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"選びすぎ"がストレスに?ジャム理論でラクに決断する術

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

今回は、ビジネススキルの話をしたいと思います。仕事でスキルやバイアスなどをまとめています。noteと一本化したら効率的だよね。
そんなわけでスキルや心理学、バイアスなどの記事を書いています。 

※standFM音声文字起こし


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心理効果とビジネススキル

最近は心理効果やビジネススキルの話をしようと思います。
いろいろあります。
ただ、中小企業や私のような地方の会社あまり教えてもらえない。

自分で勉強しないといけない。

ググって調べる。
それだと散らかる。

では、必要な情報をデータベースにしよう。
ググっても大体難しくてよくわからない・
わかりやすくすためにまとめています。

ジャム理論の解説

今日はジャム理論。
多すぎると選べない。
その話をしたいと思います。

これもよく聞く話です。
そこに陥っていないか気をつけるきっかけにして欲しいと思います。

ジャム理論とは。
選択肢が多すぎると選ばなくなる話です。

どこかの実験で、スーパーにジャムを並べるときに、6つ置いたパターンと24個置いたパターンとどちらが売れるか比べてみたそうです。

その研究の結果。6つの方の売上が10倍良かったらしいです。

たくさんありすぎると人は選択するのをやめてしまう。選べなくなる心理効果が働くようです。

もちろん、専門性の高い人や一部のかなり詳しい人は選択肢が多い方がいいかもしれません。

一般の方が買う時には、多すぎると選ぶのが疲れる。

自分の仕事に置き換えてみよう。

多すぎる選択肢のワナ

これに気をつけないといけない。
注意するのは、物を売る時だけではありません。

プレゼン資料やロゴ、ポップやチラシを作るなど。そんな仕事があったとしましょう。

その案を30個作る。
30個も作ったら選べなくなる。

5つや6つぐらいのが正常な判断ができそうです。するも30案考えた時間が無駄になります。

作る時間。選ぶ時間。
一生懸命たくさんのパターンを作る。
選択肢を増やす。

仕事をしてる。
頑張ってる感覚になると思います。

ただ、実は生産性を下げてる。
自分が時間をかけたことが全体の生産性を下げる。意味のない作業になります。

ある程度の適正な数で十分。
それを頭に置いて仕事をしないといけない。

AIの活用

最近、AIがすごい。
このノートのタイトルもAIです。

音声を文字起こし、
それをGPTに食べさせてタイトルを10個考えてください。

それですぐタイトル案出てきます。
じゃあ、200個と頼むと。
200個出てきます。

ベストを選ぼうと思うと選べません。

AIを活用した選択の簡略化

その200個をAIに5つに絞り込んでください。
と指示する。
秒速で絞りこんでくれます。その5つから自分で選ぶ。そうすれば選びやすい。

それまでの過程は、AIに任せられる。
今までのように一人で200個考えて、みんなで選ぶと収集つきません。

多すぎる選択肢は選択の邪魔になる。
一部の専門性の高い人以外には、必要のないものです。

適正な数はどれぐらい?
それを頭においての作業が大切だと思います。

たくさん出したくなる。
作ってると作業興奮になります。
もっともっとと数多くなりがちです。
そうならないように気をつけてトライしてみましょう。

今日も素敵な一日になりますように。
楽しんでいきましょう。じゃあね。


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八田 零 ∣ゼロ
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