ヘアメイクに会いに新幹線に乗った話
恥ずかしい、自分に自信がない
一人事業主の私、miraくる。
普段は粛々とSNSや紹介で集客をして事業に邁進している。
特に、SNSはHPのないmiraくるにとっては命綱の柱と言える。
そんな命綱でビックリされるのは〈本名も顔も一切出していない〉こと。
何でかって?…単純に恥ずかしがり屋なのがまず一つ。笑
昔からカメラに向かって笑ったりキメ顔がどうしても苦手。
社内で写真撮るイベントがあったら絶対に廊下行ったり逃げてた位には。
※ただ、カメラマンに撮影してもらったやつは別。
成人式も結婚式も本当に硬くない表情になっていてプロはすごい。
じゃあプロに撮って貰えばええやんって話なのですが、
恥ずかしがりの次に、性格が陰キャラなので単純に元同僚や家族や同級生に
一発であいつやんwキャラちゃうやんwと万が一、思われたら恥ずかしい…
という、事業主としてどうなんっていうくだらない理由で伏せている。
(問合せ来た時点で、契約書等必ず本名、商談は顔は出してますが。)
それくらい、実は自分に自信が無いのである。
ヘアメイクは私のことじゃない
実は私はファンデーションをしたのは人生で二回だけ。成人式と結婚式。
美に無頓着すぎと笑われそうだが、必要性も感じずここまで来てしまった。
ポイントメイクはするけど、アイテムにこだわりはない。
友達や従姉に貰ったり、雑誌の付録とか、懸賞で当たったやつとか(笑)
何となくそれでコンプリート出来てしまっていたのだ。
妹とか友人はデパコスを見て楽しそうにしているけど、
私は自分に自信がなく、きっと私は変わらんし…と他人事。
それに、まぁ何となく出来上がってもいるから必要性は感じなかった。
あれ、何か、似合ってない
一人事業主になってから、オンライン商談がすごく増えてきた。
その時に気付いた。あれ?何かリアルと違ってなーんか浮かない。
言語化するには難しいけど、キラッと感がリアルよりない!爆笑
※元々、陰キャラやけど!笑
かといって今更誰に相談するのか。
妹や友人は近すぎて何か恥ずかしいし、SNS上にはヘアメイク関連の
コンサルタントって沢山いるけど、みんなキラキラしていて、
勝手な私の偏見だけど、〈え~美容ちゃんとやってないのw〉と
説教されちゃったらどうしよう、とTVのイメージもあって怖い。
結局、私は自分に自信がないまま、事業主頑張るしかないと言い聞かせた。
自分と同じキャラのヘアメイクとの出会い
写真の時代に文章でヘアメイクの想いを訴えている人
Twitterでフリーランスのヘアメイク、澤田 曜さんと出会った。
第一印象は「かわいいな。…ん?フリーランス?ウェディング関係?」
そう、私はウェディング業界の顧客もいる(立ち上げきっかけになった人)
あれ、この界隈ってインスタが圧倒的に多いのに珍しいな…と思った。
むしろ、ひときわ目立つ存在だ。何故なら、インスタは視覚で訴えられる
媒体だからこそ、この業界との親和性は非常に高い。
それに、写真1枚でヘアメイクの実績をオーディエンスに訴えられる。
にもかかわらず、彼女は文章で結婚式のヘアメイクの想いを訴えていて、
それも営業界隈の相互フォローも多い。…澤田 曜って何者?
と、すぐに私は興味を持った。
長文のDM
曜さんに興味を持った私は、リプライ等で絡むようになった。
目的はない。単純に、面白い人だなと思った。
だって、ヘアメイクさんで美人なのに全くキラキラしていない。笑
むしろ、文章に共感することが多くて、近しいものを感じてしまった。
そんな彼女が、カメラマンに撮影してもらったことをTwitterにUPしてた。
詳細は全く覚えていないが、確か私にもリプライで勧められた気がする。
その時に確か「私は自分に自信が無いので、出す気も無いのでいいんです」
と言った記憶がある。リプライは返ってこない。
…と思ったら、長文のDMが私に来た!
