第72号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2025年1月28日発行 】 令和7年度全国学力・学習状況調査のCBT方式での実施(中学校理科)
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■【ミラコン関係イベント】
▼未来の学習コンテンツEXPO HP
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
▼未来の学習コンテンツ関連HP
・日本語リーディングリテラシー研究会
https://sites.google.com/view/jrlt2020/
・「学びをまなぶ」Webサイト
https://mitsumura-edulab.org/
・まなびをつくるまなびをつなぐ
一般社団法人つくるとつなぐのまなび
https://cilo-j.org/
・公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/
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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・令和7年度の調査実施
【事務連絡】令和7年度全国学力・学習状況調査のCBT方式での実施(中学校理科)に向けた事前検証の実施について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/zenkoku/1417152_00015.htm
サンプル問題(中学校理科)を活用した事前検証
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/zenkoku/mext_02939.html
「令和7年度全国学力・学習状況調査」担当者会議(令和6年12月24日開催)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/zenkoku/mext_02936.html
・【小中学校の教師1000名に大調査】令和7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBT化における期待とは?
学力調査などのCBT化や学習結果などの可視化によって「学習計画が立てやすくなる」「学力差を適切に把握できる」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000126776.html
・「小学校の平日1日の授業時数は過去最多」 休み時間、放課後が奪われる「詰め込みすぎカリキュラム」の問題点とは
多くの小学校では毎日6時間の授業で子どもたちは疲れ、集中力が続かない、トラブルが多発する。
教員は授業の準備や休憩時間が十分に取れずに悲鳴を上げる――。
こうした原因の一つに「カリキュラム・オーバーロード(詰め込みすぎカリキュラム)」があると言われています。
現場の小学校教員とともに、授業の時数を研究する東京学芸大学教授の大森直樹さんに、
なぜこのような状態が起きているのか、親ができることなどを聞きました。
いまの授業数は近現代の歴史のなかで最も多い
「全国学力テスト」が教育現場のプレッシャーに
子どもがSOSを発する「休み時間」「放課後」が奪われている
多くの教員が「いまの標準時数は子どもに合っていない」と回答
学校の時数をもう一度「子ども視点」で考え直すべき
家庭では「子どもが本音で話せる雰囲気づくり」を
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/246943
・6時間授業、授業内容増で子どもも教員も疲弊 現役小学校教員が語る「詰め込みすぎカリキュラム」の実態
子どもたちは午後になると疲れ、集中力がなくなる、忘れ物が多くなった。
教員は翌日の授業準備をする時間がとれない――。いま、小中学校の教育現場からこうした声が聞こえてきます。
原因の一つとして指摘されているのが、「カリキュラム・オーバーロード(詰め込みすぎカリキュラム)」です。
『学校の時数をどうするか――現場からのカリキュラム・オーバーロード論』(明石書店)の著者の一人で、
現職小学校教員の水本王典(きみのり)さんに話を聞きました。
6時間目には疲れが出て、集中力が明らかに落ちている
子ども祭りは中止、教科書の厚さは1.8倍に
授業の準備時間が十分に取れず、やる気に満ちた若い職員が疲弊
「時数」と「内容」をセットで削減する必要がある
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/246905
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■【未来の学習コンテンツに関する情報】
<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>
教育関連サービス・コンテンツ情報
・中高生向け学習管理アプリ「StudyCast」新機能「ライブラリ」を1/20リリース 自分に合った教材・参考書をレコメンド、試し読みが可能に
旺文社・KADOKAWA・Gakken・進研ゼミ教材180種以上を搭載
株式会社ベネッセコーポレーション
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001326.000000120.html
・139言語対応。0.3秒翻訳のイヤホン型翻訳機で言語の壁が崩壊
スマホでの翻訳は便利ですが、画面操作のひと手間がスムーズな会話の妨げに。そんな課題を解決するのが、
装着するだけで139言語でのクロスリンガルな会話をサポートするイヤホン型翻訳機です。
「VORMOR V13」は、AI搭載により98%の高精度翻訳を実現。両手が自由に使える設計で、
より自然なグローバルコミュニケーションを促してくれそうです。
https://www.lifehacker.jp/article/machi-ya-vormorv13-review-814661/
・先生1年目で特別支援学級、指導計画や個別指導もできる「LITALICO教育ソフト」は強い味方!
