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ゲームオーバー回避!! 1日で仕上げる読書感想文の裏技とポイント

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

今回は「読書感想文」の話。
先週末、子どもと一緒に読書感想文を急いで仕上げました。
その感想回です。

もし、まだ書いてなくて
提出が9月1日や9月4日の方は参考にしてください。

とはいえ、この時期に書いていない方は
これを読まずに書くことに集中すべきでした。

それでは、いってみよう




音声はこちら

読書感想文ラストスパート。

今日は、読書感想文ラストスタートの話、 夏休み、もう終わりですか?
私のところは、この月曜日8/28から学校始まっています。

もう夏休みは終わりました。
読書感想文、今から書くと間に合いません。

 まだ、1日から始業式の地域もあるし、提出は9月4日の地域もあるかもしれません。そんな地域で仕上げていない人は、今から取り掛かりましょう。

 まず、何から手をつけるか?この時期に読書感想文がかけていないのは 嫌ですね。時間がどれくらいかかるか読めない。

 最初に時間の目安を立てることが重要です。

 今、本読んでない人、本当に危ないです。とっとと読んでください。私の子どもも中学生です。一緒に最後の週に急いで仕上げました。

 その話をしたいと思います。

 一番速いのは、スタンドFMなど音声入力をして文字起こしがスピードは速いと思います。ただ、これは慣れていないとできない。
 難しいと思いますけど、音声入力は、ワードやGoogleドキュメントでできます。話して作成するのは時間を短縮できます。

 書くと言葉が出てこない、書けない。苦手な人は、とにかく話してみる。 本を読んでどう思ったかを話す。そうやって書くと書けると思います。

話の構成を考える

 はい、音声文字起こしのため、構成が無茶苦茶なってます。順番を整理しましょう。この時期に読書感想文を書く人がやること

① まず本を選ぼう。

 手元、現時点で本がないのは危ないです。まだ読んでないなら尚更です。これから本を選ぶチャレンジャーの方は、家にある本にしましょう。
 今から買って読むのは無理です。5時間ほどかかります。読んだことある本をもう一回サラっと読み直して書きましょう。

 家の本棚から選びましょう。

 今に本がない。買わないといけない、図書館で借りないといけない。電子書籍でもいいです。今から本を選ばないといけない場合の選び方。

 書きやすい本を選びましょう。

 主人公が自分と同じ学年の物語を選ばう。

 感情移入や比較しやすい。 私だったらどう思う。うちの学校だったらこうでした。想像しやすい。書きやすい。共通点でなくてもいいです。このルールは私たちとは違います。と比較をなんでもかけます。

 今から選ばないといけない場合は、同じ学年、もしくは自分より年下の主人公の物語を選びましょう。

②とにかく読む

 本を読む時間を確保する。 大人だと、速読、瞬読、サササッと読めるかもしれません。子供がじっくり読む、1ページ1分。字の量にもよりますが、中学生の課題図書のボリュームだと1ページ1分かかると思います。

 300ページだと5時間です。休憩いれて、急いで読んでそれぐらい。1時間に10分休憩を入れると6時間かかります。そのため300ページより短い本が現実的です。朝8時から読んで昼2時までかかります。

 私はメモを取りながらじっくり読んで370ページの本で4時間30分かかりました。1ページ40秒ペースです。後半かなり急ぎました。

 読むのに半日、書くのに半日。丸1日を覚悟しましょう。

  まだ読んでないと一日かかります。早く子どもと一緒に読みましょう。一緒にというのは、ココまでやってないとまず自分で読みません。一緒に読まないと本人読みません。

 裏技を使うと全部読まずに飛ばし読みをしましょう。目次を見ていらないと思う章を丸ごと飛ばします。6章だての場合、2,3章飛ばしてもなんとかなります。5章だてであれば1章3章5章だけ読む。とばすと物語として面白くないです。ただ、この時期それはどうでもいい。

 読書感想文を間に合わすためだけに最適化しないといけない。最初だけだと読んでないような感想文になります。そのため、最初と最後、真ん中の章だけ読みましょう。

 飛ばし読みでも構いません。物語は面白くないです。提出してから読みましょう。読書感想文長くても2000文字です。原稿用紙5枚。飛ばしても十分かけます。(ココまで 1800文字4.5枚分です。これで終了でも十分の分量です)

③書くことを決めよう

 本を選んで読んだ。あとは書くだけです。ただ、書くことを決めてから読めば、メモしながら読めるので楽です。

 まず本を選んだきっかけを書こう。

 この本を選んだ理由は、私は何々が好きだから、何々の本を選びました。例えば、野球の本だと野球が好きなので野球の本を選びました。たったこれだけ書き始められます。

 そのため興味がある本を選ぶのも大切です。この理由で100文字ぐらいは書けます。全体2000文字だとすぐに書けると思います。

 スイミングをやっている子なら「5番レーン」は書きやすいと思います。
 
 この本を選んだ理由は、私もスイミングスクールに通っていて選手コースに興味があり、韓国が舞台なので自分たちと似ているところや違うところはどこか知りたいと思ったからです。
 水泳でトップを目指す同年代の子どもたちが考えていることは国が違っても同じなのか、全くちがうその国の特長があるのか、よくわかるかもしれないと思って手に取りました。
 これだけで164文字。スペースを上手く使えば原稿用紙半分は稼げます。

