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30歳の頃に発達障害の診断が降りて今はオープン就労しているので診断されるまで〜現在まで…

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30歳の頃に発達障害の診断が降りて今はオープン就労しているので診断されるまで〜現在までを書き綴っています。障害者雇用についても当事者として書いているので良かったら読んでください(๑Ő௰Ő๑)

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昨今のSNSに思うこと

私は主にX・TikTok、Instagramと一般的に有名どころのSNSは利用しているのですが、もちろん障害者雇用や障害関連の情報収集などにもしようしているのですが、 その中でやはり様々な意見をみて最近思うところがあるというか SNSの使い方って何が正しいのかな?と思うようになりました。 文章だと攻撃的になる人や誹謗中傷などがSNSでは対面よりも強いなという印象をうけてしまいます。もちろん相手は顔も本名も知らない全くの赤の他人だからこそ強く出れるという部分もあるのかもしれ

    • 発達障害者が社会で働くうえで必要な配慮って結局何?

      発達障害は現時点の日本では障害者手量の区分としては”精神障害者手帳”の区分になります。 そのため、働くうえで企業が精神疾患者と同じ配慮を行いがちですが、実際にその配慮では発達障害者にとっては十分は配慮とは言えず、むしろ間違った配慮である可能性があります。 鬱や双極性障害などの障害を持ち障害者雇用で就労している人などがいるかと思いますが、これらの病状はある程度の薬の服薬や周囲の人の気遣いや接し方である程度就業に関するハードルは下がるかと思います。 しかし、発達障害の場合は

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      • オープン就労のポジティブとネガティブ

        前回はネガティブな話をしてしまったので、今回はポジティブな話をしたいと思う。私が障害者雇用で働いてよかったと思った点について少しお話ししていきたい。もちろん障害者雇用にはネガティブな部分もあるがポジティブな部分もあるのは働くうえで理解しておいて損はないと思う。まずは前提として私は今までずっと一般枠で自身が障害を持っていると知らずに働いていた。そして、その後障害を知りしばらくは一般で働いていたものの後に障害者雇用枠で働くことになり、現在オープン就労で働いて1社目である。 初め

        • 私が困ったAさんとの関わり方

          私が障害者雇用枠で働いてきて出会った困った人についてお話ししたいと思います。以前にも登場した問題をよく起こす方(Aさん)と呼ぶことにする Aさんは人の知識や情報をくれくれと聞いてくるのだ。

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        昨今のSNSに思うこと

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          障害者雇用枠で働いてみて感じたこと

          次は障害者雇用として働いている現在のお話をしたいと思う。 現在は部署内の人には障害を開示しているが別の部署の人は私が障害者雇用で働いているという事は知らない 私自身は開示の範囲に特にこだわりがないので誰に知られてもいいと思っているので部署が居の人に話されたとしても問題ないというのもある。 特に障害者雇用として働くと決めた段階で隠すつもりは元々ないというのもある。 しかし、同時期に入社した同じ障害者雇用メンバーの中でも常識があまりない人などもおり、なぜ受かったのかと謎な

          障害者雇用枠で働いてみて感じたこと

          障害者雇用の給与や業務ってどんな感じ?

          では、今回は障害者雇用枠で働くとどの程度の業務難易度を任せてもらえるの?や給与面や配慮事項に関する周囲の対応などについて実際の雇用現場に近しい話をしたいと思います。

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          障害者雇用の給与や業務ってどんな感じ?

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          障害者同士の関わり方は難しい…

          次に人間関係についてだが、これは私自身が実際に体験した話をしたいと思うし、ある意味ではあるあるな体験なのかもしれない。

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          障害者雇用の就職活動ってどんな感じ?