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1653056.html
・『ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-』2025年冬号を刊行
教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューを通して、政策に関する疑問に応え、
各分野に関わる方々の役に立つ情報を発信する、文部科学省の広報誌です。
■目次
・災害時の「学び」を守る 大規模災害にいかに備え対応するか
・科学の力で災害を力強くしなやかに乗り越える 防災科研
・徳島県発!「学び直しの拠点」を目指す県立夜間中学
詳しくは、こちらをご覧ください
→PDF版:https://mailmaga2.mext.go.jp/cc/0ylgAniZF0mak7DL0
・令和6年度教育研究公開シンポジウム「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」の配信動画を掲載
令和6年11月9日に行われましたシンポジウムの当日の動画をWeb公開しています。講演資料も掲載していますので、ぜひご覧ください。
詳しくは、こちらをご覧ください
→ https://mailmaga2.mext.go.jp/cc/0ylgAniZH0mak7DL2
・2025年大阪・関西万博開催にあたり、復興庁では、いのち輝く未来社会を世界と共に創造することを目的とした「未来のコミュニティとモビリティウイーク」において、
被災地発の未来社会に向けた復興をテーマに展示します。
「よりよい復興(BuildBackBetter)」をコンセプトに被災地に関わる人々の想いや行動が「つむがれ」被災地の未来へと「つづく」展示をご体感ください。
https://mailmaga2.mext.go.jp/cc/0ylgAnk530mak7DQz
・経産省教育産業室では、子どもたちの個性や特性・状況に合わせた「伸ばす学び」の充実に向け、
学校・自治体等が企業や地域社会等との連携を進める「共助」の取組を支援しており、取組を具体的に紹介する事例集を公表しました。
取組は、民間からの資金調達手法、官民連携による教育サービス提供、民間人材の教育行政・教育現場での活躍など、そのテーマは多岐にわたります。
教育に関心のある皆様にお読みいただければ幸いです。
https://mailmaga2.mext.go.jp/cc/0ylgAnk5f0mak7DQL
◆大阪・関西万博のあれこれを60秒で解説
【万博60秒解説】万博は、未来をつくる政策の大実験場?!
https://journal.meti.go.jp/p/36680/
【万博60秒解説】カーボンニュートラル最先端技術が会場に大集結
https://journal.meti.go.jp/p/36734/
【万博60秒解説】ロボット×AIと共生する未来社会を感じよう
https://journal.meti.go.jp/p/36717/
【万博60秒解説】陸・海・空、最先端モビリティ技術が会場に集結
https://journal.meti.go.jp/p/36940/
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■イベント・セミナー等情報
・2/3「ICTイノベーションフォーラム2024」の開催
総務省は、情報通信技術の研究開発成果を活用し、未来を拓くイノベーションの創出を図るため、
前年度に終了した研究開発課題に係る成果の発表や研究開発動向を紹介する「ICTイノベーションフォーラム2024」を開催します。
日時:令和7年2月3日(月)10:00~17:00(受付開始9:30)
・場所:秋葉原UDX 4階 ギャラリーネクスト、シアター
(東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX 内)
・申込方法:以下のURLから必要事項を御入力ください。
https://ictif2024.soumu.go.jp/form別ウィンドウで開きます
・参加費:無料
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000413.html
・「令和6年度キャリア教育推進連携シンポジウム」を2月6日に開催
~3省合同でキャリア教育の先進事例を紹介~
1.開催日時等
日時:令和7年2月6日(木)14:00~16:30(予定)
場所:三田共用会議所 講堂 (東京都港区三田2―1―8)
実施方法:会場での対面形式とオンライン配信によるハイブリッド開催
※表彰式関係者以外の方はオンライン配信のみの参加となります。
費用:無料
申し込み:下記URLからお申し込みください。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/sangyozinzai/career-education2024
別ウィンドウで開く
申込期限:令和7年2月3日(月)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46601.html
・JAET第三回教育の情報化実践セミナー2025in茨城つくば(全国大会茨城つくば大会プレ大会)
日時 2025年2月7日(金) 13:00~16:30(受付開始/企業展示12:30~)予定
開催場所 カピオ ホール
TXつくばエクスプレス「つくば駅」下車 A3出口より徒歩10分
主催 日本教育工学協会(JAET)
共催 いばらきコンピュータ活用教育ネットワーク、つくば市教育委員会
(一社)日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
後援(申請予定) 茨城県教育委員会
対象 教員・教育委員会・情報に関する行政担当者・研究者・学生・企業
定員 200名程度
参加費 無料
https://peatix.com/event/4225892/
・2/13文部科学省 令和6年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業 成果報告会
https://event.event-planner.net/event/bundlesite/fga7ch4b
・わたしとみらい、つながるサイエンス展 ~あなたは、未来をつくれる人~ プレイベントを開催します
