“もっと愛されたい”が逆効果!?恋愛に疲れない心の整え方
「なんで私ばっかり、こんなに頑張ってんねやろ…?」
気がついたら、そんなことを考えてたんよ。
彼は優しいし、会う時もちゃんと気を遣ってくれるし、誕生日も覚えてくれてて、毎日LINEも欠かさへん。
ほんまに、大事にしてくれてるんはわかってるんやけど、
なんでか心の中で「もっと愛してほしい」「ほんまにこの人でいいんかな」
って思ってしまう。
そう思う自分がいて、なんかモヤモヤしてたんよな。
そんで、ある日の晩ご飯。
彼と一緒に食べてる時、ふと彼が「今日は仕事めっちゃ忙しかったけど、〇〇に会える思ったら頑張れたわ」って言うてくれてん。
なんでもないように笑って言ってくれたんやけど、その瞬間、「あれ?私、めっちゃ愛されてるやん…」って急に気づいてもうてん。
今思えば、彼はずっと私を大事にしてくれてたんや。
けど私は「もっとこうしてほしい」「もっとちゃんと愛情表現して」って、
勝手に思いすぎてたんやなって。
ほんまは十分すぎるくらい愛されてたのに、求めすぎてて、彼の愛がちゃんと見えてなかったんやと思う。
帰り道にふと、「私、求めすぎてたんちゃうかな…」って考えたんよ。
忙しい中でこうして時間作ってくれて、何気なく気持ちを伝えてくれること、それこそが一番の愛情表現やったんやなって気づいたんよ。
それからは、「もっともっと」って求めるんやなくて、「ありがとう」って素直に伝えるようにしたんよ。
彼のちょっとした優しさや何気ない言葉を、ちゃんと受け取れるようになったら、不思議と心も穏やかになってきたし、彼も一層大事にしてくれる様になったし、彼と一緒にいる時間がもっと楽しいって思えるようになったよ。
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