文章技術 「100回チャレンジ」 #67 文章構成 時系列
「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。
今回は、文章力を鍛えるシリーズ
「100回チャレンジ」#67
文章力の全技術100を実践しています。
それでは、いってみよう
■ 文章力の訓練
「わかりやすく伝える全技術100」
この内容を実践して記事を書きます。
本を読むだけでうまくはなりません。
スポーツと同じで
練習しないと上手くならない。
全技術100はこちら
「なるほど」ではスキルはあがりません。
一日ひとつnote記事を書けば100日
「100回チャレンジ」
■ 時系列で示そう
文章の全技術100の実践
100回チャレンジ
50回からは「文章」の話。
60回から文章構造です。
全体から話そう
■ 悪い例
これだと、時系列がいったりきたりしてよくわかりません。世紀と年号が混在しているために14世紀の次に1234年と言われても、先か後かも混乱してしまいます。時系列に組みなおしてみましょう
〈勝手にアレンジ〉歴史に疎い私は14世紀が1300年代だとパッと思い浮かびません。年代に変えてもいいかもしれません。
元は、1234年に華北の支配を開始して以来、100年以上にわたって中国を支配してきた。1350年ごろ、漢民族の朱元璋(しゅげんしょう)が現れ、各地で元軍を撃破し、元を滅ぼし、1368年に明を建国した
1350年代に紅巾の乱で頭角を現した漢民族の朱元璋が、各地で~
でも良いかもしれません。
■ 文例を考える
いや、コレはひどい。読みにくいのは時系列以外にも原因がありそうだ。とはいえ、時系列にするともう少しわかりやすくなると思います。
中国では、宗教や象徴など色をモチーフにした反乱がおきている。時系列にならべると、23年ごろ新朝末期の赤眉の乱と緑林軍の反乱、184年三国時代へのきっかけとして有名な黄巾の乱、1351年ごろ明朝への足掛かりとなった紅巾の乱、1796年ごろ清朝末期の白蓮教徒の乱 などがある
時系列に並べたうえ、数字を一番前に配置しました。中国の歴史を知らなくてもわかりやすくなりました。
時系列の注意点
プレゼンで歴史や沿革、これまでの経緯の説明には適しています。
ただ、ビジネスシーンの日々の報告で時系列に話すと冗長になり、聞くチカラがなくなります。時系列で丁寧に説明する必要があるか。要点を抜き出して話すか 場面で使い分けましょう。
文章力を鍛えて伝わる日本語、誤解ややり直しを防ぎコミュニケーション力を上げていきましょう。
文の順番を整えると伝わりやすくなります。一緒に文章力を鍛えましょう!!
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毎日の振り返り作業配信しています
今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。
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