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【ドイツ生活】子どものものを処分して感じたこと。良い育児って何だろう?というつぶやき【雑談回】

こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
お越しいただきありがとうございます!

先日、双子のスタイを処分しました。今日は私がその時に感じたこと、考えたことをお話ししていきます。
皆さんは子どもの成長とともに不要になったものを処分する時、成長を感じて嬉しくなりますか?それともあの頃の我が子にはもう会えないのか・・・と寂しくなりますか?

スタイを卒業!

我が家の双子弟はよだれが多くて長いことスタイが手放せませんでした。
しかしそうこうするうちに、まだよだれは垂れることもあるけど昔ほどべっちゃべちゃになってるわけでもないよなぁ〜っと気付き、よし!今こそ卒業だ!と決意。
私は物の少ないミニマルライフを目指しているのもあって、不要なものはできればどんどん処分していきたいのです。スタイは小さなものではあるけれど早く手放したいとずっと思っていました。

手放して感じたこと

改めて眺めてみると薄汚れたスタイたち・・・。毎日つけてたもんね、でもこれを首に巻く日はもう来ないんだなぁ・・・・・
とセンチメンタルになることは、すみません、1ミリもありませんでした(笑)
正直なところ、あーやっとこの汚いの手放せる!という喜びと、赤ちゃんから幼児への成長を実感して、ひとまずここまでこの子を生かせた私お疲れ!っていう自分への慰労が強かったです。
今までも、不要になった子どものものを処分する時はいつもそのような清々しい、嬉しい気持ちでした。

育児が苦手な私

「寂しいわ・・・」とならない自分って母性がちょっと欠けてるのか・・・?持ち物が減ってスッキリするとか、ここまで生かせられて良かったとか、自分のことばっかりまず考えている私ってダメな母親?と思わなくもないんですが、いや、これが自分だからどうしようもないっていう半ば諦めの気持ちもあり。
我が子は可愛いのですが、子どものイタズラが過ぎると普通にイラッとしますし、1人時間がないと発狂しそうになります。いや、実際に発狂してしまったことも何度かあります。
育児書を何冊も読んでは、こういう風にやってみよう!とトライしてみたりもするんですが、やっぱり無理してやることは続かないんですよね。
育児にはやっぱり苦手意識があるなぁと感じています。もちろん子ども達の「お世話」はちゃんとしていますが、「精神的な寄り添い」と言いますか、例えば子どもと一緒に楽しく遊んだりとか、そういうのがあんまり得意じゃありません。
育児に正解はないって言うけど、「良いお母さんですね」とか「立派な育て方してますね」とか、そういう世間一般の賞賛って、そもそも評価基準は何だろう?

背中を見せる育児

でもまあ悩んでても仕方ない。取り繕って「良き母」を演じてみても長くは続かない。もう開き直って、私自身が全力で遊びを楽しんでいればいいやと思うようにしています。
母が生き生きしていたら子どもにもきっとプラスの効果を与えるはずと信じて。背中で教えるスタイルでいきます!(笑)
ただし韓ドラとか、子供の前で極力スマホは触らないというのだけは意識しているので、動画は早起きして子どものいないところで楽しみます。子ども達の前では本を読んだりして「母は母の遊びを楽しんでるのだよ」ということを暗に伝えています。(まだほとんど伝わってなくて中断されまくりですが…笑)
私はなんだかんだ言って自分が自分の人生を楽しみたいように、子ども達にも毎日楽しんで生きてもらいたい。でも私が我が子達を楽しませるっていうのが上手く出来ないから、自分の力で楽しみを見つけて全力で遊んでほしい、って感じかなぁ。

なんだかまとまりのない文章になっていしまいました。子育ての悩みは永遠に尽きないですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう♪Tschüs!


自分の人生を楽しむことが育児の一環でもある!と信じて!


読書や韓ドラで楽しむ以外にも何か楽しめることあるかな?こんな取り組みが見つかるきっかけになるかも!?

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