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亀の歩みの韓国語学習 そして今日も一歩前に進む

亀の歩みで進んでいる韓国語学習。

今日は文法はやらずにハングルの復習にガッツリ時間を割いた。

「覚えては忘れ」を繰り返し、残念な記憶力を恨めしく思いながらも、今日もハングル、明日もハングル。

ダブル母音とダブルパッチムが出てくると未だにスルーしたくなる自分に喝を入れつつ、ゆっくりと前に進んでいる。


「韓国語の勉強を始める!」と決めてから結構時間が経っているにも関わらず、基礎のところを行ったり来たりしながらノロノロ進めている。
それでも韓国ドラマを見る時に知っている単語が出てくるだけで嬉しくなる。これが学習を継続できている理由のひとつ。小さな喜びが学習の継続には実はとても大切なのだ。

英語の学習の時にくらべ(前職ではTOEICスコア900が必須だったので必死だった)、すごく楽しんでいるのが自分でもわかる。
誰に強制されたワケでもないってのが大きいのかな。



さて、基礎中の基礎の復習と言うことで母音と子音から。
以下は母音と日本の五十音の「あ段」みたいなものなのだけど、Youtubeで見つけた 2時間で韓国語が必ず覚えられます!という動画で、とにかく「韓国語の音を口に出す、書くを繰り返して暗記」みたいなことを言っていたので愚直にやってみた。

【母音】
아야어여오요우유으이
【子音の아(あ)段
가나다라마바사
아자차카타파하


これ、視覚では覚えられても、いざ声に出してみようとするとスラスラとは出てこない。でもこの動画で発音のやり方を(口の動かし方を)確認しながらやってみると、意外とすんなり入ってきてあっという間に身についたのでオススメ。


そしてもうひとつ、この動画で得たことは「韓国語の読み方をカタカナで覚えるな」ということ。

これ、本当にそう思う。日本語にはない発音をカタカナで無理クリ表記するのは意味がない。カタカナに頼るのはラクだけど、その分、韓国語が身につくのが遅くなる。語学の基本は、ラクをしないで右も左もわからぬままにその言語に飛び込むことなんだよね。

要はまっさらな状態で挑むワケで、最初は辛いけどハングルはハングルで覚えていくしかないのだ。



一方で、すごい勢いで韓国ドラマ観ているので耳の方は随分韓国語の音に慣れた。セリフに頻出する単語や短いフレーズは結構覚えた。
でも、これをハングルで書けと言われたら全然ダメ。聴こえる音と表記がなかなか一致しない。

また、ハングルを読むのがマッハ級に遅い。
記憶の残念さに対して学習に費やしている時間が少なすぎるのだな。
音の認識という意味で右脳は活発に働くけど、左脳で言語を認識できていない状態。。

当面は、耳で聴いてスラスラと書けるようになること、読むスピードを上げることが目標。


そんな亀足学習だけど、そしてすごーく地味だけど、以前noteで宣言したNetflixの字幕を韓国語に切り替え、私を韓国語の世界に導いた「愛の不時着」の短めのセリフを1日1つだけ「訳して声に出す」訓練を継続中。


何はともあれ、新しいことを覚えるのは楽しいのであった。



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