https://mext.smktg.jp/cc/0ylgAmMmC0mak7D2h
・これからの教育探究会議
「今の教育、これでいいのか? 〜中高生たちが審判を下す!〜」
【実施日時】2025年2月16日(日)15時〜17時(14時半〜受付開始)
【開催場所】東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7丁目3-3-1)
【募集対象/人数】あらゆる人々 / 500名程度
※小さなお子様がご参加予定の場合は、事前にご相談ください。
【費用】参加費は無料
【応募期間】当日(2月16日)まで
https://learn-project.com/pj_sympo2021-2024/
・令和6年度 未来を拓く子供応援フォーラム
開催日時 令和7年2月19日(水) 13:30~16:40
※ポスターセッションは、12:00~17:15で開催します。
https://www.niye.go.jp/services/mirai.html
・2/22「教育イノベーションフォーラム〜教育×テクノロジー最前線“拡がる学び”と“深まる気づき”が紡ぐ未来の共創」
【日時】2025年2月22日 9:30~17:30
【場所】東京学芸大学 小金井キャンパス 大学院アクティブラーニングセンター
【登壇者】チラシに掲載
【申込方法】チラシ上のGoogleフォームより要予約
【参加費】無料
https://www.u-gakugei.ac.jp/pickup-news/2024/12/post-1245.html
・「2024年度 教育DX推進フォーラム」「教育DXで実現するみらいの教育」
日 時 2月27日 (木) 9:45~17:30
2月28日 (金) 10:00~17:00
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
対象者 教員、教育委員会、教育関係者
参加費 無料(事前申込制)
https://www.japet.or.jp/com-edu-forum/2024/
・3月9日「未踏会議2025 MEET DAY」(入場・オンライン視聴無料)を開催します!
https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/mitoukaigi/
・【2025.03.14開催!】GIGAスクール構想推進セミナー
【主催】一般社団法人ICT CONNECT21 GIGAスクール構想推進委員会
【開催日時】2025年3月14日(金) 13:00~17:30 ※予定
【場所】銀座ユニーク 5丁目店 3階 G301 大会議室
https://ictconnect21.jp/giga_promoting_seminar2024/
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■各省庁・教育委員会情報
【文部科学省】
・図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議(第2回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/050/siryo/mext_00001.html
・スーパーサイエンスハイスクールの中間評価(令和6年度実施)について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01330.htm
・人材委員会(第105回配付資料)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu10/siryo/mext_00020.html
・帰国・外国人児童生徒等の現状について 調査結果(事例集)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/genjyou/1295897_00001.htm
【経済産業省】
・イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する事例集
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/innovation_creation/20250115_jirei.html
【総務省】
【デジタル庁】
【自治体】
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■新しい学びについての情報
【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング・教育改革】
・ウェルビーイングを仕組み化し社会的価値を創出する産総研の挑戦
個人の健康や幸福から働き方や生産性向上、組織のあり方に至るまで、ウェルビーイングの概念が重視されている昨今。
2024年11月には、日本が主導する形で、ウェルビーイングを促進するためのガイドラインが国際標準化規格として発行された。
この取り組みとその狙いについて、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)情報・人間工学領域 副領域長の佐藤洋に話を聞いた。
https://forbesjapan.com/articles/detail/76264
・地方創生2.0とサステナビリティ~地方創生SDGs推進に向けて重要度が高まる「データ利活用」
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=80853?site=nli
・新たな地球温暖化対策計画に国民が取り組むために
~国は、国民の経済的不安の払拭を~
https://www.dlri.co.jp/report/ld/411230.html
・地球温暖化のウソ? ホント?(15)子供は知っているのに、大人は知らない? SDGsから考える気候変動問題
https://weathernews.jp/s/topics/202501/220165/
・「探究」は大学入試につながる 失敗しない探究教材の選び方とは? ~桜美林大学の高大連携合同研修会2024冬~
https://univ-journal.jp/column/2025251086/
