また世界が変わる、かな？

いつだってnoteの皆さんから
勇気を頂いています。

やっと周りが見えるようになりました。

他の先生方には大したことがない方も
いらっしゃいますが、
自分の中では最大のコマ数を受け持った
今年度。

4月、5月は喉が心配で心配で。

3限と4限の間にのど飴を急いで舐め
インカム（マイク）の音量を調節し続けて
「のどがつぶれませんように」と
祈ってばかりでした。

学生の顔と名前が一致するまでは
頭の中に仕事と家族以外のことを
入れる余白がなくなってしまうのは
昔からのクセなのですが、

半分対面、半分オンライン授業の
ハイブリッド授業になってからは
1人の学生と隔週に1回
週に2回入っているクラスであれば
2回しか会わないので


（学生はオンラインで
　顔出ししません）

それが300人を超えていると
より時間がかかります。

でも、ようやく各クラスの
人となりや学生たちの性格が
見えるようになって、

少し視線を緩めることが
できるようになってきました。

先週から今週にかけて
いろいろなことがありすぎて
頭がパンクしそうでした。

チビの学校のこと。

日本語教師として
文化庁の日本語授業を打診されたこと。

あ、これは勤務校で働く
教師全員に、です。

これから日本語教師の職を
探される方で
安定的な職と報酬に重点を置かれる方に
アドバイスするとしたら、

規模の大きい留学生向けの学校を
探されるといいです。

今回のように外国人が激減しても
何かしらの教師としての仕事は
入って来ます。

子育て中などでなく
家庭環境が許すのであれば
学校を掛け持ち、それも
社会人向けと学生向けまたは
オンラインと学校掛け持ちなどしてスキルを磨く。


これが一番、経験した上で
役に立つと思いますが、

報酬の安定を求め
家庭その他に力を入れつつ
長く教えたいのであれば、

社会人向けや特殊な職業校よりも
留学生向けの大規模な学校というのは、
オンライン授業が更に増えたとしても
ＡＩがもっと身近になったとしても
生き残る、つまり長期的に
仕事を頂けると思っています。

母国で勉強するのもいいけれど
実際に現地へ行って
生活しながら学びたいと思う人って、
いなくなる訳が
ありませんよね？

この、文化庁のお仕事は
残念ながら余裕がないため
断ろうと思っていますが、

規模としても面白味としても
非常に魅力的なので
かなり悩みました。

もう一つ、お話を頂いた
ことがありまして。

こちらは前向きに考えています。

どうなるかぼんやりとしていて
ごめんなさい、全然はっきりと
ご紹介できないのですが、

ようやく少し
周りが見えるようになった目で、
また学ぶことが出てきました。

こんなとき、
いつだって私を後押しして下さるのは
noteの皆さんの記事です。

今日はジーナさんの
こんなつぶやきに心を打たれました。

ジーナさんはこんな夢に向かって
頑張っていらっしゃいます。
私、まだ支援していませんし
微力、かもしれませんが
後押しさせてくださいね。

ジーナさんの「72時間」のつぶやきで
リサ・リンさんの200冊マラソンに
便乗する、と言って
日頃の喧騒からすっかり
忘れていたことを思い出しました。

ねえ、皆さん素晴らしいですね。
何か目標に向かって
それに突き進んでいるときの人って
学生を見ていても思いますが、
本当に美しい。

私の場合
マーケティングや
着物の本を読むことも
もちろんなのですが、

学ぶことが出来たので、まずはこれを。

①起業方法論
②企業経営論
③中小企業人事管理論

えへっ。

全て、勤務校のカリキュラムにあります。

つまり、超概論です。

部分的に教えたこともあります。

それでも、ないより良い、知識。

今回まずはこの3科目のテキストを
通して、読了します。

ビジネス学科に身を置いていると
便利ですね～😆

明日からテキストをプリントアウトして
準備を始めます。

もう少しで学生の
日本語能力試験ですが、
こちらはもう波に乗っているので
私としては、大丈夫。
いや、合格できるかどうかは
非常～～～に不安ですがね。

学んでいる、と言えば
このお方。

問題集を1日60ページって
めちゃくちゃすごい。（←語彙力）

頑張っている方々に宣言して
ガッカリされない自分でいられるように
奮い立たせます。

あとね、
来月からまた着付を
教室に行って学び直します。

こちらは着付講師の
免許保持者向けの
クラスです。

以前も少し通っていたのですが、
現役着付講師の多いクラスでした。

もっともっと専門的に
より美しく。

ねえ、いつだってのんびりで
何をするにも時間がかかるけど、
少し、やりますよ。