Scratchでゲーム制作
ミント塾のScratchは、ゲーム作品の面白さとレベルではどこにも負けません。子どもの食いつきそうな楽しいアイデアとカロリーの高い学習がたっぷり詰まっているからです。
<課題>目玉焼きゲーム
<作り方>
1. 用意するスプライト
目玉焼きとたまごのキャラを描きます。
2. たまごを作る
たまごのコスチュームで、割れていないものと割れたものを描きます。
2_2. たまごのプログラム
たまごには、2つのコードを書きます。
①最初のコスチュームを指定して、マウスポインターで移動するようにします。
②クリックすると「割れたたまご」のコスチュームに切り替わり、目玉焼きにメッセージを送ります。しばらくすると元に戻ります。
3. 目玉焼きを作る
目玉焼きのスプライトにはコスチュームで、「生(なま)」「焼けた(ちょうどいい)」「焦げた(焼けすぎ)」の3種類を描きます。
3_2. 目玉焼きのプログラム
目玉焼きのプログラムは3つです。
①スタートのときは隠します。
②たまごから「たまごわり」のメッセージがきたら、ランダムでコスチュームが切り替わる(焼きあがっていく)ようにします。
③いい具合に焼けてきたらスペースキーを押します ⇒ ちょうどいいタイミングだとポイントをゲットできます。ポイント(できた数)は変数を使います。
4. ステージを作る
ステージにフライパンを描きます。
4_2. ステージに入れるプログラム
①スコア(できた数)とタイマー(時間)は変数で作ります。スコアは、ゲームを始めるときにゼロクリアします。タイマーは、制限時間が30秒のカウントダウン型にしてみました。
②BGMのプログラムも入れます。