 次に印象に残った場面を書こう。

 ココとココとココも面白かったです。前・中・後の3つ 書けます。十分、文字数は稼げます。印象に残ったこと、面白かったこと、初めて知ったことや興味をもったことなどを3つほど抜き出しましょう。

 全部読むと収集つかなくなります。飛ばし読みでも十分です。同年代の主人公の本を選ぶとこのあたりは書きやすくなります。

 印象に残りました。「自分だったらどうするか」と考えました。「自分だとそんなこと思いつかなかった」など。共感できたのか、違うと思ったのか 印象に残った場面を3つ、場面ごとに自分だったらどうするを書く。

 それだけで充分文字数いくと思います。原稿用紙が足りなくなった場合は、場面や自分だとどうするの数を絞りましょう。

 最後に生活に生かせること

 気づきや学生生活に活かせそうなことや気をつけたいです。もしくは、他の媒体でも出ていたら映画版も見てみたいなと思いました。

 そんなアクションプランを書きましょう。
 これからどうするかを書きましょう。それで文字数いきます。

 とはいえ、ココまで書いていないお子さまが書くのは難しいと思います。
するとどうするのか?

④インタビューして文字起こし

 書き出しや最初の言葉が難しい、書き出すのが難しい。書くのが苦手なお子さまならなおさら書き始められないと思います。そんなときは、インタビューして話をしてもらうようにしましょう。

 スマホなどで録音して、インタビュー。

 どこでこの本を選びましたか?図書館です。近所の本屋です。友達に進められました。など話してもらいましょう。

 読んで面白かったのはどこですか?印象に残ったのは?えっと驚いた場面は?初めて知ったことは?など 質問をして何かしら出てくるまで聞きましょう。

 そのあと自分だったらどう思いますか?どう行動しますか?何をしましたか?また、この物語の中で「自分が一番似てると思うのは誰ですか?」

 とかなんでもいいです。質問して聞いてみましょう。話しだと広げやすくなります。そのキーワードを書き止めて広げる。あるいはインタビューを音声文字起こしする。

 2000文字(400文字×5枚)すぐ書けると思います。
今この文章は多分3000文字ぐらいと思います。もう少し4000文字かもしれない。4000文字だと半分も削らないといけない。

 結局、最後に削る作業が出てきます。すると感想文のほとんどは削られます。細かいストーリーや具体的な描写を書いてもほぼ全カットです。

 そう思うと記載するのは、本から抜き出した抽象化された文章になります。

 主人公の前向きな姿勢に私も明るくなれました。明日からもっと大きな声で挨拶しようと思います。
 
 このような文章しか残らなくなります。

 ただ、このnoteは時期も時期なため提出することだけフォーカスしています。賞を目指すのであれば、本を読んで本を好きになる。その内容を自分の言葉で言語化するのが、感想文の狙いになると思います。

 そんな人は夏休みのはじめから計画的にトライしましょう。
 あくまで提出するだけ。時間をかけずに作り上げるためだけです。
 こんなnoteを読まずに書きましょう。

  インタビューして、文字起こし、サクッと提出するためだけの文章を作りあげるのもどうかと思います。ただ、そんなことは言ってられません。もう最終です。ほぼ最後です。とにかく仕上げるためにあらゆるテクノロジーを使いましょう。

 チャットGPTや音声文字起こし、普段から使い慣れてないと使いこなせないと思います。音声文字起こしをしてチャットGPTに分投げて要約。タイトル作成。文字数を2000文字以内にしてください。

 だと5分以内に出来上がります。タイトルも中学校の読書感想文にふさわしいタイトルが作成されます。ただ、油断すると大学の論文みたいなタイトルになります。最終案はこちらで決めましょう。

 そんなこんなで今日も素敵な一日になりそうですよね。

 これ聞いてサクっとできるか?
 難しいと思います。親も一緒に読んで、ああじゃない、こうじゃないと言いながら親が泣きながら一緒に書きましょう。

 結局それが一番早いんじゃないでしょうか。
 丸一日使うのを覚悟してやってみましょう。
 
 まず、時間の確保、本の確保、そして一緒に読む、そして、応援する。この時期にやってない。必死にしないと仕上がらない。まだ、間に合うかどうかわかりませんけど、必死に読んで必死に書く、それをサポートできるように、テクノロジーを使ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

「今すぐ読め。そして、書け」

今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。

4,200文字 原稿用紙11枚分です。


習慣化のコツ

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八田 零 ∣ゼロ
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