【前編】私が手帳を続けられた理由!手帳を「ノート」のように使おう
こんにちは、こんばんは。みのんです。
幾度となく手帳を挫折してきた私ですが、今はだいたい毎日手帳を使えていまして。
しかも、クセ強めなM5システム手帳で。
さらに一元化!
我ながら変わったことをしてるなぁと思っています。
過去、挫折しまくった経験を踏まえ、
新年に向けて手帳を使ってみようかな〜、でも、続けられるかな〜?
すでに使ってる手帳あるけど、システム手帳も使いたいな〜
と思っている方に向けて記事を書いてみようかと。
なが〜くなる予感がしています。
前後編に分けるかもなので、気が向いたら最後までお付き合いください。
(1記事2,000文字までに抑えたいな…ムリダロナ…)
手帳歴2年半の変遷
まずはいらないかもですが、私の今までの手帳遍歴。
とりあえずこの記事を書くに至った経緯なので、一応書いていきます。
手帳歴約2年半。
正直、そこまで長いとは言えません。
この2年半は私がだいたい毎日、手帳を書き続けられた期間です。
これ以前も手帳に挑戦はするものの、ことごとく挫折してきました。
ほぼ日手帳を2年くらい使っていたこと以外、もはや記憶にも残ってません。
2年半の間にも、ロルバーンLとM→M6→M5→バイブル→M5→M6→M5と細かく変遷がありました。
2023年3月にM5手帳をベース?母艦?にしていたため、他サイズにこれだけフラフラしていても大丈夫でした。
昨年10月からはM5手帳に一元化していますが、それまではデイリーログをM5、雑記をロルバーンMサイズと分冊して使用。
短期間の間にかなりふらふら試行錯誤しているのが見て取れますね。
なーんだかんだロルバーンを使いはじめてから手帳を書き続けられるようになり、書き方を確立できました。
私が手帳を続けられている理由
前提はここまで。長いわ。
さて、本題。
私が手帳を使い続けられる理由ですね。
それは「市販の手帳を使う」ことを諦めたからです!
はあ?って感じですよね!わかります。
ちょっと訳わかんない…(笑)
他の言葉に変換しようとしましたが、うまくできませんでした!
仕方がないので、そのままお伝えします。
ただこれが、間違いなく私が手帳を使い続けられる最たる理由です。
手帳には具体的に書く内容を決めずに、思ったことをそのまま書く!
時にただのメモや走り書きでもいいのです。
キレイに書こうと思わないで、紙にひたすら書き殴っていたらいつの間にか続いていました。
そんなもんです。
フォーマットが決まった手帳が使えない
私、日付入りの手帳、ニガテです。
今日はここからここまで、と書く範囲が決められると途端に書けません。
手帳も安くないし、貧乏性なのでみっちり文字を書きたいけど、上手に決められた範囲におさめられません。
日によってやったことも気分もバラバラ。
書く量はおのずと変わってきます。
手帳に全く触れない日も多々あります。
空白も数日なら気になりませんが、多ければ多いほど、手帳を使えない罪悪感が増してきます。
気にするなといっても、無理なものは無理!
みんな気にしてないなら「手帳を続けられるコツ」とか「手帳に書くこと」なんてコンテンツが世の中にたくさん出回らないと思うのです。
間違っても、「手帳も使えない自分…」と落ち込んではいけません。
合わなかっただけだ!次いけ!次!
このフォーマットは合わない、という学びをゲットできたから良しとしよう!
挫折しまくり、ひと通り落ち込んで、開き直っていろいろ試した結果、「私はフォーマットが決められたら無理なんだ」と知りました。
それからスパッと市販の手帳は買わなくなりました。
手帳をノートのように使う
ノートって、何書いてもいいじゃないですか。
勉強に使ったり、日記書いたり、家計簿つけたり。
いらだち紛れに愚痴を書き殴っても(見られなければ)OKなのです。
私の手帳はとてもじゃないですが、お見せできません。
頭の中そのまんまなので。
一応、ロルバーンを使っている間に、私なりの「雑誌」の書き方が確立されました。
日付とタイトルを書いたら線を引き、あとはひたすら書き続けるというもの。
この書き方だと私は続けられました。
私の手帳の8割はこれがひたすら並んでいるだけです。
(残りの2割はデイリーログとその他諸々)
日付を気にせず、その日書きたいことを書きたい分だけ、自分に素直に書きまくる。
カテゴリーも、順番すらテキトーに。
思いついた順に書けばいい。
数日間、書いていなくても気にしない。
ノートであれば、日付が飛んでいてもよく見なければわかりません。
誰かに見せるのなら決まったルールが必要ですが、手帳が好きで書いているのであれば、自分がルールです。
自分が楽しく手帳を使えることが第一⭐︎
毎日手帳が書けなくても困りません。
私だって全く手帳に触れない日が月に10日ほどあります。
それでもあまり気にしません。
正確には、気にならないようになりました。
無理せず少量でも書いた気になれるように、
書きたい時はいくらでも好きなだけ書けるように、
と工夫した結果、現在のM5手帳のスタイルに落ち着きました。
つづく。