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文章力を鍛える 「ダメと言われても止められない」

「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。

最近は、投稿時間の6時が守れず、荒れてきています。それを修正する話。

ひとつのことを突き詰める話をしようと思います。

音声はこちら

それでは、いってみよう



■ 投稿時間が散らかる

note今日は、今週の振り返り。

今週は文章を短くするための記事が多かった。 多すぎる情報は良くない。余計な内容は省く。

テーマは、「文章を短くまとめる」でした。

とはいえ、それが難しい。
短くまとめられれば苦労しない。
そんな時、どうするか?
の話をしたいと思います。

■ 短くまとめる妨げ

ただ、短くまとめようと思ってもできない。
それは、なぜか?

余計なことを書きたいから。
読んでもらえる話と書きたい話は違う。

文章を書くときは、書きたいことを書きたい。 長くて、無駄が多くて余計なことばかりで、情報量が満載の文章を書きたい。

おじさんには、自分の「好き勝手書いたモノを読んでもらいたい」そんな強烈なエゴがあります。

せっかく、書くのだから短くまとめるなんてできない。むしろ、余計な情報やウンチクにこそ価値がある。そう思い込んでるかもしれない。

誰も読まない長文の巻物を書きたい。
書く人の強烈なエゴにどう対処するか?

今回は、余計なものを書きたくなった時、どうするか?多すぎる情報量はどう処理したらいいか。そんな話をしたいと思います。

■ 巻物を書くときのポイント

① 項目を分ける「話をまぜない」
② 見出しをつける

紙の本だと章でわかれていたり、さらにコラムがあったりします。

ここから話が変わります。「これは余談(コラム)です」が明確にわかるようになっています。

■ 悪い例

例えば、昨日のポイントの使い道の話の続きで試してみます。

結局、ポイントでパーフェクトデイズを見ました。今日は、そのパーフェクトデイズの話をしたいと思います。

パーフェクトデイズの監督はヴィム・ヴェンダースでした。

ヴェンダースと言えば、「パリ、テキサス」や「ベルリン天使の詩」、ロードムービーや風景が美しい監督だったような記憶があります。昔、学生の頃、好きな映画監督は、ヴェンダース。フランスのゴダールよりもドイツのヴェンダースとそんなことを言ってる時期がありました。

当時は、レンタルビデオ時代で地元には好きな作品がない。どこのビデオ屋にはヴェンダースやゴダールの作品がある。そんな情報をシェアするのも流行ってました。

電車で1時間以上かけて、大阪の梅田やあべの橋のTSUTAYAまで行ってました。また、ファッション美術館など、美術館のビデオやDVDコーナーに単館系(アート系)の作品があった気もします。

不思議惑星キン・ザ・ザがとある場所で上映になった時、人が溢れかえってるんじゃないかと1時間前にいったら5人(ちなみに私達は三人組で行きました)でした。

そこから、DVDの郵送になり、物理がなくなって映像の配信になりました。良い作品がいつでも観られる。良い時代です。

パーフェクトデイズの話が始まりません。余計な周辺の話が多くなるわけですよ。 

余計な情報と情報量が多すぎる話しかない。パーフェクトデイズの話にたどり着きません。言いたいことが多すぎる。

オジサン構文。
自分の言いたいことを言い過ぎる
とくに思い出話 

地獄。聞かされてる方は地獄。

■ 修正案

見出しをつけて項目を分けよう
まずは、感想を書こう。

パーフェクトデイズの感想

役所広司が主人公で、東京でトイレ掃除の話。それを見てどう思ったか。 

ほんとに良かった。
令和の「小津安二郎」かと思った。 

タイム!!今度は、小津安二郎が出てきました。ここで、小津安二郎の説明や思い出を書くと脱線した余計な情報になります。ただ、余計な情報を入れたい。脱線したい。東京物語の話をしたい。その気持をグッとこらえて名前だけにしましょう。書くなら別項目や注釈で

何気ない日常を描いてます。
タイトルは、パーフェクトデイズ。
同じルーティンをしていてもパーフェクト。そんな意味に思えました。どんな人の人生もパーフェクトデイズで映画の主人公になれる。どんな日常でも切り取れば物語になり、ストーリーがある。

それぞれの人生があり、それぞれの背景や思いがある。その思いは他人にはわからない。何気ない日常で変わらない毎日に見えるかもしれないけど、毎日変化してるし、何かが起きてる。それは退屈な日常ではなくて、私にとって大切な1日です。

そんなメッセージに思えました。

感想終わり。

この後に
ヴェンダース監督
意識高い系だった昔の思い出

小津安二郎監督の話
他の作品との対比

と項目を分けて見出しをつけて話を展開していくと長くても読みやすくなると思います。

noteだとをnote分けても良いと思います。あまり長くなりすぎないようにまとめる。

項目ごとにまとめられていると興味のない人は読み飛ばせます。

余計なことを書かない。
情報量を少なくする。

それができれば苦労しません。

余計なことを書きたいし情報を満載にしたい

その時は、項目をわけよう。
そして、見出しをつけてわかりやすくする。

これがポイントです。

■ 今回、余計な内容満載

今回は、文字起こしですが余計なもの満載です。

情報量を減らす。そんなことはわかっていても、話したいし伝えたい。

ただ、話せば話すほど誰にも伝わらない。
そうなります。

情報量多すぎます。
伝える側と受け取る側のバイアスに注意しましょう。

話し手、書き手は、もっと伝えたい。
聞き手、読み手は、もう充分。

読み手のコップが溢れかえらないように情報を整えて構造化して、読み手が読み飛ばせる文章にすれば、伝わりやすくなります。

文章をカットするだけではなく、混ぜない、切り分ける。それが大事だと思います。

今回、かなり混ざってます。
たまにはいいんじゃないですか。

一週間お疲れ様でした。
良い週末を。

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今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。

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八田 零 ∣ゼロ
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