【Bujo】バレットジャーナル5年目の使い方
□バレットジャーナルとは
バレットジャーナルって知っていますか?
ニューヨーク在住のライダー・キャロルさんが考案したという手帳術です。
日々のタスクやスケジュール、ログ、アイディア等を箇条書き=「・(バレット)」で管理できるので、頭の中のワーキングメモリを吐き出すことができます。
バレットジャーナル(bullet journal)は、その頭文字をとって「Bujo」と略されるようです。
私は2人目の育休から復帰する2020年から始めました。
今年でBujo歴5年目になります。
□バレットジャーナルの始め方
ノートとペンがあればOKで手軽に始められます。
私は無印の「フラットに開くノート(A6・グレー)」を使っています。
携帯性重視で小さ目サイズですが、特に不自由なく使用できています。
こんなかんじで使っています。
これは毎月はじめにセットするHabit Tracker。
朝ルーティンで毎日やりたいことやノンアルデー等の月単位でカウントするものが入っています。
それぞれの項目に数値目標を振って目安にしています。
レタリングや絵を描くのも苦手なので、デコるのは100均で買ったシールと、旅先で集めたマステだけ。
使用するペンは、ジェットストリームの3色ボールペンのみ。
仕様は最低限にして思い立ったときにすぐ使えるようにしています。
スケジュールは家族共用のGoogleカレンダーで一括管理しているので、スケジュールはあまり書いていません。日々のタスク管理とトラッカーが主目的です。
加えて毎日書くのは苦手なので、デイリーログは気が向いたときにふと書くようにしています。
土日は家族みんなでデイリータスクを書き出すので、手帳じゃなく裏紙とかに書きまくってます(笑)
□私のIndex
IndexとはBujoの目次のようなもの。
思いつくままにいろんなログを書くので、迷子にならないよう管理するものです。
私の書いているログはこんな感じです。
2024 Goals〔今年達成したい目標を記載〕
Future Log〔日程未定の今年やることを記載(美容院/病院受診、友だちとの未来の約束等)〕
Achieved Dreams〔今年達成した夢リストを半期毎に記載〕
Asset List〔月初めに口座毎の残高を記載〕
Book Shelf〔今年読んだ本を記載。感想はアプリ管理〕
Travel List〔今年泊まったホテルを記載〕
Goshuin List〔今年いただいた御朱印を記載〕
Kimono Days〔今年着た着物の日付と組み合わせを記載〕
Educated List〔今年行った美術館/舞台・音楽鑑賞等を記載〕
Coupon List〔当選したものやクーポンリスト〕
Point Exchange〔マクロミル等で交換したポイントリスト〕
Training List〔今年受講した研修リスト〕
Monthly Log〔各月にやりたいこと等を書く〕
Habit Tracker〔各月ごとに作成する習慣トラッカー〕
Daily log〔その日の予定やタスク等を書く。書かない日もある〕
ログは毎年少しずつ変わっています。
去年は「Movie Log」とか入れて、観た映画のスクショ画面を印刷して貼ったりしていたんですが、面倒になってしまい止めました。
(観た映画は別途アプリ管理しているので、不要かなと。。。)
思い立ったら気軽にログが追加できるのもBujoのいいところ。
「Training List」は社内勉強会の機会が複数あったので、2月頃に追加しました。
□バレットジャーナルの効果
そんな緩やかな運用ですが、毎年書く「Goals」でやりたいことを明確にでき、達成状況を「Habit Tracker」や毎月のログで管理できるので、進捗が見える化できるし、自分の日々の生活も効率化できている気がします。
なによりバレットに✕をつける瞬間の達成感が好き!
人間、何かをやるには数値目標と期限が必要だなと実感します。
タスクを書き出さないと、1日何してたんだろう?というくらいグダグダになりがち。
Bujoでは毎日やることが明確になるので、1日何もできなかったということはありません。
達成できなかったことは、翌日以降に先送りすることで、やり忘れ防止にもなります。
また、Bujoには毎年の目標や毎月やりたいことなども明記しているので、日々の振り返りだけでなく、長期的な視野を思い出させてくれるツールになっています。
万人向けではないかもしれませんが、見える化がモチベーションアップにつながる人にはおすすめです。
なお、夫も以前チャレンジしたのですが、コツコツ積み上げることが苦手なタイプなので三日坊主で終わってしまいました(笑)
でも、休日のタスク出しは効果を実感してくれてます。デイリーログだけつけてる感じですね。
興味を持った方、ぜひ自分に合うやり方を模索してみてください!
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