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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI
【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・「小学校情報科」2年目の挑戦!宮城教育大学附属小学校が最前線の授業を公開
1人1台のタブレットPCで学ぶことが当たり前になりつつある今の子供たち。
情報活用能力を着実に育んでいくには、どのような教育実践に可能性があるだろうか。
その貴重な実践例となるのが、宮城教育大学附属小学校だ。同校では2023年度に文部科学省の研究開発学校の指定を受け、
「小学校情報科」を設置して小学校に合った情報の学びを体系的に実施しようと取り組んでいる。
2年次を迎えた2024年11月15日、公開研究会が開かれ授業が公開された。
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1649721.html
・デジタルを「正式な教科書」と提示…文部科学省、紙とデジタルの「選択制」も検討求める
文部科学省は21日、中央教育審議会のデジタル教科書推進ワーキンググループ(作業部会)に、
デジタル教科書を「正式な教科書」として位置づけることを盛り込んだ論点を提示した。
紙とデジタルのどちらを使うかを各教育委員会が決める「選択制」についても検討を求めた。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250122-OYT1T50018/
・デジタルも正式教科書に 「代替」扱い見直し―文科省検討
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012101184&g=soc
・特別支援教育におけるICT活用の意義とは…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は、Teacher’s [Shift]
~新しい学びと先生の働き方改革~第203回・204回の配信を2024年12月30日と1月20日に公開した。
福島県立相馬支援学校の稲田健実先生をゲストに迎え、特別支援教育におけるICT活用の意義や教員のあり方について発信する。
https://reseed.resemom.jp/article/2025/01/21/10173.html
・【調査レポート】 ICT導入施設への利用調査2024にて 5年連続90%以上の施設が「業務省力化を実感」
https://newscast.jp/news/6443954
・2024年度 SNS利用動向調査
株式会社 ICT総研
■ 日本のSNS利用者は8,452万人(普及率79%)、2026年末に8,550万人へ拡大
■ ネットユーザーに占める利用率はLINE 74.7%、YouTube 65.4%、X(旧Twitter)55.9%
■ 利用者満足度1位はTikTokで86.5ポイント、YouTubeが85.6ポイントで続く
■ 未成年のSNS利用について15歳未満は制限すべきという意見が22.9%と最多
■ SNSのリスク「個人情報の流出」が60.9ポイント、「アカウントの乗っ取り」が50.8ポイント
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000019182.html
・高等学校情報科に関する特設ページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416746.htm
・デジタル教科書への移行に強い懸念もあるなか、もっとも大きな心配は文科省が方針転換できるかどうかだ
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/45c6952b48617075577b83d4af3002cd161087cf
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■指導/評価/学習方法情報/学習環境
【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・「寄付がないと無理」、授業も働き方もガラパゴス化する国立附属中学校の衝撃
法人化以降の運営に課題、教育実習生にも影響
今回話を聞いたのは、国立大学附属中学校で数学教員を担当する織田茜さん(仮名)。
公立中学校で20年以上キャリアを積んだのち、教員の働き方や授業のあり方を変えたいと国立附属校に転職したが、
さまざまな想定外に直面しているという。
https://toyokeizai.net/articles/-/853324
・「テストの点数でご褒美」「本1冊読破でご褒美」学力を上げるのは?…慶大教授の「科学的に正しい子育て」
親がどのようにアプローチすれば、子供の学力は上がるのか。
慶應義塾大学教授で教育経済学者の中室牧子さんが、科学的な根拠に基づいてアドバイスする――。(前編/全2回)
https://news.yahoo.co.jp/articles/36e039d421e2ab860e4775d0699fdc02daf742df
・【2025年の教育を考える】生徒・保護者・教員が選ぶ、本当の課題と期待から見える未来像
〜1081名が明かす教育現場のリアルな声と、未来を拓くためのヒント〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000110660.html
・学校の「ゼロトレランス」指導に見直しの動き 「厳罰より対話重視」
https://www.asahi.com/articles/AST1Q3J23T1QTPOB002M.html
・「不登校の子の保護者」4人に1人が離職・休職、「家庭でケアを丸抱え」の過酷
8割が仕事に影響、4割が収入減、精神不調も
https://toyokeizai.net/articles/-/852714
・日曜劇場『御上先生』の学校教育監修・工藤勇一先生が語る教育問題
金八先生以後に生じた「学校=悪という構図」「学校が良いサービスを提供して当たり前という考え方」…工藤勇一校長が指摘する<近年の教育現場が抱える問題点>とは
https://fujinkoron.jp/articles/-/15540
・日曜劇場「御上先生」で描かれる“エリート”を育てる教師。実際の現場ではどんな教育がされている?
