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フランス式膣トレへの熱い想い

◾️膣トレは若い人にも必要

フランス式膣トレ公認インストラクターになり2年半、今は20代以降全ての女性に一度は体験して欲しい!!と思っている膣トレですが、始めた頃はいくら膣トレが冷え改善、下腹凹む、生理痛・PMS改善など若い方にも嬉しい効果があるとはいえ、実際指導をするのは更年期以降やシニアの尿もれ、頻尿対策が中心になるのだろうなと思っていました。

でも、実際女性専用スタジオで週一回のレッスンをしていく中で、20代、30代にも膣トレは必要と強く感じるようになりました。

彼らは子供の頃からスマホやパソコンを使っているため姿勢が悪く、呼吸が浅い。椅子に座った生活、デスクワークで、下半身の血流が悪く、冷え、PMS、生理痛、頭痛を持っている方も多い。

そんな20代、30代の方が膣トレを受けると「リラックスする」「お腹が温まって気持ちいい」と明るい表情で感想をくださいます。夜のレッスンというのもあり、膣トレをしながら寝てしまう方も(笑)

お仕事帰りに膣トレを受けるのが習慣化し、生理の周期が整ってきた、下腹が凹んできた、疲れにくくなった、よく眠れる、と更に良い効果を実感してくださる方も増え、今は20代以降全ての女性の健康と美容のために必要!!と強く感じています。


◾️膣トレは自尊心を高める

ある生徒さんが「健康診断の前日に生理になってしまったけれど、尿検査で膣を締めて尿を採ったら経血が混じらなかったんです!」と大変嬉しそうに話してくださいました。自分の体でコントロールできる部分が増えるということは、新しいことを習得した時のような達成感、喜びがあります。

また、高齢者施設での月一骨盤底筋トレーニングに毎回参加してくださる方たちの中には「若返る気がする」「やる気が出てきてパートの仕事を始めた」なんていう方もいらっしゃいます。

膣トレで骨盤底筋を鍛えることは、体だけでなく心にも効果があり、自分に対してポジティブな感情を持つ、自尊心を高める効果があると感じています。

◾️膣トレは地球に、自分に優しい

これからの時代「持続可能な社会の実現」ということが強く求められています。自分だけではなく、全ての人、動物、植物、そして地球にも優しい社会。膣トレでSDGsにも貢献できるんです!

膣トレをしていたら尿もれ、吸水パッドは必要なし。ということはその先にあるオムツも最後の最後、最小限で抑えられるかもしれない。

オムツは排泄物が付着していることから原料であるパルプをリサイクルすることが難しく、水分を多く含んでいるため焼却炉の温度を下げ、コスト増、二酸化炭素排出量が増え、環境に優しくありません。

そしてこれからの時代、年金は当てにならず老後の不要な支出は減らしたいところ。吸水パッドや高齢者のオムツは、赤ちゃんのオムツや生理ナプキンのようにだんだん使用頻度が減るのではなく、どんどん使用量が増えていくので、それだけ老後の支出が増えるということ。しかもパッド、オムツは蒸れたり、取り替える、捨てる手間がかかる。

膣トレをしてパッドやオムツの使用を必要最小限に抑えることは、地球に、自分に優しいのです♡

◾️人生100年時代を自分らしく楽しむために

人生100年時代、50代、60代から新しい仕事をする、新しい仲間やパートナーと出会う方も増えています。そしていつまでも自分の足で好きなところへ行き、美味しいものを食べ、美しい景色を見たい。膣トレで体と心の軸をしっかり整えていれば、そんな自分らしい人生や素敵な出会いを引き寄せるのではないかなと思うのです♡♡♡

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