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そば粉バナナブレッドの作りかた[ヴィーガン][グルテンフリー][砂糖不使用]

こんにちは、Rinaです:)
今回は、ヴィーガンそば粉バナナブレッドのレシピを紹介します。
私はヴィーガンに加えグルテンフリー、シュガーフリーを食生活に取り入れています。レシピの他に、そば粉の素晴らしい効果、グルテンや砂糖が体に及ぼす影響をお伝えしたいと思います。

ヴィーガンそば粉バナナブレッドのレシピ

材料
そば粉 1/2カップ
玄米粉 1/2カップ
ロールドオーツ 1/2カップ
(※オーツ自体はグルテンフリーですが
生産過程で小麦が混入している恐れがあるので
小麦アレルギーがある人は注意が必要です
)
サイリウムハスク 小さじ1
フラックスシードパウダー 小さじ山盛り1
ココアパウダー(キャロブパウダー) 小さじ山盛り1
重曹(ベーキングソーダ) 小さじ1/2
熟したバナナ 1本
液体のココナッツオイル 大さじ4(60ml)
玄米飴 大さじ2~3(お好みで甘さを調節してください)


今回私がグルテンフリーの穀物として使ったのが
そば粉と玄米粉です。
そば粉だけで作ることも可能ですが、
玄米粉と合わせることで
より食感と舌触りが良くなったので
こちらを採用しました。
玄米粉はできれば焙煎されたものを使ってください。
そばの香りがほんのり香り
バナナの甘みと相性バツグンです。

上にトッピングした蕎麦の実で
カリカリプチプチした食感がプラスされます。
お好みで生地に砕いたナッツなどを
混ぜてみても良いかもしれません。

こちらの動画で詳しいレシピを紹介しています↓


グルテンが体に及ぼす影響

グルテンは人の消化酵素で完全に分解されにくく、分解途中の物質が炎症を引き起こして消化吸収機能の障害をもたらす可能性があるそうです。また、グルテン過敏症やグルテン不耐症と呼ばれる疾患の症状の中には腹痛、便秘、下痢などの他、消化吸収機能の低下による栄養失調、思考力減退、疲労感など、気づきにくい症状も含まれます。また片頭痛や月経前症候群、自己免疫疾患につながる可能性もあります。なんとなく体の調子が良くないと感じている人の中にはグルテンが原因でそのような症状が出ている人もいるかもしれません。


砂糖が体に及ぼす影響

砂糖を摂取した後の体内では体温が一時的に上がり血糖値の急上昇が起こります。それを抑えるため膵臓がインスリンを分泌します。砂糖の摂取量が増えるとインスリンの分泌量も増え、急激な体温や血糖値の低下を招き、冷え性や低血糖症につながります。低血糖により脳はダメージを受け頭痛や鬱のような症状、熟睡できなくなることによる寝起きの悪さや疲労感、肌荒れなどを引き起こします。また、一日の砂糖の摂取量が150カロリー増えるごとに二型糖尿病の発症率が1.1%増えることも分かっているそうです。また、麻薬と同等の中毒性や脳に興奮作用を与える効果もあります。食品メーカーはその中毒性を利用して砂糖を多量に使った魅力ある商品を生み出しています。

そば粉の成分と効用

今回グルテンフリーの穀物として使った"そば粉"ですが
その成分や効用をわかりやすくまとめてあるサイトがあったので添付しておきます。


最後までお読みいただきありがとうございました!
今後も【ヴィーガン】【グルテンフリー】【シュガーフリー】
のレシピを投稿していきたいと思います。
よろしくおねがいします:)

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