          障害者雇用枠での就職活動について話すうえで基本的に企業にはある一定の人数の一般従業員がいる場合〇人の障害者を雇用する義務がある。その定員に達していない場合は国にお金を支払う必要がある。

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          私が障害者雇用枠で働く事を選んだ訳

          私がなぜ今の働き方を選んだのかをお話ししたいと思う。

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          発達障害の診断と服薬

          派遣で事務として働きだして5年ほどで違和感を感じ始めたころに、 「大人の発達障害」という言葉を耳にするようになり、 自分が当てはまるな…と思い始めたのだった。 自覚したのはこの頃が初めてで、まさか自分に生まれ持った障害があるなどと今まで思った事も考えたこともなかった。 私の子供の事は子供であっても発達障害などの言葉は聞いたこともなかったし世間一般的に聞く言葉でもなかった。 学校の先生でもあまりそういう言葉を知っている人も少なかったのではないだろうか?今では大分広がり、子供

          発達障害の診断と服薬

          コロナと発達障害

          その後は、普通の一般企業に勤めて土日祝休みの普通の働き方をしようと心機一転し派遣として事務になった。 その後、ゲーム業界、化粧品業界、広告業界、物流業界、不動産業界と様々な業界の企業で働き、秘書、一般事務、営業事務、総務、経理、経営企画など様々なポジションで働いた。 おかげで様々な知識が身についたしPCのオフィスソフトスキルもみるみる上達した。やっぱり実践に身を置くと上達も早いものだなと思った。 派遣として働くこと約5年でスキルも上がり出来る事が増えたこともあり賃金も高

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          その後の波乱と美容業界へのチャレンジ

          エンタメ業界という外から見れば華やかな業界の次に私が選んだのは美容業界だった。元々美容分野に興味があった事もあり、これを機に20代のうちに学校に通いなおそうと考え美容専門学校への入学を決めた。 小話にはなるが入学まで数か月の期間があった為その間はアルバイトでスタイリスト(衣装)アシスタントもしており当時は人気だった某男女ダンスボーカルグループのメンズメンバーの衣装のサポートに入っていた。 現在は活動休止をしており個々で活動しているが、当時はやはりブラックな業界ではあったの

          その後の波乱と美容業界へのチャレンジ

          【おまけ】テレビ業界のこぼれ話。今と昔の業界の変化

          ちなみにこぼれ話的なものになるが当時ブラックな業界だったが、ある事件がきっかけでかなり今では見直されている。 というのも電通の事件があってから世の中が残業や労働時間に厳しくなり、パワハラ等の様々なハラスメントの名称が出来たことで先輩方も下手なことをして○○ハラスメントだ!と後輩に言われることが怖くもあり、あまりヘタなことをしなくなったというのもあるのであろうが、まだまだテレビ業界は高年齢層が多くを占めている事もあり昭和的な考えが根強く残っておりまだまだ改善の余地はあるが私が

          【おまけ】テレビ業界のこぼれ話。今と昔の業界の変化

          発達障害の私の社会人デビュー

          そこからの専門学校時代は、男子の多い分野という事や女子が女子らしい集団を作るタイプの人がいなかったこともあり、何事もなく楽しい充実した学生生活を送ることが出来たのだ。 学生生活で一番楽しく、まともに2年間を通い切ったのはこれが初めてだったかもしれない。 当時の人とは縁がある人とは今でも繋がっており交流がある。 中高合わせて合う友達は2人しかいないが初めの専門学校で出来た友人とはクラスが同じだったメンバーとならいまだに気楽に集まれる気がする。コロナの時期もリモートで飲み会

          発達障害の私の社会人デビュー

          発達障害の私がメンタルクリニックを受診するまで

          まずはっきりと伝えておこう私は障害者である。 障害者雇用で企業に勤め仕事をしている。 ADHDという発達障害の診断が出ており、二次障害でうつ病とパニック障害を持っている。 しかし、現在は大手企業にて事務業務を行っている。 ある程度の業務は任せて貰えているし、自分で考えて提案して業務を進める事も出来ている。 「大企業で勤められている」これだけ聞くとさぞ順風満帆でするすると生きてきたのだろうと思われるのかもしれないが、私は中々紆余曲折のある特殊な経歴を持った人生を歩んでおり、

          発達障害の私がメンタルクリニックを受診するまで