https://diamond.jp/articles/-/357649
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■教科教育情報
【STEAM・理数教育】
【国語・日本語教育】
【社会・道徳教育・公共】
【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
【英語教育・外国語教育】
・世界から貼られた「日本人は英語力が“低い”」のレッテル…中国の小学6年生は、日本の中学3年生レベル 歴然とする他国との圧倒的な差
世界的にみると日本の英語力は低いとされています。2020年度の新学習指導要領改訂により、
小学3年生から英語をメインとする外国語学習が必修化されましたが、他国の英語教育と比較するとまだまだ課題は多いようです。
本記事では、中内玲子氏の著書『シリコンバレー式 世界一の子育て』(フローラル出版)より一部を抜粋・再編集し、日本と他国の英語教育について解説します。
https://gentosha-go.com/articles/-/65766
・【英語学習者322人を対象にした意識調査】 日常的に英語を話す機会が少ないことが、
モチベーションの低下を引き起こす最大のハードルであることが明らかに。 - 株式会社ポリグロッツ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000277.000010773.html
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■教育費情報
【学費・奨学金・学習支援】
・「社会人スタートから借金なんて」 奨学金の返還支援に寄付する理由
https://www.asahi.com/articles/AST1N0GXDT1NONFB006M.html
・入学金の二重払いで「受験控え」14%、有志団体「納入期限延長を」
https://www.asahi.com/articles/AST1Q33Q3T1QUTIL01HM.html
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■進路・進学情報
【テスト・進学・受験】
・共テ英語「エッセイを作りなさい」問題への驚き
従来にはない出題タイプ、どう解いていく?
2025年1月18日・19日に、大学入学共通テストが行われました。今回の共通テストは、
新しい学習指導要領に対応した最初の試験であり、必修科目に「情報Ⅰ」が追加されたほか、
地歴公民の再編、国語に大問が追加など、従来から大きな変更点がありました。
英語リーディングの問題においても、今までにない面白い問題が出題されました。
それは「エッセイのアウトラインを作りなさい」という問題です。
今回は、この問題について、みなさんに共有させていただきたいと思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/853331
・共通テスト、初めて出題の「情報I」平均点は73・10点…中間集計
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20250122-OYT1T50134/
・来年の大学入試、筆記試験は2月以降に…文科省のルール順守要請で高校側「受験のチャンス減る」
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20250125-OYT1T50084/
・選べる試験日、お得な受験料…「受験しやすい」私立大が増加
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110933/
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■学校に関する情報
・“私立人気”加速で公立が危機?「所得制限なし」高校無償化へ、歓迎の一方で…新たな教育格差生む可能性も【Nスタ解説】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1685585
・文部科学省「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」 45校と4グループを選定
https://univ-journal.jp/251139/
・相次ぐ文系大学での理系学部新設 政府目標「理系5割」への評価は
https://www.asahi.com/articles/AST1R3CLFT1RUTIL008M.html
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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報
・出生数、初の70万人割れへ 24年1~11月は66万人 少子化に歯止めかからず
https://www.nikkansports.com/general/news/202501240001862.html
・2013~23年 都道府県出生減(少子化)ランキング/合計特殊出生率との相関は「なし」
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=80657?site=nli
・「少子化の原因は女性の社会進出と高学歴化だ」と言うことで見えなくなるものとは何か
少子化の原因は、長期に渡る経済的低迷、大学の学費の高騰、税負担の増加、子育てによる生涯賃金の大幅な低下やキャリアの断絶、
