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M5バレットジャーナル、やっぱり私に合ってるかも

こんにちは、こんばんは。みのんです。

2025年から手帳の書き方をガラリと変えました。
M5手帳に一元化や文字みっちりな雑記はそのままに、デイリーログの書き方をバレットジャーナルに沿ったものに。
まだ11日目ですが、変えてよかったなとしみじみ。

今のところちゃんと続いています。一応。
この10日で少しKEYを変更したりしましたが。

なぜかまた長くなってしまったので目次をつけました。

今までのフォーマットが合わなくなっていた

こちらの記事でも書いていたとおり、今までの書き方はバレットジャーナルを元にした自己流。
しかも、書く内容もセットアップも手間のかかるものでした。

1日毎に決まったフォーマットを設けており、ペン1本で書けて、迷わず同じ内容を同じところに書けることがメリットでした。
振り返るときも見やすかったんです。
しかし、手帳に触らず全く書かない日が続くこともよくあり、数日分白紙が続くのもあまりいい気分ではありませんでした。
だからって後日中身を埋められるかと問われればNOです。
覚えてるわけがない…!
そして、このフォーマットは数年前のもので、生活スタイルが変わった現在にはそぐわなかったのです。
…データ化してまでこだわってた時間軸、全然使ってなかったしな!?

左ページの白紙率が…。

今思えば、使いこなせていないものをよく変えずにそのまま使っていたものだと思います。
「使えない、合わない」は無意識のうちにストレスになりますので。
自分を助けてくれる、癒してくれる手帳でストレス溜めてどうするんだって話です。

バレットジャーナルでシンプルに書きたいことを全部書く

正統派なバレットジャーナルに変えるのにあたってこだわったのはシンプルなこと。
セットアップもよりシンプルに。
せっかく持っているはんこたちを使わないのはもったいないので、軽く使いましたが昨年より色も絞ってかなり控えめです。

ペン1本でデコもしない

ペン1本で書けることへのこだわりは変わらず続行中です。
普段からペンケースを持ち歩かないので、手帳に刺さってる万年筆1本で基本的に全て完結させたいんです。
マーカーでの色付け(ハイライト)やはんこもほぼ使わなくなりました。
修正テープすら使いません。

この記事を書いたのがもはや懐かしい。

SNSで調べるとキレイにデコレーションされたバレットジャーナルの画像がたくさん出てきますが、私にはできません。

あとでわかるように書けていればOK

開き直った私のバレットジャーナルは本当にシンプル。
日付と曜日、天気を手書きしたら本日分スタートです。
ペン1本1色で、思いついたことを、そのまま時系列順に書いていく。
あいかわらず書くこと特化。

前日書かなかったので飛ばしたのに、思い出したから前日分も続きにちょっと書く、なんてことも普通にします。自由。
あとから見返したときに内容をちゃんと読めれば、ある程度字が汚くてもOKです。

初日からの変更点

すでに3つもマイナーチェンジしてるんですよね。
柔軟に変えるつもりでスタートしたものの、早すぎません?笑

・日付の書き方

当初、お勉強した本を見本に英語を使って書いていたのですが…。
「JAN 10 FRI ☀︎」と昨日なら記入してました。
面倒!
JAN 10まではまだ良いんですよ、月日までは!
曜日の英語変換が一瞬でできない!
(おバカがバレる…笑)
あと、天気記号書くの下手すぎ私。
お日さまマークのカタチがいつもイビツです。

もうあきらめて、「250110(金) 晴」って書くようになりました。
何にも頭を使わないです、笑
なんだか複雑ではありますが、私日本人だからこれでいいんだ…って言い聞かせてます。

・タスクに関するKEY

今までのKEYを踏襲して、タスクを管理していました。

□、未完了タスク
■、完了タスク
〼、途中や取りかかり中
□の上から→、翌日以降持ち越し
□タスク、タスク自体をキャンセル

旧タスク関連のKEY表

これで何年もきたので特に不満もなかったのですが、先日からこの本を読みはじめまして。

「毎日、文房具。」や「ダイアログノート」でお馴染みの髙橋拓也さんの著書です。
「毎日、文房具。」のリンクも貼らせていただきます。

髙橋さんが小さなノートで管理されているタスクの書き方にとてもわかりやすくて。
なんだかしっくりきたんですよね。
日付の書き方も含め、参考にさせていただきました。

□、未完了タスク
□タスク、完了タスク
〼、途中や取りかかり中
□(内容)の上から→、翌日以降持ち越し
□(内容)の上に二重線、タスク自体をキャンセル

新タスク関連のKEY表

記号だけで完結させるのではなく、文字の上にも線を引くほうがパッと見でわかりやすいらしいです。私の場合。
翌日にタスクを持ち越して、書いている時により感じました。

『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』、まだまだ途中ですがすでに学びがいっぱいです。
M5システム手帳をノート使いという私にドンピシャな本なので、じっくり読んでいろいろ取り入れさせていただきます!

・バレットジャーナルのデイリーログが、その日書いた雑記の目次を兼ねること

タスクや予定のほかに、メモも一緒にデイリーログに書いていきます。
今までは単純に全て「・」でした。
思いついたまま書くメモが、最近よくそのまま雑記で掘り下げられるようになりまして。
おのずとメモが目次の役割をするようになりました。
以前どこかの記事で書いた、「トピックリスト(仮)」の役割もこなしてますね。すごい。

トピックリスト(仮)とは、私の頭の中は大変騒々しいので、Aのことについて書いている途中で、いろいろ浮かんでくる言葉たちを一旦仮置きするところです。
書いてると、B!C!F!と関連あるナシに関わらず、ハイスピードで投げられるんです…。
トピックリスト(仮)について、1本記事にしようと思っていたのにすっかり忘れているので、近々書こう!

KEYも微妙に変化しました。

・メモ
↓変化
✔︎、雑記として掘り下げ
◯、単なるメモ
・(内容)に上から→、翌日持ち越し

あとからデイリーログを見た時に、「今日こんなこと考えてたんだ〜」とよくわかります。

基本的に、予定→タスク→メモの順で書いていくことが多いので、私のデイリーログは何の線を引かれずに残った、予定とメモたちだけになります。
わかりやすくなった!

気が向いたらまた変えるかも

今はまだ試行錯誤の段階。
最終形、理想形はほど遠い。
都度都度、使いやすいようにアップデートしていきます。
むしろ、手帳術には最終形はないのかもしれません。
人それぞれですし。
その人ひとりにフォーカスしても、過去・現在・未来では書き方が微妙にちがうはず。
いろいろ書いておいてなんですが、私の手帳って本当にルールがあってないようなものなので。笑
書いてて楽しければOK。
自分に合う手帳術を模索するのもまた楽しいものですよね。

おわり。


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