
目の前のことに追われてしまうあなたへ
毎日が慌ただしくて、未来のことなんて考えられない。
目の前のタスクに追われて、いつまでたっても同じことの繰り返し…。
時間がない。
余裕がない・・・。
そんな風に感じているあなたへ。
実は、あなたが抱えている悩みには、
明確な心理的な理由があるかもしれません。
今回は、なぜ私たちは未来を見据えることが難しいのか、
その原因と解決策を書いてみようと思います。
あなたには当てはまるかな?
心理的背景と原因
⚫️過去の失敗で、未来への不安を増幅させてるパターン。
失敗の記憶が行動を抑制し、
目の前のことに集中することで安心感を得ようとします。
⚫️未来の不確実性に対する防衛反応が起きてるパターン。
それにより現在のことに集中することがあります。
これは、まだ見ぬ未来への不安・恐れを和らげるための
心理的メカニズムだったりもします。
⚫️ストレスフルな環境が、
目の前のことに集中せざるを得ないパターン。
職場や家庭でのプレッシャーが、
未来への視野を狭めてしまうことも・・・。
⚫️自己批判が強く、失敗を恐れるあまり
行動を起こせないパターン。
これにより、挑戦する機会を逃し、
せっかくの成長の可能性を制限してしまうことも。
未来志向の欠如
⚫️未来志向が欠如しているパターン。
長期的な目標を設定することが難しくなります。
未来を想像する力が弱いと、
具体的なゴールを描くことができず、
日々の行動が短期的な視点に偏りがちになります。
⚫️未来の利益よりも、
目の前の短期的な満足を優先するパターン。
短期的な快楽を追求することで、
長期的な成長や成功を犠牲にしてしまいがち。
⚫️明確な未来のビジョンがないため、
行動に移す動機が弱いパターン。
ビジョンが曖昧だと、何を目指しているのかが不明確となり、
行動に対する意欲の低下を招きます。
じゃぁ、どうする??
要因は大きく分けて3つ。
ストレス。
過去に意識が向いてること。
想像力の欠如。
まずは、1年後どうなっていたいか?
3年後は??
5年後は???
そこを明確に?想像してみる。
レッツ妄想族♪(古い比喩とか言わないでね)
そして今、自分が感じてるストレスに向き合ってみる。
なんでストレスなのか?
そこにどんな感情があるのか?
いきなり、大きなことに取り掛かるのではなく、
小さなステップから習慣化していく。
で、最後はやっぱり自己肯定感と自己受容。
自分を信じること、受け入れることで
建設的な発想ができるようになり、
未来に向けた行動を、より積極的に取ることができます。
「今、ここ」を生きるのも大事だけど、
それとはまた違う、
自分はどうなりたいか?
どうしたいか??
を、持つことも
自分の人生を生きる上で大事なことだよね。