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まんが 世界の歴史
ちょっとした気づきで人生に変化を
こんにちは。ゼロです。医療法人で働いています。
今日は、2月25日に発売された角川まんが学習シリーズ世界の歴史の話。
子どもの勉強のために20巻セットを買いました。
大人にも面白かったです。
日本の歴史ももっていたので、時系列をあわせて読んでみた。
年表でわかりやすい
日本の歴史の一巻 卑弥呼から大和政権
三万年前から西暦500年ぐらいを描いています。
日本では聖徳太子以前は、人物としては卑弥呼ぐらいしか語られません。
世界の歴史では、3巻の終わりが西暦200年前後
それまでの紀元前2000年間がとても濃いです。
バビロニアのハンムラビ王が前1750年ごろ、同時期にヒッタイト、エジプトの新王国、中国の殷(商)、もう戦っております。
前600ごろに、イスラエル、リュディア、アカイメネス朝ペルシア、中国では春秋戦国時代、もはや何がなんだか。この時代にブッタやソクラテス、孔子や孟子が誕生しています。(日本では神武天皇が即位されています)
有名なアレクサンドロス大王も紀元前334年ごろから暴れています。そのころ日本では稲作が始まりました。
と、横断的に世界のことがわかりやすく学べる反面、情報量が多すぎる。
たとえば、3巻 アジア、中国、ローマ(ヨーロッパ)、ペルシア 4つの地域で登場人物40人以上。時代がかわっていくので4巻には、この人たち登場しません。
ササン朝ペルシアといえばアルスラーン戦記
とはいえ、おぼえられません。
1巻の中盤で、文明ができて、街ができて、武器ができて、戦争がはじまる。いろいろ思うところがありました。
そして、国名が今と全くちがう。
またまた、おぼえられない
パルティア、エフタル、カルタゴ、匈奴、大月氏、いったいどこですか?
もう少し、歴史の授業、真面目に勉強しといたらよかった。イエスキリストや仏陀ですら5ページ程度しか与えられないボリューム。
あまりの情報量に1日一冊でおなかいっぱい
ちなみにまだ、3巻です。
3巻の概要 #オールスターすぎる
アレクサンドロス大王、カエサル、始皇帝、三國志、ササン朝ペルシア(アルスラーン)、クレオパトラ、オクタビアヌス、イエスキリスト、ゾロアスター、項羽と劉邦、暴君ネロ
子どもの教科書を一緒に読んでみよう。この出来事とこの出来事、同時代だったのね。当時、学校ではアタマに入らなかったこと。たくさんみつかる気がした。
小中学生のお子さまがいる方は、ぜひどうぞ。
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