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Photo by
savasashimi
自分探しへの終止符
自分とはなんだ
人に負けない個性が欲しい
自分を確立させたい
そういった「自分探し」にハマっていた時期がついこないだまであった
何年間やっていたんだろう。
小学5年生くらいからかな
かれこれ10年以上、自分はなんで生まれてきてなんで輝けないのか
輝いている人と何が違うのか
そんなことばかり考えていたな
(どれだけ自分が好きなんだ笑)
やっと最近そんな考えに出会わなくなった。
終止符を打てた気がする
自分はちゃんといるし、けど自分なんていない
最近つくづくこう思う。
「自分がいるな」と思うときは
何かを「感じているとき」
美味しいな、具合悪いな、楽しいな
など
今この瞬間の
「これ」「今」「ここ」
を体感しているとき。
こんな時は自分がちゃんといる
逆に
人と話すことに夢中になっているとき
仕事で集中しているとき
趣味に没頭してるとき
「私はいない」
我が無いっていう感覚
欲や変な思考がない状態
つまりエゴもない
純粋な私。
自分というのは
あるようで無い、無いようでちゃんとある
そんなもんよ
自分探ししてるときは「思考」が強すぎる
もっと感じることを大切に。
そしたらちゃーんと自分に出会えるよ
自分という存在を、個性を、感じたかったら
とにかく自分の好きなことをする
これがとにかく効く
好きなことしてる時の自分って一番輝いてるからね
それをただただ感じてみ~?
そこにはちゃーんと自分がいるよ