ヤバイ日本にはヤバイ妄想力が必要!

シン・ニホンというそのシンプルなタイトルに惹かれ
読んでみたのですがまあ面白い!
著者である安宅和人さんは超絶すごいキャリアなのですが
いろんな意味で「ヤバイ!!」
今までの、これからの日本のこと、人のこと想う情熱が溢れてて
素晴らしいリーダーぶりを感じて安宅さんに会ってみたい!と想う1冊でした!

激しく同意したのは

「文句は言っていい、しかし言った人が直す」は
僕らが保育園や幼稚園で学んだ、この社会の掟だったはずだ。
もうそろそろ、人に未来を聞くのはやめよう。

これはおかしい!誰のせいでこうなった!こうしたほうがいい!
というのは簡単ですし、言わないよりいったほうがいいのですが
どんなに小さなことにも実際に取り組む人が最も勇気がある!!

あ、ごめんなさい。興奮してはいけませんね。ついつい・・・

この本には
・今世界で起こっていること。これからの流れ
・世界の流れから見た日本の状態
・終わってるヤバイ日本(笑)でもちゃんと生き残る道がある!

そこから
私たちが「今何を考え、何に取り組むべきか」を
丁寧に教えてくださっています。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉がぴったり。

今世界で起こっていること。これからの流れ

目に見える資源や資産(石油、建物など)を持つこと、作ることで
発展してきた時代は終わり、

目に見えない(放射能、データ、AIなど)を
持つ、作る、活用する時代に突入。

今までの成長のプロセスとは全く違い
指数関数的(ゆっくりではなく急激に変化する)に変化している。

世界の流れから見た日本の状態

ここ数年で伸びてる会社の中に日本企業はない(ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
日本でも主流になっているプラットフォームはほぼ海外のもの。
(Amazon、Google、Facebookなど)

データ、AIのプラットフォームを開発、またそれを活用できる
システム、人材も圧倒的に日本にはヤバイくらいない!(笑)と

さらにそこについていけない大人たちが
「そんなのは必要ない!怪しい!もっと大事なことがある!」と制御・・・

せっかく育とうとしている若者に
過去や古い常識縛られた大人たちが
数で圧倒し、邪魔してるからやばすぎる!と

世界から圧倒的に遅れて、人材もシステムもない・・

終わってるヤバイ日本にもちゃんと負けない道がある!

もう終わってる・・ヤバイ・・・
あれ?この状況。以前にも。
そうなんです。過去の歴史にも同じことが。
それは長くなるので本で読んでくださいな。

日本・日本人の勝ちパターンとはズバリ!
「活用力」と「妄想力」


今あるものをこうやって使ったら?
これとこれを組み合わせたら?
こんな使い方もあるんじゃない?
これ無くして、こういうの付け加えてみたら?

誰もが気づかない、
細かいところに気づく繊細さ。
自由な発想で組み合わせる、
今よりさら進化させる発想力・技術力は
日本は過去も今も世界一と言われています。

日本人である強み。
まあなんで「その強み」が生まれたのかも書いてあって
へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!ってなるんですけどね。

面白すぎて書いちゃいたくなりますがここまで。

ワクワク・妄想を楽しもう!!

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