マガジンのカバー画像

詩のせかい

33
自作詩っぽいものをまとめました。
運営しているクリエイター

#短編小説

君が最後にくれたもの 【詩】

君が最後にくれたもの 【詩】

君が最後にくれた

ずるさとも優しさともとれる嘘が

今 私の希望となって

きらめく

君のおおげさともいえる愛情が

最初から魅力で  

少しのおかしさと

たくさんの愛しさと

誰よりも私に変化をくれた

とても大切な人になったよ

今となっては

君の赤と。【小説と解説と】

君の赤と。【小説と解説と】



君の赤と。 RED

苦手な色ってある。

絶対、全然使わない色。
買わない色。 
なんか似合わないし、主張が強すぎるみたいで嫌だった。

RED

でも、君がはいてる赤い靴下を見るたびに、なんかいいなって思うようになった。

控えめな赤。
そんな色使うんだ、そんな印象。

見かけるたびに、ワンポイントの赤。

赤、赤、赤…

もしかして、赤好きなのかな?

それは、だんだん好きになる。

もっとみる