子育て世代や妊婦に向けられる厳しい目を含む育てにくい環境などが複合的に絡み合っている。
それにより、「育てやすい社会なら、あるいはお金に余裕があれば子供を持ちたいけれど、今の状況では持てない」と判断する夫婦も少なくないのだ。
「少子化の原因は女性の社会進出や高学歴化」という単純化は、女性のみに少子化の原因を押し付け、社会問題を透明化する、危険な言説だと言えるだろう。
https://yogajournal.jp/26272
・日本の少子化の原因と最近の財源に関する議論について
なぜ日本では少子化が進んでいるだろうか。最初の原因として考えられるのが「未婚化や晩婚化の進展」だ。日本の場合も韓国と同じく、男女が結婚してから出産をするケースが多い。従って、未婚化や晩婚化が進むと、生まれる子どもの数に影響を与えることになる。25〜29歳と30〜34歳の男性の未婚率は1960年の46.1%と9.9%から、2020年には72.9%47.4%に上昇した。
また、25〜29歳と30〜34歳の女性の同期間の未婚率も21.7%と9.4%から62.4%と35.2%まで上がっている。国立社会保障・人口問題研究所が公開している『人口統計資料集(2022)』によると、50歳になった時点で一度も結婚したことがない人の割合を示す生涯未婚率は2000年の男性12.6%、女性5.8%から、2020年には男性28.3%、女性17.1%に、男性は約2.2倍、女性は約3.1倍も増加した。平均初婚年齢も夫、妻ともに上昇を続け、晩婚化が進んでいる。1975年に夫27.0歳、妻24.7歳であった平均初婚年齢は2020年には夫31.0歳、妻29.4歳まで上昇した。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/gentosha_go/life/gentosha_go-article66400
・日本の高齢化社会がもたらす2025年問題とは? 影響や課題、政府・民間企業の取り組みを紹介
https://eleminist.com/article/3953
・食の安全保障 ~日本の現況と将来
日本の食料自給率の低さについては、度々議論にもなる重要な問題です。しかし、そのためにどのようなアクションが必要なのか、実際に動いている経済や業界はあるのかと聞かれると、スムーズに答えられる人はなかなかいないのではないでしょうか。本稿では、フードロスの現状、進められているフードテックの状況、そして国際社会に依存している日本の食料事情などを俯瞰し、今できることは何なのか、広告・マーケティング業界に40年近く従事し、現在は株式会社創造開発研究所所長、一般社団法人マーケティング共創協会理事・研究フェローを務めている渡部数俊氏がヒントを導き出します。
https://manamina.valuesccg.com/articles/3939
・このままでは「未婚率70%」の時代が訪れる…日本の若者に蔓延する「子育てはコスパ悪い」という深刻な呪い
子持ち世帯の中央値は跳ね上がっている
少子化対策で政府は子育て支援金などの制度を拡充するが、婚姻数が増える兆しはない。なぜ日本人は結婚しなくなったのか。独身研究家の荒川和久さんは「現状の少子化対策では出生増につながらないどころか、中間層の婚姻減を加速させるという皮肉な結果を生んでいる」という――。
https://president.jp/articles/-/90743
・世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
<4万人以上を対象とする調査で「コーヒーを飲むタイミングとそれが健康に及ぼす影響」が検証された。驚きの調査結果は――>
朝コーヒーを飲むと、他の時間帯に飲んだり、全く飲まない場合より心臓の健康を維持しやすい──そんな調査結果が1月7日に欧州心臓病学会の学会誌で発表された。
この論文はアメリカの複数の大学の研究者によるもので、1999年から2018年にかけて全国健康栄養調査に参加した4万人以上の成人を対象に、
朝に飲むコーヒーが心臓の健康と死亡リスクに及ぼす影響を調査した。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2025/01/534092.php
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■就職・キャリアに関する情報
・「マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査(2027・2028年卒対象)」を発表
大学1・2年時にキャリアの方向性が決まっている学生は40.8%。方向性が決まっている学生の約8割は高校生の段階でキャリアを意識して大学や学部を選択。
https://www.mynavi.jp/news/2025/01/post_46351.html
・人事は「6秒」しか職務経歴書を見ていない…転職で「書類選考の壁」を突破するために「最初の5行」に書くべき要素
https://president.jp/articles/-/90140
・約9割の20代が「リスキリング」に興味 。「キャリアの選択肢を広げたい」の声
https://woman.mynavi.jp/article/250122-2/
・令和6年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在)
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/naitei/kekka/k_detail/1422624_00018.htm
