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台風14号を奇跡的に縫うように行き帰りできた、初母娘旅in岐阜県飛騨高山~ホテル編~

東急ステイ 飛騨高山 結の湯

高山駅から徒歩2分。
高山本線沿いに建っているからか、防音がしっかりしていて、夕方から夜にかけて台風が通ったとは思えないくらい、とても静かでぐっすり眠れた。

2020年に建てられたばかりで、とても綺麗
2階から見た吹き抜けのロビー
ホテル内は何処を見ても木が使われているので
とても癒された。
飛騨高山の伝統工芸"飛騨さしこ"が飾られたモダンな客室
電子レンジ、洗濯乾燥付き洗濯機、電気ケトルが完備
9階には足湯
チェックイン後と翌朝と2回入って、ほっこり♨️
足湯って気楽に入れるから嬉しい
9階には貸切風呂も♨️
温泉効果で翌朝、お肌ツルツル✨️
私達は入りませんでしたが、2階に大浴場も
2階 お食事処

台風で夜に外に出るのは危険と思い、素泊まりプランから夕食ありに変更してもらった。
メインが有り無し選べるビュッフェスタイルで、温かい食事は注文方式。
写真無いけど、白川郷の郷土料理の"すったて汁"が美味しかった😋

8階~3階まで、各階に飛騨高山の伝統工芸のギャラリーがあり、宿泊客は自由に見ることができる。

因みに、トップ画像は9階のラウンジに飾られていた"飛騨染"

3階 飛騨木工
案内板も飛騨木工
4階 飛騨牛皮
5階 飛騨さしこ
6階 飛騨春慶
7階 渋草焼
8階 山中和紙

ギャラリーだけじゃなく、客室にある小物が伝統工芸だったりと、自然と飛騨高山を感じられる工夫がされていて、その中で"飛騨さしこ"と"飛騨春慶"に惹かれたので、2日目にお土産に買いました。

飛騨さしこ

表も裏も美しい仕上がりが特徴の飛騨高山の民芸品「飛騨さしこ(刺し子)」。さしこは布の補強、そして布を大切にしながら、お洒落に身につけるという「生活の中に存在する美術」。
交通が不便であったことから生まれた、モノを大切に丈夫に使い続けるための先人の知恵や技を継承しています。職人(刺し子)が幾何学的な模様や情景などを一針一針丁寧に縫い上げた作品は、手縫いならではの素朴だけど力強い仕上がり、ずっと使いたくなるような逸品です。

飛騨高山観光公式サイトから引用
"飛騨さしこ"のエプロンと鍋つかみ
"飛騨春慶"のスプーン

飛騨春慶

飛騨春慶は、約400年前、金森可重が城下に神社仏閣を造営中、工事に従事していた大工の棟梁高橋喜左衛門が、たまたま打ち割った批目の美しさに心を打たれ、これを風雅な盆に仕上げました。この盆を成田三右エ門が木目を生かし、透漆にて塗り上げたのが始まりと伝えられています。良質の木材だけが持つ木肌も素朴な美しさと、透明感のある淡黄金色を放つ透漆塗りの技法が見事に融合し飽きの来ない風合いをかもしだしています。

飛騨高山観光公式サイトから引用
"飛騨春慶"は木目の美しさを引き立たせるため、
漆をひと塗りしかしない。


駅から徒歩2分、昔の街並みがあるメイン通りまで徒歩10分ほどで行けるという、とても便利な場所にありながら、落ち着いた雰囲気で温泉にも入れてしまう、"東急ステイ 飛騨高山 結の湯"
次、飛騨高山に訪れた時も泊まりたい。と思いました❀(*´▽`*)❀

~2日目~に続く

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