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やり直せるのは子どもが許してくれるから

この記事は2024.8.20の音声配信を文章にしたものです


あぴママさんの投稿を見て

昨日、あぴママさんという方のインスタの投稿を見ていて、深く考えることがありました。

あぴママさんは、SNSやvoicyで人間関係や育児を通した人生観を発信されている方です。


昨日見た投稿「育児の後悔」の内容を、少し抜粋します。

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怒りすぎて反省していることを伝えると、子どもがいいよと言ってくれる。
でも成長していいよと言ってくれなくなったらどうしよう。
それまでにちゃんと大人になれるのだろうか。
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こんな内容でした。 これを見て、まるで自分を見ているようでした。

わたしも必要以上に怒ってしまったときは子どもに謝るようにしているのですが、子どもは毎回許してくれます。
ただ、その優しさに甘えすぎているのでは?と感じることがあったからです。

後悔を修正し、改善する努力

今はまだ小さくて何でも許してくれて、 「ちょっと感情的になってもきっと許してもらえるだろう」という考えがどこかにありました。

でも成長すればきっと、わたしの言動に言いたいことも出てくると思います。
それは子どもが優しくなくなるわけではありません。
一人の人間としてしっかりと自分の意思を持つようになるだろう、と思うのです。

だからこの甘えたズルい考えは、 子どもをコントロールしているのと何ら変わらないのでは…と思い、 昨日は少し落ち込んでしまいました。

子どもが許してくれるから、今は自分の行動を反省してやり直すチャンスがあるけれど、許してくれなくなったらそのチャンスはもう来ないかもしれません。

子どもにとって許すことは少なからず痛みを伴うし、わたしが子どもを傷つけてしまった事実は消えないんですよね。

親であるわたしたちも完璧ではないので、 何か子どもに間違ったことをしてしまうこともあると思います。
でも、「謝れば許してくれるだろう」というズルい考えはなくしたいと思いました。

反省の気持ちはこれからもきっと伝えていくと思います。
そのたびに後悔を受け止め修正する力をつける、改善するための努力が大切だと思いました。
許しを当たり前だと思わず、自分自身の成長の機会に使っていかなければならない、と改めて感じました。


あぴママさんの発信はとても人間らしく、 あぴちゃんというお子さんと向き合ってきた日々が育児日記にたくさん描かれています。

こころが軽くなる投稿が詰まっているので、もしよかったら見てみてください。


stand.fmでも配信しています。

「LISTEN」では、音声を聴きながら文章も読むことができます。

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インスタ:暮らしのこと(自分らしい空間づくり)▶︎https://www.instagram.com/mioo_6160/

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