・92%の中高生が納得!企業訪問が「将来のビジョン形成」に役立つと回答
427名へのアンケート結果から見る、企業訪問の意義と効果
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000022779.html
・世界で一番人気がある職業は何? 最新の調査で意外なトレンドが判明
一番人気だったのはパイロットで、年間で合計43万回以上も世界で検索されました。パイロット人気は、前回の2022年のときも1位で、不動の人気のようです。
それに対して、前回より大きく順位を伸ばしたのが、2位の弁護士、3位の警察官、4位の理学療法士、5位の看護師。
いずれも資格が必要な職業で、仕事の安定性や給料が比較的に高いことも人気を後押ししたのかもしれません。
上位は、医療関係、法律関係の職業が多く、これらはどの国であってもニーズが高いものなのでしょう。
9位の俳優を除いて、より現実的な職業が支持されていることがうかがえます。
https://getnavi.jp/world/1011335/
・大学1~2年生の4割が「キャリアの方向性決まっている」 どんな活動に取り組んでいる?
https://news.yahoo.co.jp/articles/5831fb5cf88c2c721271f1ddb2696e21436b02bb
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■教育に関する情報エトセトラ
・人口減少社会は絶望か、希望か
成長から定常化に進む経済の中で企業が生き残る道を探る
https://diamond.jp/articles/-/356565
・少子高齢化が進む欧州の先進国が「日本に倣って」やるべきこととは?
https://courrier.jp/news/archives/388773/
・日本の「人手不足」はますます深刻になっていく…これから起こる変化を予想する
https://gendai.media/articles/-/144842?page=1&imp=0
・「どの高校に行くか」は、実は「生まれ」が決めている…“特殊すぎる”京大生「高校あるある」から教育格差を考えた
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84282
・【共通テスト2025】東大生が「英語」を解いてみた「想像力が必要」(動画追加)
https://resemom.jp/article/2025/01/22/80411.html
・日本の小学校を取材した山崎エマ監督の短編ドキュメンタリー「第97回アカデミー賞」ノミネート
https://www.oricon.co.jp/news/2365602/full/
・18歳で借金500万円!?「大きな買い物すぎやしないかね…?」人生で一番高い買い物(=大学進学)をした女子高生のストーリー【作者に聞く】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab90c6094f334cf85ac1492e6440023c0c6d4628
・【最強のカードは「大卒」と「英語」】ひろゆきが子どもに伝えたい『10年後も食える人の働き方』
https://kosodatemap.gakken.jp/life/money/85373/
・AIは人間に近づくのか? アメリカでの研究最前線
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2025_0123.html
・80カ国語ペラペラ、原稿ノーミス?“AIアナウンサー”に現役アナも驚嘆「人間じゃ無理」
https://times.abema.tv/articles/-/10160598?page=1
・じつは「AIがヒトの心を読む」ことができるようになるかもしれない…最新科学のヤバすぎる実態
https://gendai.media/articles/-/145070?imp=0
・最新版「最も嫌いな世界の料理」が発表! 日本食はどう?
https://getnavi.jp/world/1011030/
・「身長163cm」「年収400万円」婚活で“圧倒的に不利”な男性はどっち? 多くの男女が知らずに損する“婚活の真実”
https://news.yahoo.co.jp/articles/308c87cc5ccd50d11a8132b85c660729fd7557a7?page=1
・「もう完全に富裕層ビジネス」ディズニーランドの料金高騰に嘆きも 消費者を悩ます変動価格制
https://dot.asahi.com/articles/-/247941
・AIによるフィクションの翻訳は今後どうなるのかについて専門家の見解とは?
https://gigazine.net/news/20250125-ai-translating/
・グーグルの新技術「タイタン」はAIに人間並みの記憶を与える
https://forbesjapan.com/articles/detail/76563
~今回のミラコン通信は以上です~
未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
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・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/