成冨ミヲリ
写真のない、イラストだけの旅マガジン。旅先でのスケッチを元に、案内人のナムとカドゥが、世界をふらふら旅する様子をのんびり更新していきます。
作ることにまつわるエッセイをまとめたマガジンです。
マガジン「ナムとカドゥの旅画本」のマンガの翻訳を通じて、英語の面白さを味わおう!誰でも楽しめる、文化としての英語を知るマガジンです。
こんにちは。成冨ミヲリと申します。 絵を添えたnoteを書いています。 主に旅行関係のエッセイと、創作に関する記事を掲載しています。 記事が増えてきたので、一覧を作りました。 つぶやき以外は3つのマガジンに入れています。 初めての方は人気の高い記事に💕マークをつけましたので、そこからお読みください。 ナムとカドゥの旅画本変などうぶつ2人による世界旅行エッセイです。 写真は掲載せず、全てマンガやイラストで描かれています。 💕写真のない、絵だけの旅マガジンへようこそ ・旅
みなさん、初めての海外旅行はどうでしたか? またはこれから海外旅行に行きたい方、いまはネットがあるとはいえ、不安なことはたくさんありますよね。 言葉、習慣、空港での出入国、ホテルまでの道。 私の初海外は手配旅行(こちらで組んだ旅程を予約だけしてもらう、添乗員なしの旅)でイタリア。 初めての一人海外旅行はニューヨークでした。 どちらもスマホはない時代。ガイドブックが頼りでした。 ローマやフェレンツェ、ニューヨーク。今考えるとどれも旅がしやすい場所でしたが、それでも最初は緊張
うちの猫が10日以上ご飯を食べれずに入院していました。 4歳という若さだったのもあり、それだけ食べなくても深刻な貧血も起こしておらず、悲惨だった検査結果も正常値に戻って、やっと退院となりました。 まだガリガリに痩せてますが、元気です。 また数値が悪化しませんように…
こちらはnoteなので、ライブ告知というよりは誕生日にまつわる話と、作品制作の話をメインにしようと思う。 11/3に50歳の生誕祭ワンマンライブをやる予定なので、ポスターを作りました。 アニメ映画か?と思われるようなイラスト、デザインにしてみました。 イラストは鉛筆で描いたもので原画のサイズはこのくらい。 自分や出演者の姿に少し似ている人々を描いて、少しだけデジタルで色を付けました。あまり原画を殺さない程度に。 私は、曲や詞、絵、デザインなど、作ることを中心に生きてき
過去作で一番長いお話がドイツ語になりました。 さすがにこの長さだと私(とAI)では無理で、ドイツ在住の原さんに翻訳をしてもらいました。 原さんは絵も描く方で、日本の漫画をドイツ語版で持っているそうですが「ドイツ語は長くなりがちだなあと思いますw」とのこと。 単語そのものが長いんですよね。あまりに長い単語が面白くて私も翻訳にかけたりしながら楽しく原稿に入れました。 こうやっていろいろな言語になるのが面白いです。 中国語とか韓国語、アラビア語もやってみたいなあ(言語学、大好き
何度も同じ場所に旅をするといつも思うことがあります。 変わらないものって、ないんだなって。 あんなに素敵だった古い街並みにスターバックスの看板ができて、秘境には道路が通って観光バスがたくさん来ていて、映画の舞台になったあそこはお土産物屋さんでびっしりになってしまい、地の果てにたどり着いたと思ったらネトフリでアベンジャーズを見ているおじさんがいたり。 古いままでいてほしい、変わらないでほしいとは思いますが、インターネットとスマホの登場以降、人々の生活も、旅の様式も変わりまし
私は歌も歌うのですが、とあるライブバーで開催されていたポエトリーリーディングのイベントに、バックバンドとして即興演奏やリーディングで出ていた時期がありました。 店長さんの人脈もあって、そのイベントは常に様々な国籍の人が集まっていました。 母国語で詩を読む人も多く、意味は分からなくてもその響きに耳を傾けて、音階の動きや強弱を聞きながら即興で歌唱をつけていくのがとても面白かったんです。 目で見るときにも、ほかの言語を眺めていると面白いなあと思うことがよくあります。 いろいろな