正直、私は度肝を抜かれた。何故なら、その内容はまさかの
「誰に見せなくても、その時の自分の記録を残すのもいいもんですよ。」
と私に共感しつつ、全く人に見せるを
勧めるのとは真逆で、説教もされず優しく寄り添ってくれたから。
だって、私はこれまでに何度も何度も何度も
「代表が顔出さないのは今時はねぇ…」
「そんなのじゃうまくいかないよ」
「仕事をするのに何が恥ずかしいのか分からない」
「信頼を得にくいと思うよ」
とか、自分にとって耳が痛いことを沢山言われてきたからである(笑)
それが、本来なら自信がない人間に美容を訴えるヘアメイクが、
「自信がないの分かりますし、私もです。無いのは仕方ないです。
でも、その瞬間の自分の記録って数年後にいいもんです。」
と、私の気持ちを否定しなかったことに感動すらしたものである。
曜さんに教えてもらいたい
そこから数か月仲良くなって色々やり取りして
「よし、曜さんに教えてもらおう!」と決意した。
「何か、よく分からんから曜さんにメイク用品の買い物付き合って!
メイク用品、多すぎて頭の中がパニックになる上に、
美に無頓着すぎてBAさんとかに、そのこと言うの怖いんです。」と。
だから、横浜に行った。
それぐらいに、メイクの悩みはデリケートなものなのかもしれない。
だって、youtubeで美容系youtuberが商品レビューだってしてくれるし、
SNSには沢山の美容コンサルがいるから何も新幹線に乗らなくてもいい。
それでも、私は曜さんが良いと思った。
私の気持ちに共感してくれて、アドバイスも全然怖くなくて、
っていうか、アドバイスじゃなくて会話で解決してくれる感じ、
あと、単純にフリーランスの同期ってのは正直ある!笑
それに、結婚式への想いも強い。ウェディングカメラマンの
スタッフでもある私はそうそう!それよねと共感するばかり。
メイクの買い物、楽しかった~!!!!!!
うん、本当に、それ。笑 私、すごく綺麗な物やキラキラした物がスキ。
だから、服は大好きで「オシャレですね」はよく言われるし自覚ある(笑)
そんな私なのに、デパコスコーナーは、怖い場所だった。
いつも素通りしてしまう。それにかわいいけど小さいものの種類が多すぎて
頭の中の処理能力がパニックを起こしてしまう。それで、綺麗なBAさんとの
会話を成立させるなんて、私にとっては至難の技である。
それでも、曜さんと一緒に買い物出来て楽しかったー!
曜さんは結婚式のヘアメイクさん。一生に一度の結婚式で、
新婦様の人生で一番の晴れ姿を作っている。
だからこそ、メイク用品の知識は豊富で聞いてて楽しい。
それに、BAさんとの会話で固まってしまった私にさりげなく
アシストしてくれて、途中はBAさんの営業すら楽しく聞いてた。笑
あなたに出会えて良かった!
これは、私が尊敬する営業ハックの笹田さんの受け売りであるけど、
「あなたに出会えて良かった!」をmiraくるでは目指している。
私は曜さんにその言葉をそのまま送りたい。
曜さんに出会えて本当に良かった!
だからこそ、もし宣材写真を撮るときは曜さんにヘアメイクお願いするね。多分、今案件パツパツで営業出来ないから一生やらんかもだけど。苦笑
私の同業者様や経営者仲間は是非、曜さんに!
ここで曜さんのマーケティングをおさらい!←えw
①他のヘアメイクさんと何か違う…が良い意味で活かされている
②ウェディング業界が強いインスタだけでなくビジネス界隈で
そこそこ強いTwitterでフリーランスの想いを吐露
③人柄が格好つけておらず、そのまんまやないかーいって。笑
④だからこそ、似た境遇の私『私と一緒だ、この人から買いたい』に着地
ね?miraくる大好きなあなたは曜さん気になってきたでしょ?笑
ってことで、みんなも曜さんにヘアメイクの相談して、
大切な結婚式の時にはお任せするあなたの専属のヘアメイクも
そんなことが叶っちゃう時代が来ているので、是非フォローしてね