ダイヤモンドヘッドに登ってみたら、、、下山後のご褒美が最高だった
次にハワイに行くなら 絶対に
ダイヤモンドヘッドに登りたいと
家族に言い続けていました
その結果、娘を巻き込んで
これまでやり残していた
ダイヤモンドヘッドへの登頂が
実現しました
そう願いは叶いました⭐︎
ドキドキワクワクしながら、ハワイ6回目にして
ダイヤモンドヘッドに登ってみたら
遠くで眺めるのがいいと、あっさり答えが
出てしまいました(苦笑)
今回は出発1ヶ月前に決まったハワイ旅行
のんびりハワイを合言葉に
それぞれやりたい事をピックアップしました
もちろん私は「目指せダイヤモンドヘッド登頂!」
娘は「天国の海」
スケジュールはどんどん決まり
のんびりハワイはどこへやら、、、
ハワイ4日目待ちに待った登山日
早朝5時集合、起きたのは3:00 早すぎ?(笑)
バスに乗りダイヤモンドヘッドのゲートヘ
真っ暗な中たくさんの登山客が、ゲートが開くのを待っていました
圧倒的に日本人が多かったです
6時にゲートが開いてもなかなか進まない
日の出は7:20
時計はもうすぐ7時
え~間に合わないんじゃない?
早く登らないと、、、
焦りながら、急いでバスを降りて登山開始
とりあえず、私たちは途中の展望台を目指すことにしました
曲がりくねった岩場の狭い道が続きます
早朝で下山する人がいなくて助かりましたが、すれ違いは厳しそうな道でした
前を歩いていた男性に どこから来たの?と
声を掛けられました
もちろん英語
娘いわくおじさんに絡まれたと(笑)
私たちは簡単な会話をしながら
しばらく一緒に登りました
途中の展望台には意外と早く着きました
爆速で登ったおかげ?
一緒のバスだった人たちより
かなり早かったと思います
まだまだ余裕の私たちです
天気が悪く、日の出は期待ができそうにないので
私たちは頂上に向かうことにしました
パラパラしていた雨が
大降りになりびしょ濡れ(泣)
今日に限って帽子を持っていない
がーん‼︎
娘はしっかり帽子をかぶっています(笑)
みなさん、帽子と雨具は持って行って下さいね
そしてここからが一番しんどいポイント
雨が降る中、急な狭い階段と
狭いトンネルを登っていく
予想以上に階段がきつく、私の心臓はバクバク
心臓が痛いというのはこういうこと?
もちろんその時はそんなことを考える余裕は
ありませんでしたが、、、
そんな私の前に
ようやく頂上へ続く
最後の長い階段が現れました
私には果てしなく長〜い長〜い階段に
見えました
山頂まであと一歩、ガンバレ
無理無理、無理、、、
足もがくがくで動けない
ここで倒れたら天国への階段になってしまう(泣)
私の頭の中では
いろんな妄想が駆け巡りました
そんな私に
「写真だけ撮ってくるね」
そう言って頂上へ上って行く娘
さすが20代若いなぁ、、、
もっとラクに登れる予想が
現実を目の当たりにした私でした(泣)
テンションが下がってしまった私の目の前には
スモークがかかったような空と海が
広がっていました
なんか私の心のように
ちょっとせつない風景で
しばし感傷に浸りました、、、
下山は、雨で足元が滑りやすいべちゃべちゃ道
私はちょっと滑って勢いがつき
ポンポンポンとでこぼこ道を飛んでしまい
登って来た男性に
危ないよ「slowy」と
笑顔で優しく言葉をかけられました
「sorry」
わざと飛んだわけじゃなかったんですが
確かに危ないですね
thank youです
雨がやみ遠くの景色が
よく見えるようになりました
雲の間から日も差して、二人で日の出を拝み
あっという間の下りでした
登山口に戻り、インフォメーションで
登山証明書をもらい
記念撮影をし無事にミッション終了
友達からダイヤモンドヘッドはどうだった?
写真を見せてと言われましたが
雨でびしょぬれ姿は
とても見せられそうにないです(笑)
終わってみれば、達成感もあり
母のやり残しのミッションに
娘がつきあってくれたことも
嬉しくて楽しい時間でしたが、が、、、
疲労困憊の体を思うと
次はホテルのラナイでゆっくり
ダイヤモンドヘッドを眺めようと
心に決めました(笑)
おまけになりますが、下山後
予定になかったエステに行きました
爆睡してよだれが垂れるくらい気持ちがよかった
ロミロミマッサージ
疲れも吹っ飛ぶ最高のご褒美!!
ダイヤモンドヘッドに登ってみたら
最高なロミロミマッサージの
至福な時間のご褒美に
出会えました!