶ人はもういないと思いますが(笑)
はい、手前味噌にはなりますが、私がお勧めするのは断然「ピラティス」です。
体が柔らかくなる3つの秘訣/その1 筋トレ+ストレッチ
体を柔らかくするにはストレッチだけでは不十分です。
筋肉がストレッチされても、その伸びた範囲を維持するだけの筋力がなければすぐに戻ります。
なので、「伸びた分だけ、伸びた範囲で筋トレすることが大事」になります。
はい、そこで通常のスポーツジムのようなマシンで筋トレすればいいのかという質問が来そうなのでお答えしますが、
スポーツジムのマシンでは、かなり安全性が優先されています。
つまり身体を固定しているところが多く、しっかりと関節可動域いっぱい身体を動かしてのトレーニングには不利な部分があります。
その一方、マシンピラティスでは、最大限に体や関節の可動域を伸ばしてトレーニングを行うので、マシンピラティスの方が柔軟性をつけるには優位と言えるでしょう。
体が柔らかくなる3つの秘訣/その2 筋肉を三次元で動かす
筋肉はただ一方向だけに伸ばすだけでは不十分です。
筋肉は複雑な方向でねじりながら骨と骨にくっついています。
なので直線で筋肉はくっついていないため、1つのストレッチだけでは筋肉は十分に伸ばすことは難しいのです。
さらに筋肉の上には筋膜という薄い膜に覆われています。
なのでこれらを伸ばすためには「多方向」に向かって伸ばしていくことがポイントになります。ピラティスは600~800以上のエクササイズをつかってあらゆる方向に筋肉、筋膜を伸ばしていくので、身体が柔らかくなるのです。
体を柔らかくさせる3つの秘訣/その3 脳に働きかける
体を柔らかくさせるのに「脳」と思いましたよね?
しかし、私たちの身体はすべて脳によって制御されています。
脳が筋肉を伸ばしても大丈夫!という指令を送ることで体はもっと柔らかくなります。
ピラティスでは、
体を自らで動かしコントロールする
体の動きを自分で確認する
自分の身体を注意深く観察する
ことで脳に対して積極的に働きかけます。この体への集中によって脳が柔軟性の幅を広げてくれるのです。
一方で脳に働きかけないような「他人に伸ばされるストレッチ」「他人にもまれるマッサージ」では脳への効果は薄くなってしまいます。
「自ら動いて、自ら伸ばすこと」
これが脳への指令を変えて、身体を柔らかくする秘訣になります。
まとめ
筋トレ・ストレッチで最大限に伸び縮みさせる
筋肉を三次元で動かす
自分の身体に集中して脳に対して働きかける
ことがポイントになります。
整体×ピラティスサロン Miraiでは姿勢変化率90%、柔軟性も短い間で変わります。
体が硬くて不調が多い人こそ、ぜひ一度体験してみることをお勧めいたします。