旅行に行くときに、いつも見るもの。 それは「建物」です。 しかも人が作った跡があるものが好き。 「建築が好き」というと少し違う気がするので、人が住まう場所を見るのが好きということだと思う。 特に、完璧ではない家がとても好きだ。 作りかけだったり、壊れそうだったり、その中に住まう人々を見るのが好きだ。 こんなもんでいいんだなって思えて、日本に置いてきた自分の抜け殻を眺める。完璧を目指して作品を作れないなんてバカバカしい。不完全なままでいいから、さっさと作ろうと思える。 あ
本日最終日18時まで。池袋オレンジギャラリーにて。 トライトーン・アートラボ展2024開催しています。 人数が多いので、通常の展示と違ってこういう壁面を埋める展示です。 他の人の作品も色々って楽しいです。
東京の池袋にあるギャラリーにて、8/17、18の2日間、展示会をやります。 入場無料でどなたでも入れます! この展示会は、私が主宰するプロ向けのデッサンスクールの有志による作品展で、生徒さん36名、講師4名の合計40名という学園祭みたいな作品展です。 漫画家、イラストレーター、デザイナー、画家と様々なジャンルの作家が出品します。 この何十年間で、コミティア、コミケ、デザインフェスタ、文学フリマなど、作品を売るイベントが主流になってきていて、ギャラリーでの展示の方が少なく
8月17、18日、池袋でグループ展に出品するんですが、note掲載の原画を何点か展示しようと思っています。 今のところ、これが候補。何がいいか、まだ悩み中。 1点だけ、誰かの手に渡ってほしくて描いたnote掲載のイラストを、展示販売に出します。 あとは小物の新作出すかな。
ずっと一緒にいると、時にはケンカすることもあります。 特に旅行先では、疲れていたりトラブルがあったりして、だんだんと険悪な雰囲気になってしまうことも… ※マンガは左上からお読みください(左綴じ) ※テキストが読みにくい場合は、画像をクリックすると大きくなります エストニアには母と行ったのですが、実はここで私が母にちょっと怒っちゃったんですよね。 私も少々のことでは怒らないんですが、2週間一緒にいて少しずつ溜まったものがあって。(ほんと、溜めるんじゃなかった) 母は旅行先
比喩でもなんでもありません。 わたしが風邪をひいている間、画用紙も風邪をひいちゃいました。 どういうことかって? いつもなら、紙を取り出してペン入れをし、水彩絵の具を乗せ終わるまでに1、2日間程度。 でも風邪をひいた私は、デスクの上にペン入れ途中の原稿を置いて1週間寝込みました。 そして回復期に休み休みペン入れをし、結果として3週間ほど紙をデスクの上に放置した状態のまま、絵具を塗り始めたら… 水を含んだ紙の表面がヨレて、変なシミが出てしまいました。 これ、画用紙が風邪
【美術館編】はこちらから 【ギャラリー編】はこちらから 旅とアートと言えば、芸術祭ですね! …と思う私ですが、え?祭り?フェスティバル?と思う方も多いのではないでしょうか。 例えば、映画が好きなら世界各国の映画祭へ。 演劇が好きならスコットランドのエディンバラ・フェスティバルへ。 クラシック音楽が好きならオーストリアのザルツブルグ音楽祭へ。 ジャズが好きならアメリカのモントレージャズフェスティバルへ。 それ以外にも、ダンス、手工芸、スポーツ、様々なフェスを目的に旅をするの
記事の更新がなかなかできないので、いまの私のダメっぷりを書きなぐってみました。 少し忙しくて睡眠不足だったのですが、ウイルスに負けちゃったよ。やっぱり寝なきゃダメだね! みなさまもお気をつけて! ちなみに、幻覚だったのはこれです。 見えますよね?
今回は海外への旅で避けて通れないあの壁について。 そう、宗教や風習についての話をします。 といってもこの回では基本中の基本だけ。 まずひとつ目です。 様々な国に宗教や文化の違いがありますが、私たちがやるべきことは、たったひとつだけ。 相手の文化・習慣・宗教を尊重せよ たったこれだけです。 しかし、このたったひとつが難しい。 私たちは無意識に持っている価値観があります。たとえば、しめ縄が張ってあるものは神聖なものと知っています。 ところが、それを知らない外国人には「木